公開日 2024年6月7日 最終更新日 2024年6月9日
繊細な肌を持つモデルが生み出した洗顔ソープ
植物の恵みで肌をニュートラルな状態に…そんな意味が込められた「PLANTneut(プラントニュート)」。
ブランド名の通り、潤い・きめ細かさ・透明感など、肌が持つ本来の美しさを取り戻すサポートをしてくれるアイテムが揃っています。
この「PLANTneut(プラントニュート)」を誕生させたのは、東京コレクションでモデルデビューした手島荘子さんです。
モデルの仕事を続けるには、幼少のころからデリケートだった肌のケアが必須でした。そんな深刻な悩みを抱えた彼女が生み出した洗顔用の石鹸が「Neut-Soap(ニュートソープ)」だったのです。
オイルから作るという太古からの石鹸作りにヒントを得て、自宅で手作り石鹸の試行錯誤を重ねる日々。そこから生み出されたNeut-Soap(ニュートソープ)は、清潔にすること+正しく潤いを残すこと…このふたつをしっかりと叶える物でした。肌の汚れ、刺激、乾燥から解放された状態に開放感を覚えたといいます。
今回はこのプラントニュート(PLANTneut)の「Neut-Soap(ニュートソープ)」をご紹介いたします。
吸い付くような潤い肌に洗い上げる
PLANTneut プラントニュート Neut-Soap ニュートソープ
プラントニュート(PLANTneut)「Neut-Soap(ニュートソープ)」の特徴
プラントニュート(PLANTneut)「Neut-Soap(ニュートソープ)」はひとつひとつ丁寧に手作りされた洗顔用の石鹸です。
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自然由来の新鮮なオイルから、潤いの元となる保湿成分グリセリンを一緒につくり出し、石鹸成分と共に固めた新しいスキンケア・アイテム「Neut-Soap(ニュートソープ)」。このアイテムに使用しているオイルは食用の中でも高級品と言われる極上のエキストラヴァージン・オリーブオイルRAVIDA(ラヴィダ)。美食家からの評判も高いオイルです。
石鹸にしてしまうなんてもったいないと言われてもおかしくない、上質のオリーブオイル。この鮮度の良い栄養豊富なオイルを使用するからこその使用感がこのNeut-Soap(ニュートソープ)の特徴なのです。
「Neut-Soap(ニュートソープ)」ラインナップ
Neut-Soap(ニュートソープ)には肌に与えたい、エネルギーのあるオーガニックな原料を使った様々な種類があります。
季節により、全く別人のように変化する肌。皮脂分泌が多い時はRAVIDA-04++、肌がつかれている時はRAVIDA29++++など、肌の状態によって使い分けるとより効果的です。
RAVIDA-00+++ ラヴィダEXバージンオリーブオイルソープ
00+++は一番シンプルで上質な潤いのニュートソープ。極上のシチリア産エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルだけが原料のため肌馴染みが良く、水分補給が得意です。穏やかにきめ細かな明るい印象のお肌へと導きます。
RAVIDA-04++ ラヴィダハニー&アプリコットカーネルソープ
ハチミツと杏仁という保湿や豊富なミネラルを司る甘い成分を加えた、上品で空気感のあるバー。吸い付くような潤いと優れた洗浄力が特徴です。乾いてこわばった汚れをゆるめて放し、お化粧水をつけたような透明感のある肌に洗い上がるという設計です。
RAVIDA-29++++ ラヴィダメガモイストオートホホバアーモンド
ミネラル豊富な沖縄の黒糖、オートミールを加えた贅沢な洗い心地のソープ。弾力のあるこく豊かな泡で、透明感とキメの細かさを引き出し、潤いを封じ込めて洗い上げます。 乾きだけでなく、肌の色むらやハリ、テカリにも。
プラントニュート(PLANTneut)「Neut-Soap(ニュートソープ)」の使用感レポート
使い方
プラントニュート(PLANTneut)「Neut-Soap(ニュートソープ)」は以下の使用方法が推奨されています。
- 洗顔を行う前に石鹸で洗うなどして、手を清潔な状態にしましょう。
- 顔をぬるま湯で洗います。クレンジング剤などは十分にすすぎ落してください。
- 濡れた手で石鹸を転がし、にゅるっとジェル状になった成分を手の平のくぼみにたっぷりためます。
- むっちり弾力のある泡をマシュマロ大ほど作ります。泡立てネットがあるとより濃密な泡を作ることができます。
- 泡で顔を包み込むように優しく洗います。小鼻やこめかみは指先でクルクル泡を転がすように。
- 人肌温度のぬるま湯でよくすすいでください。流水を推奨します。
- Tゾーンを中心に二度目の洗顔をして仕上げると、よりしっとりツルツルに。
きめ細かい濃厚な泡を作ることの出来る専用の泡立てネットもあります。カラーが8色から選べ、石鹸の保管カバーにもなる優れもの。
Neut泡立てネット
固形石鹸のさっぱりと潤い成分とが同居する不思議な使用感
プラントニュート(PLANTneut)「Neut-Soap(ニュートソープ)」の使用感を動画にまとめたのでご覧ください。
Neut-Soap(ニュートソープ)についてのあれこれが書かれた説明書のような小さな冊子が付いています。
今回はトライアルセットを使用するので入っているソープはRAVIDA-04++と
RAVIDA-29++++の2種類です。
そして専用の泡立てネット。リボンの色は8色の中から選ぶことができます。
下の部分が輪になっているので石鹸が入ります。使い終わったせっけんをぶら下げて乾燥させそのまま保管できるケースとしても使える優れもの。
石鹸をパックから取り出してみると、まずその柔らかさにびっくりします。まるで体温で溶けるんじゃないかと思うくらい石鹸自体もしっとりした手触りです。これがオイルの潤い成分まで一緒に閉じ込めた石鹸なんですね。
濡らした石鹸のニュルッとした所をネットにこすりつけます。石鹸を濡らした所が普通の石鹸のヌルっとは違うニュルッとしたテクスチャーに。
この専用泡立てネットですが、下部が輪状でネットがキュッとまとまってしまい泡が非常に作りづらいです…。ネットを全て広げてから泡立てるようにと少しコツがいりますね。ですが、必要な泡はマシュマロ大程度で済むので特に問題はありません。
泡が完成しました。泡と言えばふわふわモコモコとしたイメージですよね。しかしこのNeut-Soap(ニュートソープ)の泡は少し伸びて粘り気を感じるような不思議な感触です。モッチリ…とも少し違って…擬音にするなら…トロ~ン?
この不思議な泡を肌の上に滑らしていきます。くるくると全体を洗っても泡がへたりません。
すすぎ始めるとこれまた不思議な感触が。石鹸を濡らした時に感じるあのジェル状のにゅるっとした感じが膜を張ったように肌を包み込みます。
全て洗い流しました状態です。固形石鹸ならではのさっぱり感があります。
ですがそれにプラスしてなんでしょう、この洗ったけど洗った後の感覚が無い不思議な状態。オイルが残っている感じとも、保湿効果が高いボディーソープによくありがちなぬるんという感じとも違うしっとり感です。
化粧水を塗布した後よりもしっとり、クリームを塗った時ほどこってりではなく…そう、美容液を使った後のような状態です。ツッパリも感じません。
かといって、汚れが取れていないという感じとも違います。そこはスッキリしたという感じもちゃんとあるんですよね。これが汚れのみ落とした肌の状態ということなのでしょうか。
美容ライターとして様々なアイテムを試してきたミドフォーの私、初めての感覚に正直戸惑いを隠せません。ただひとつ言えるのは、このNeut-Soap(ニュートソープ)を使用した後、確実に肌の状態がいい!この不思議な感覚、一度試して欲しいです!!
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プラントニュート(PLANTneut)「Neut-Soap(ニュートソープ)」は、汚れのみを落とし肌を解放してくれる新感覚の洗顔石鹸でした。
今回ご紹介した2種類のソープがお試しできるトライアルセットもあります。是非この使い心地を味わってみてください!
トライアルセット RAVIDA-04++ /RAVIDA-29++++
その他、洗顔料に関する記事はこちらをご覧ください。
乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター&放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/