公開日 2016年10月20日 最終更新日 2016年10月20日
ダイエットをがんばって体重を落としても、顔のぜい肉はなかなか落ちませんよね。
日によってはむくみも起こりますし、たるみや二重あごのままだと実年齢よりも老けてみられがち。日本人は欧米人とくらべると表情筋を使っている割合が低く、筋肉のうち20〜30%ほどしか使っていません。さらに、元々たるみやすい骨格のため、顔の筋肉が衰えるとどんどん皮膚がたるんで二重あごやシワの原因に…。
小顔を目指すには表情筋をしっかり動かして鍛えるのがおすすめです。女優やモデルのような憧れの小顔を手に入れるためにも、手軽にできる小顔エクササイズを習慣にしましょう!
短時間でできる小顔エクササイズ
あいうえお体操
もっとも簡単な小顔エクササイズが、「あいうえお」と声を出して表情筋を動かす方法。ただし、普通に声を出すのではなく一つ一つを大げさにやるのがポイントです。
- 「あ」…あごを下に下げながら大きく口を開けましょう。
- 「い」…横に思いっきり伸ばして、エラを動かします。
- 「う」…口をタコのようにすぼめて、頬の筋肉を動かして表情筋を鍛えます。
- 「え」…「えー」と言いながら、あっかんべーをします。
- 「お」…「う」のように口をすぼめますが、少し口を開いて行いましょう。
このあいうえお体操を3日以上続ければ、顔が少しずつ引き締まってくるのを実感できますよ。
タンドリル
タンドリルは「トゥルルル」という巻き舌のこと。舌を震えさせることで、あご周りの筋肉が発達して二重あごの解消につながります。
このタンドリルは一回あたり、5〜10秒続けて行うのがコツ。次に、タンドリルをしながら「らりるれろ」と発音していきましょう。「トゥルア」「トゥルリ」と細かく発音すれば、さらにあごの筋肉が鍛えられていくのを感じられますよ。
耳たぶと舌回し
手軽にできる小顔エクササイズとして、耳たぶや舌を回すだけという方法があります。耳たぶをつかんで一分間回すだけで、フェイスラインの筋肉が刺激されて小顔効果にプラスして目が大きくなる効果も。
また、舌は歯茎をなぞるように一分間回すと、二重あごやたるみが解消していきます。小顔になると同時にあごのぜい肉もとれてスッキリするので、顔のたるみが気になる人におすすめです。
このように、小顔エクササイズは道具もいらない上、時間も一日一分からでOK。場所を選ばずどこでも手軽にできるため、ぜひ、すきま時間に小顔エクササイズで顔痩せを目指しましょう!
LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。