公開日 2023年5月15日 最終更新日 2023年5月15日
医療機関専売のドクターズコスメ『ゼオスキンヘルス (ZO SKIN HEALTH)』。
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Dr.オバジことゼイン・オバジ氏が、35年以上にわたる研究から「ZO SKIN HEALTH Circle」というスキンケアの新たな枠組みを生み出し、スキンケアの専門医がひとりひとりの肌の状態にあわせてセレクト、自宅でお手入れすることを前提とした化粧品のホームケアプログラムで有名なブランドです。
そんなゼオスキンヘルス(ZO SKIN HEALTH) のアイテムの中から、今回ハイドレーティングクレンザー(Hydrating Cleanser)をご紹介します。
ゼオスキンヘルス(ZO SKIN HEALTH)ハイドレーティングクレンザー(Hydrating Cleanser)200ml
ゼオスキンの洗顔料の中でも保湿に優れた洗顔料
ゼオスキンの洗顔料はジェルタイプのジェントルクレンザー(記事はこちら→ ゼオスキンヘルスのメイクも落とせる洗顔料、ジェントルクレンザーの使い方 )、エクスフォリエーティングクレンザーとあわせて現在3タイプ発売されていますが、ハイドレーティングクレンザー(Hydrating Cleanser)はその中でも保湿性に優れた洗顔料です。
推奨されるお肌タイプは、普通肌から乾燥肌。
お肌の水分蒸散を防ぐことで保湿機能を高めるグリセリン、保湿効果でお肌を守るパンテノール、潤いを保つヒアルロン酸ナトリウムなどが独自に配合されており、洗顔中にお肌をいたわりながら優しく洗い上げてくれるとのこと。
ハイドレーティングクレンザーの使用感をレポート
では、さっそく使ってみます。
チューブから取り出すと、クレンザーは洗顔料によくあるタイプの白いクリームっぽい質感。
使い方は、公式によると
- 顔と手のひらを濡らす
- ハイドレーティングクレンザーを500円玉大程度取り出す
- 40~60秒ほどかけて顔になじませる
- 洗い流す
の手順になっています。
1の過程で顔と手のひら両方を濡らしておくとのことなので、クレンザーを出す前にぬるま湯洗顔などをしてから使うと段取り良く洗えました。
使用する量は500円玉大と書かれていますが、水分を混ぜるとさっと溶け出すのでもう少しセーブしても十分に泡立ちました。
水かお湯を少しずつ混ぜながら手の平で泡立て、お好みの泡立ち具合になったら顔全体をなでるように広げると、お肌になじませるうちにお肌がすべすべになっていくのがわかります。
水分控え目 ↓
水分多目 ↓
もこもこ泡にしたい場合は、泡立てネットを使うと◎。ホイップ状にしっかり泡立てて使うこともできます。
メイククレンジングをしたいときは、最初は泡立てずに少量の水を混ぜたクリーム状からスタートしたほうが落ちが良いように感じました。
通常の洗い方でファンデーションや日焼け止めはもちろん、水で落ちるタイプのマスカラや、アイシャドーなどであればきれいに落ち、十分クレンジングとして機能しそうです。
朝はしっかり泡立ててもこもこ泡洗顔、夜はクリーム状で使ってクレンジング&洗顔といった具合に、使い分けするとよさそうですね。
「汚れを落とす」と「潤う」が両立
さて、肝心の洗いあがりですが、「お肌をいたわりながら洗う」という謡い文句が本当にぴったりの使用感!
乾燥肌なので洗顔後はなるべく早く化粧水で保湿したくなるタイプですが、こちらは洗った後もツッパリ感もなく、洗顔しただけでスキンケアしたかのようなもちもちしたお肌になるのがうれしいポイントでした。
また、香りはほんのり柑橘系。洗顔中に泡を広げると、泡ともに香りも広がってリラックスできます。
ゼオスキンヘルス ハイドレーティングクレンザー200ml
200mlで5000円前後と正直洗顔料としてはかなり高級品となりますが、ゼオスキンをシリーズで使っている方や、お肌の調子を整えたい時に使って欲しいアイテムです。
気になった方はぜひ手に取ってみてください。
コスメ・美容などの雑誌編集経験をいかし、会社勤めをしながらライターとしても活動中の都内在住40代。ブルべ夏 / 乾燥肌 / ヘアはクセあり細め、柔らかめ。 パーソナルトレーニングに通い、体力&健康維持に励んでいます。