公開日 2016年8月29日 最終更新日 2022年3月8日
夏は赤や青など、普段あまり使わないような派手なカラーのメイクが映える時期。そんな夏メイクに取り入れたい派手色リップは、メイクのワンポイントとして特に人気のアイテムです。
しかし、使い方を間違えると一気にケバくなりすぎたり古臭いメイクになったりする可能性もあるのです。
そこで今回は、夏メイクがケバくなりすぎるのを防ぐ、派手色リップの塗り方のコツをご紹介します!
派手色リップは「ポンポン塗り」で少しずつ濃いカラーに
派手色リップがケバくなりすぎるのは、自分の肌カラーとリップの色に差がありすぎるのが原因です。派手色リップを使う際は普通のリップのようにブラシを使わず、手で少しずつ、「ポンポン」と直接乗せていきましょう。
具体的なやり方は以下の通りです。
- まず唇の中央上下にリップを軽く乗せます。
- 人差し指や中指の腹を使い、ポンポンと軽く押し付けるようにリップを口角まで伸ばしていきます。
- アイメイクなど他のメイクを一通り完成させ、リップの色のバランスを確認します。
- もっと濃い色にしたい場合は、追加で唇の中央にリップを乗せてポンポン塗りをしてください。
指を使うのでブラシよりも唇にリップがつきすぎず、自然なカラーに仕上がるので初心者も試しやすいと思います。
カラーを強調したいなら唇のラインどり
派手めになりますが、下品になりすぎない塗り方でおすすめなのがラインどりです。
- コンシーラーやファンデを使って唇の色を肌色にしましょう。
- リップと同じ色のペンシルライナーで唇の輪郭をとります。
- リップを唇全体にブラシなどを使って乗せていきます。
- 最後に2〜3回ほどティッシュオフをして、しっかりと馴染ませましょう。
リップが強調される塗り方なので、アイメイクなど他の部位はできるだけナチュラステイストでまとめてください。顔全体が濃くならないよう、唇以外は目立たないメイクにするのが失敗しないコツです。
派手色リップを長持ちさせよう
派手色リップは通常のリップよりも色が濃く、剥がれるとその箇所が目立ってしまうので、できるだけ長持ちするように唇へうるおいを与えましょう。
おすすめは、保湿用のリップクリームを塗ってから派手色リップを塗る方法。ただし、この保湿用リップが乾き切る前に重ね塗りすると、油分が混ざって剥がれやすくなるので、ある程度時間をおくようにしてください。
まずは保湿用リップクリームを塗り、そこからベースメークを始めると剥がれにくくなりますよ♪
夏も残すところあとわずか! 派手色メイクを上手く使いこなしてくださいね。
イヴ・サンローラン YVES SAINT LAURENT ルージュ ヴォリュプテ シャイン
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LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。