オラプレックスNo.8 モイスチャーマスクの続けたくなる使用感 | LULU

公開日 2022年3月16日最終更新日 2022年3月21日

インナーカラーやイヤリングカラーなど、カラーをつかったヘアスタイルを楽しむ人が増えるにつれ、周囲からの「久々にブリーチした」という声も増えてきました。かくいう私もそんなひとりなのですが、ブリーチやカラーってあたり前ですけど髪の毛が痛むんですよね。

今回はそんな髪の悩みを解決してくれる、オラプレックス（OLAPLEX）の「No.8 ボンドインテンシブモイスチャーマスク（No.8 Bond Intense Moisture mask）」をご紹介していきます。

オラプレックス（OLAPLEX）No.8 ボンドインテンシブモイスチャーマスク（No.8 Bond Intense Moisture mask）

https://www.ibeautystore.com/products/1056425

オラプレックスのサロンシステムの仕組みとは

この投稿をInstagramで見る

OLAPLEX(@olaplex)がシェアした投稿

No.8 ボンドインテンシブモイスチャーマスク（No.8 Bond Intense Moisture mask）をレポートする前に、2014年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生して以来、世界150カ国に展開するオラプレックス（OLAPLEX）の人気の秘密をおさらいしましょう。

オラプレックス（OLAPLEX）は、美容室におけるカラー、ブリーチ、パーマによるダメージを大幅に抑えることで毛髪本来の美しさを保つ今までにないサロンシステムです。

髪のダメージは、カラー＆パーマなどによるケミカルな施術をはじめ、ドライヤーやヘアアイロンの熱やブラッシングの摩擦などにより「ケラチンタンパク結合」が壊れることで起こります。これを解決すべくDr.エリック・プレスリーとDr.クレイグ・ホーカーという２人の科学者が開発したのが、新成分「ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール」です。

オラプレックス（OLAPLEX）にはこの「ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール」が主成分として使われており、壊れた毛髪結合に働きかけて補修することでダメージをケア。これまでのアミノ酸タンパクを補充するという考え方ではなく、再結合により髪の強度をあげるという画期的な方法で話題となり、多くのサロンから支持されるようになったのですね。

では、ここからは実際にNo.8 ボンドインテンシブモイスチャーマスク（No.8 Bond Intense Moisture mask）を使ってレポートしていきます。

美容成分が髪の内部まで浸透

シャンプー前のプレトリートメント「No.0 インテンシブボンドビルディングヘアトリートメント」から、スタイリングやトリートメントとして使える「No.7 ボンディングオイル」とシリーズアイテムがありますが、今回ご紹介するのは「No.8」とナンバリングされている「洗い流す集中ケアトリートメント」になります。

価格は他のオラプレックス（OLAPLEX）のトリートメントシリーズよりもほんの少し高いのですが、これ１本で保湿、なめらかさ、ハリコシ、ツヤの4つの機能がそなわっており、すべてのオラプレックス（OLAPLEX）シリーズのトリートメントの中でも、保湿力がもっとも高いと謡われています。

１本あたりの容量は100ml。

使用量の目安はショートヘア 5ml～、ミディアムヘア 10ml～、ロングヘア 15ml。

おすすめの使用頻度は週に１～２回ということなので、一番量を消費するロングヘアで週２回使ったとしても、１か月半ほどもつ計算です。

使い時初めの容器はピンでしっかり密封されています。

軽く１プッシュして出てくる量はこれぐらい。

プッシュポンプ形式なので、自分の髪の毛への適量がわからないうちは、１プッシュずつ足していって調整するとよさそうです。

私はショートボブなので２プッシュを手のひらに広げて全体になじませた後、ダメージの激しいブリーチをした部分や毛先に少しずつプラスして丁度よい量を調整しました。

香りはほんのり柑橘っぽさ感じるさわやか系で、この匂いが苦手という人は少ないのではないでしょうか。

トリートメントは容器からプッシュすると、そのまま形状を保つ程度にしっかりしたテクスチャー。伸びは良い一方で、コーミングすると髪の毛１本１本にしっかりコーティングできる、ほど良いやわらかさです。

使用するタイミングはシャンプー後、水気をよく切った後。

なお、放置時間は5分で十分効果を得られるとのことですが、公式サイトには「海外の使用方法で10分放置するとさらに効果が高まる」と書かれていました。それならば10分放置。

時間をおいてよく洗い流します。

この時点の髪の毛手触りだけでも、髪の毛の状態が格段によくなっていることがわかります。

これは期待が高まる！

乾かしてトリートメントを付けた部分と、つけていない部分を比較してみました。

こちらがトリートメント前の状態。

そしてこちらがトリートメント後の状態です。

普段はオイルをつけないと収拾がつかない私の髪の毛。

どちらもトリートメントしてただ乾かしただけですが、No.8 ボンドインテンシブモイスチャーマスク（No.8 Bond Intense Moisture mask）を使った後は、明らかにしっとりしてパサつきによる髪の広がりがおさえられており、まとまっているのがわかります。

髪の毛のひっかかりも減って、指通り、クシ通りの改善も実感することができました。

続けたくなる使用感

その後何度か使ってみましたが、自宅でこの使用感がえられるのはかなりの満足度。

美容院に行った時も、美容師さんに「あれ、なんかホームケア渡してたっけ？」と言われました。

この投稿をInstagramで見る

OLAPLEX(@olaplex)がシェアした投稿

もちろんNo.8 ボンドインテンシブモイスチャーマスク（No.8 Bond Intense Moisture mask）にも『ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール』は含まれているので、ケミカルダメージをケアしながら、植物由来の抗酸化作用のある成分が酸化ダメージをケアしてくれるほか、毛髪にバリア機能を持たせ、外的要因によるダメージから守ってくれるます。

ダメージを気にしてやりたいカラーリングをあきらめていた人も、これがあれば理想のヘアスタイルのチャレンジができそうです。

また、オラプレックス（OLAPLEX）はクルエルティ、グルテン、ナッツ、パラベン、ビーガン、リン酸塩、フタル酸、硫酸塩の不使用も宣言されているので、これらの成分の有無が気になるという人にはうれしいポイントですね。

レポートの様子はこちらの動画にもまとめてみたので、見てください。