2016年8月27日 ネイルケア

セルフネイルを長持ちさせるには「ベース・トップコート」はサボっちゃダメ!

               

公開日 2016年8月27日 最終更新日 2016年8月29日

手軽でおしゃれ、幅広い世代に人気のセルフネイルですが“持ちが悪い”という悩みを抱える方も多いのでは?
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お気に入りのデザインは少しでも長持ちさせたいですよね。今回はとっても簡単な“ネイルを長持ちさせる方法”をご紹介します!

爪の脂分をよく落とそう!

ネイルをほどこす前には手を洗うか除光液で拭き取るなどして爪の脂分を落としましょう。脂分が残っているとポリッシュがヨレたり剥げやすくなってしまいます。

特にメイクやハンドケアを行った後は脂分が残りやすいのでしっかりと落としましょう。ポリッシュは手との温度差で乾く仕組み、塗る前に冷蔵庫で冷やしておくと乾きが早くなるのでおすすめです。

長持ちさせるネイルの塗り方

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ベース・トップコートは、ついはぶきがちですが、ネイルの持ちを大きく作用する大切な工程なので必ず塗りましょう!

ベースコート

ぽってりと厚めに塗り、爪の先端部分も丁寧に塗る。

ポリッシュ

薄めに塗り、完全に乾くのを待ってから二度塗りすること。厚く塗りすぎるとポリッシュがヨレやすくなる。塗るときに起泡ができる場合は、ボトルのふちで筆をしごいておくときれいに塗れます。

トップコート

完全に乾いてから最後に薄く重ねる。

しっかりと乾燥させよう

せっかく塗ったネイルに傷がついてしまった!そんなありがちな失敗はポリッシュをしっかりと乾燥させていないのが原因。時間が無いときは速乾性のトップコートやスプレーを使用しましょう。

ポリッシュは表面温度が下がるとことで乾きが早くなるので、ドライヤーの冷風で乾かしてもよいでしょう。冷水に指をつける方法もありますが、ネイルの艶が落ちてしまうデメリットも。

お手入れでネイル長持ち!

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爪が乾燥するとポリッシュが剥がれやすくなるばかりか、爪の弾力性が無くなり割れや二枚爪の原因になってしまいます。普段からキューティクルオイルなどで保湿を心がけましょう。オイルを塗るさいは爪の根元・側面・裏側にムラなくすりこみます。

またトップコートは2日に一回程度塗り直すと効果的。爪の全面に塗るとトップコートが厚くなって根元から剥げてしまうので、爪の中央から先端部分だけに重ねるようにするのがポイントです。

これだけでネイルが格段に長持ちするようになりますよ!

下準備~乾かし方までいつもの工程にひと手間加えるだけで、いつものネイルが一週間ほど長持ちしてくれます。普段のお出かけ前はもちろん、デートや旅行前などネイルをキープしときにぜひお試しください。