2016年11月11日 ライフスタイル

ダイエット効果もアップ!「秋バテ」におすすめの入浴法

               

公開日 2016年11月11日 最終更新日 2016年11月11日

季節の変わり目に起こる「むくみ」や「倦怠感」。特に秋口は寒暖差の影響で体調を崩しやすく、“秋バテ”を感じる人が多いそう。今回は不調を撃退し、ダイエットの効果をアップする「おすすめの入浴法」をご紹介します!

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正しい入浴法で「秋バテ」を改善!

秋に起こる不調で多いのが「だるさ、食欲がない、疲れやすい、不眠、めまい、肩こり」です。

原因として考えられるのは、寒暖差による自律神経の乱れと夏バテの余波。冷房に当たりすぎたり、冷たい物を食べ過ぎたりしたツケが、今になってやってくるのですね…。

内蔵へ負担から自律神経の乱れを起こす人も多いのですが、その不調を引きずることも「秋バテ」に陥るきっかけ。

自律神経の乱れは血巡りの悪化は「むくみ」や「免疫の低下」を招、さらに基礎代謝も低下するので、脂肪を溜め込みやい体質へと変化してしまいます。

冬太りや血行不良による疾患を防ぐためにも、正しい入浴法で秋口の体調管理をはかりましょう。

入浴の効果はさまざま

入浴は副交感神経を優位にし、リラックス効果が得られるため秋バテに効果的!

下記のような効能が期待できます。

  • 眠りやすくなる
  • 冷え性が改善
  • むくみの解消
  • 脂肪を燃焼しやすくする
  • 食前の入浴で食欲を抑える
  • 肩こりの解消
  • 便秘の改善

秋の疲労回復・ダイエットにおすすめの入浴法

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長風呂で血巡りアップ!

就寝前に38〜40℃のぬるま湯へ10〜30分ほど浸かる入浴法。手のひらをぐーぱー動かす、ふくらはぎマッサージを取り入れるなど、ゆっくり時間をかけて温まるのがポイントです。

長風呂が苦手、時間がない、という方は短時間で血巡りをよくする炭酸入浴剤がおすすめ。湯に溶け込んだ炭酸が末端の血管を広げし、効率よく血巡りアップ!だるさ、疲れも解消してくれます。

入浴剤はしゅわしゅわが溶けきってから入るのが正解。お湯の炭酸濃度が高まり、より効果が出やすくなりますよ。

お肌すべすべ!話題の炭酸入浴剤「リカバリー タブ」を使ってみた | LULU | 美のお悩み解決マガジン

 

 

「高温反復法」で痩せ体質に!

全身に血液を行き渡らせる効果的な入浴法。長風呂が苦手な方にもおすすめです。

  1. 41℃程度の少し熱めのお湯に5分ほど浸かる。
  2. 髪・体を洗うなどし、休憩をいれながら5分入浴を2〜3回繰り返す。

※水分補給はしっかりと行いましょう。

「食前」入浴法で食欲の秋をコントロール!

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血液が内蔵に集中していると、消化が促進されてお腹が空きやすくなります。食欲を抑えるためには体を温め、毛細血管や筋肉などに血液を循環させておくことが大切。

胃液も抑えられるため空腹感も減少します。ダイエット中はお腹が空いて眠れない!という方はぜお試しください。

毎日のように入るお風呂なら習慣化もしやすいですよね。体調を崩しがちな秋口は、ダイエット・疲労回復効に効果抜群の入浴法を生活に取り入れてはいかがでしょうか♪