ヨーグルトをさらに効果的に食べる3つの方法

               

公開日 2017年5月10日 最終更新日 2017年5月10日

だんだんと暑くなってきて、「なんだかさっぱり酸味のあるものが食べたいな〜」と思うことが増えました。そんな私がハマっているのが、ヨーグルト。

「え、今ごろヨーグルト?」「だから何?」

そうでしょ、そう思いますよね。私もそう思います(笑)。

しかし毎日大量に食べるからには、何か少しでもイイことはないのか、美容にいい食べ方はないか…調べてみました。

ヨーグルトをプラスするだけでダイエットに!?

「一般社団法人 大人のダイエット研究所」が20~40代の男女を対象に行った調査では、普段の食生活を変えずに「ランチにヨーグルトをプラス」して2週間で、「腹囲減少」と「筋肉量増加」という傾向にあることがわかったそう。

腸内環境を整えてウエスト減

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が腸内細菌のバランスをよくし、腸内環境を整えてくれるのは、よく知られていますよね。腸がきちんと働くことで便秘の改善につながり、それがお腹をスッキリさせてくれます。

タンパク質で筋肉増加

ヨーグルトには、不足しがちなタンパク質も含まれています。タンパク質は、体を動かすのに必要な筋肉にとって大切な栄養素。きちんと筋肉がつくことで、基礎代謝もアップします。また、タンパク質を適度に摂取しないと、筋肉痛の回復が遅くなったりします。

お肌に大事なコラーゲンも、タンパク質が不足すると減少してしまうそうです。

ヨーグルトの効果を生かす3つの食べ方

食事の前にヨーグルト

ヨーグルトは案外腹持ちのいい食べ物。ランチの前にヨーグルトを食べると、ランチの食べ過ぎ防止になります。また、空腹感が少なくなるので、3時のおやつに手が伸びる機会が減るかもしれません。

食物繊維と一緒にヨーグルト

栄養価の高いヨーグルトですが、残念ながら食物繊維は含まれていません。ヨーグルトと一緒に食物繊維が含まれる食材をを食べることでさらに整腸作用が高まります。

例えば、りんごやバナナ、キウイフルーツなどの果物、ドライフルーツなどと一緒にどうぞ。

寝る2時間前にヨーグルト

ヨーグルトに含まれるカルシウムにはリラックス効果があるので、寝る2時間くらい前に食べると熟睡に導いてくれるでしょう。

また、寝ている間に骨が作られるので、骨のためにも効果が期待できます。

いかがですか、ヨーグルト好きなあなた! 食べ方をちょっと工夫して、ヨーグルトの恩恵を余すところなく受けちゃいましょう。

  1. 食事の前にヨーグルト
  2. 食物繊維と一緒にヨーグルト
  3. 寝る2時間前にヨーグルト

ですよ!