公開日 2024年1月19日 最終更新日 2024年1月19日
皮膚科医との共同開発で誕生したスキンケアブランド、CeraVe(セラヴィ)
CeraVe(セラヴィ)は2005年にアメリカで誕生したスキンケアブランド。ニキビ、湿疹、乾癬、乾燥肌など、多くの皮膚疾患に共通する皮膚バリア機能の低下に着目し、皮膚科医とともに開発したスキンケア製品を取り揃えています。
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CeraVeのスキンケア製品は肌と同じ3種類の必須セラミドをマルチベシキュラーエマルジョンテクノロジー(MVE)で配合。セラミドを豊富に含むフォーミュラを長時間かけて徐々に放出する特許取得済みのテクノロジーです。MVEは、球体のような層になっており、その層がゆっくりと溶け出し、成分を肌に放出します。そのため塗布後も効果を発揮し続け、1回の使用で1日中水分の損失を抑えます。乾燥を緩和し、保湿力を高めて肌のバリア機能を回復するのです。
今回はこのCeraVeの保湿しながらクレンジングをしてくれる「ハイドレイティング クレンザー」をご紹介いたします。
セラミド&ヒアルロン酸の保湿クレンジング
CeraVe「ハイドレイティングクレンザー」の特徴
CeraVeのハイドレイティング クレンザーはセラミド配合のクレンジングアイテム。
肌の自然な保護バリアを乱すことなく、また肌本来のうるおいを奪うことなく肌の汚れを取り除くことができるCeraVeのハイドレイティング クレンザー。皮膚科医と共同開発したこのアイテムは、セラミドやヒアルロン酸など、うるおいを閉じ込め肌本来のバリア機能を回復に導く肌にやさしい洗顔料です。
洗った後に肌のつっぱりを感じてしまったり、焦って保湿をしたくなるような乾燥した感じもなく、すっきりとリフレッシュできるように設計されています。ノーマル~ドライスキンの方の肌に。
肌本来のバリア機能を回復・維持する成分としてセラミドを、肌本来のうるおいを保つ成分としてヒアルロン酸を採用。ノンコメドジェニック、無刺激性、無香料。皮膚科医と共同開発し、全米湿疹協会にも認証されています。
潤いを保ってくれても、しっかりとクレンジング力もないと困りますよね。メイクや汚れをしっかりと落としてくれるのか早速試してみましょう!
CeraVe(セラヴィ)「ハイドレイティング クレンザー」使用感レポート
使い方
ハイドレイティング クレンザーは以下のような使い方が推奨されています。
- ぬるま湯で肌を濡らします
- 円を描くようにやさしくマッサージしながら肌になじませます
- ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう
メイクはしっかりオフ!しっとりさっぱりの洗いあがりに
ハイドレイティング クレンザーの使用感を動画にまとめたのでご覧ください。
こちらがパッケージ。
裏面には使用方法などが書かれています。
ワンプッシュすると注ぎ口が出てくるタイプ。今回は88mlサイズを使用しています。これは旅行やちょっとしたお泊りなどにも持っていけるサイズですね。236ml以上の大きいサイズだとポンプタイプになるので、据え置きで使う場合はそちらの方が便利だと思います。
様々なコスメでクレンジング能力を試してみましょう。上から落ちにくいタイプのセミマット口紅、ペンシルアイブロウ、リキッドアイライナー、ペンシルアイライナー、ラメ&パールのクリームアイシャドウ…です。どれも落ちにくくて時にイラッとすることもあるツワモノ揃い。
クレンジングを乗せて
メイクと良くなじませます。クレンジングはよくなじませることが大事!!
ぬるま湯を含ませたタオルで拭き取ると…
ひと拭きでこの通り!ウォータープルーフのリキッドアイライナーもしっかりと落ちているし、ラメ残りもありません。口紅が少し広がって赤みが肌に残っていますが、仕上げ拭きをしたらそれもキレイサッパリと落ちました。クレンジング能力には問題なし!!
そしてクレンジング後の肌の状態ですが、しっとりスベスベ。洗浄力が強いアイテムを使うと時に感じるあのパリパリ感はありません。だからと言ってべたつきやぬるつきが残る事もなく、さっぱりとしているけど潤いが残っていてしっとり感もある…といった所でしょうか。泡立てたりする必要もないので手軽にクレンジングができるのも嬉しいですね。
クレンジングのポイントはしっかりとクレンジング剤をメイクと馴染ませること。そうすれれば軽い力で洗い流すことができますよ。乾燥は肌にとって大敵、空気が乾いている季節に使いたいクレンジングでした。
乾燥が気になる季節にぜひ!
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乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター&放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/