タカラジェンヌ直伝、簡単脂肪燃焼スープで体内をリセット!

               

公開日 2016年11月21日 最終更新日 2016年11月21日

元宝塚歌劇団 月組の麗奈ゆうさん。現在は「美麗」さんというお名前で、モデルや女優として活躍しています。

美麗 mireiさん(@miretan22)が投稿した写真

そんな美麗さんが「ミスブライダルモデルグランプリ」関東大会に出場するにあたり、ちゃんと食べて体を絞る「脂肪燃焼スープ」の作り方をInstagramで公開していました。

脂肪燃焼スープでデトックス

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野菜たっぷりのスープ

脂肪燃焼スープとは、水に顆粒だし(コンソメ、鶏ガラスープなどなんでもOK)を入れ、トマトやキャベツを中心に、好きな野菜をたっぷり入れてやわらかくなるまで煮込んだものです。

スープを飲むだけでダイエット!?

脂肪燃焼スープは、もとは心臓病の手術の為に短い期間で安全に減量するために考えられた方法。

このスープには、食物繊維もたっぷり含まれており、エネルギーの代謝を促す効果も期待できます。

好きな時に好きなだけ

本格的に減量を考えるなら、スープ+フルーツ、スープ+野菜、スープ+バナナ、スープ+肉など、1週間かけてゆっくりと体重を落としていきます。

でも、「ちょっと最近体重くなってきた」「少しダイエットしようかな」というくらいなら、食事前にこのスープを飲んでお腹を膨らませたり、朝食や昼食の代わりにスープを飲めばOK。

ただし、ルールもあり

脂肪燃焼スープの効果を最大限に得たいなら、お酒や甘味料の入った飲み物は避けましょう。また、炭水化物も控えめにしたほうがいいでしょう。その他の食事でも、なるべく甘味や油を使わずに了したものを食べましょう。

作り方は簡単!

美麗 mireiさん(@miretan22)が投稿した動画

  1. 鍋にカットトマト缶と水を入れ、コンソメで味をつけます。
  2. 鶏肉を入れます。
  3. ニンジン、玉ねぎを入れます。
  4. お好みのキノコを入れます。
  5. キャベツを入れて煮込みます。

たったこれだけでOK。

美麗さんは鶏もも肉を使っていますが、胸肉やササミならもっとヘルシーですね。

最後に味を見て、物足りないようなら塩コショウで味を整えましょう。

脂肪燃焼スープ、1週間飲んでみた

私もさっそく、脂肪燃焼スープを作って試してみました。

ちなみに、1日3食のうち、朝と昼をスープにして、夕飯は炭水化物を少なめにして、なるべく油物をひかえたメニューにしました。

粗挽きコショウで体ぽかぽか

キャベツ、トマト缶、えのき、私が使った野菜はこれだけ。これに鶏胸肉を入れました。味付けはコンソメと塩、さらに粗挽きコショウをたっぷり入れました。

粗挽きコショウをたくさん入れたおかげで、味にメリハリがつき、さらにスープを飲んだそばから体がぽかぽか。寒い朝にはこのスープ1杯で体が目覚めるような気がしました。

甘いものがほしくなったら果物で

とはいえ、毎回脂肪燃焼スープでは飽きてしまいますし、たまには甘いものを食べたくなります。そんな時は、季節の果物で。柿やみかんなど、手軽な果物を摂るようにしました。

食べごたえを出すために、はるさめをイン

スープでも十分おなかはいっぱいになるのですが、それでも何か物足りなく感じた時は、はるさめを入れ、スープパスタ風にしました。食べごたえが出て、満足感を得ることもできました。

2日目から、お腹すっきり

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スープを飲み始めた翌日朝、早くもお通じが快調。それに、案外スープだけでおなかがいっぱいになるので、自然とその他の食事量が落ちました。

1週間の「脂肪燃焼スープ」生活を終えて

1週間、脂肪燃焼スープを試してみたところ、体重は2キロ弱減。何より体が軽くなるのを実感できました。

おいしくお腹いっぱい食べて、体もスッキリ。朝食として、これからも取り入れていきたいと思います!

これから年末に向けて、忘年会新年会で「飲みすぎた」「食べすぎた」と思ったら、朝昼は「脂肪燃焼スープ」でデトックス、いかがですか。