公開日 2017年8月16日 最終更新日 2022年1月9日
お肌作りの悩みはつきないもの。
下地のノリはよかったのに、ファンデ重ねてみたらよれてしまったり、リキッドファンデだけだとテカリが気になるからとフェイスパウダーを重ねたら、逆に粉っぽくなってしまったり…。
かくいう自分も年を重ねるごと、季節ごとに肌のコンディションが違って、毎朝のメイクで、「何で今日はキレイにいかないの! ムキー!」ってなる事もしばしばです。
そして朝はよくても、仕事を終えて鏡で自分の顔を見ると、化粧どこ行った? ってな崩れっぷりの時も。
いままで色々なメイク法を試してきましたが、年々肌の負担をおさえるように、シンプルにしていった結果、最近のベースメイクはもっぱらコンシーラー+フェイスパウダーという、油分を必要なところにだけオンするベースメイクをしています。
ただ、乾燥が目立ってしまうこともあるので、フェイスパウダー選びが重要!
今回レポートするパウダーは、そんな自分の肌に欠かせなくなった嬉しいコスメでした。
シャネル プードゥルユニヴェルセルコンパクト
シャネル CHANEL プードゥル ユニヴェルセル コンパクト
シャネルのプードゥルユニヴェルセルコンパクトは、シミやソバカス、毛穴といった肌の気になる箇所をきれいにカバーアップし、メイクの仕上げに適しています。自然に近い肌色に仕上げてくれるアイテムです。
うす付きなのに、毛穴が目立たなくなる評判のフェイスパウダーで、色もナチュラルなタイプからドール肌になるタイプまで様々とのこと。
早速使ってみましょう!
シャネルプードゥルユニヴェルセルコンパクト使ってみた
アイビューティーストアーの口コミでは、コンパクトなので化粧直しに持ち運ぶように購入した、パウダーが上質で使い心地がいい、価格の割にコスパもいい! と評判なこちらの商品。
パッケージの箱のなかには、ベロアのような素材の袋に入ったケースがひとつ。もう見るからにシャネルブランドで嬉しくなっちゃいますね。
ルースパウダーに比べると、プレストパウダーなのでとてもコンパクト! ポーチに入れて持ち運ぶのにもいい大きさです。
開けてみると、ケースの中には、付属のパフがセットされています。パフには厚みはほとんどなく、ちょっと薄いかな…と感じます。
使い方は、一般的なフェイスパウダーと一緒です。
下地やファンデーションを塗った後の仕上げとして、最後に肌に乗せていきます。
パフにパウダーを含ませたら、ムラが出ないよう均一になじませます。これ、大事なポイント! こうしておくと、肌に乗せた時にもムラになりにくく、薄付きに乗るんです。
パウダーが付きすぎてしまった場合は、ブラシやキレイなパフなどで余分な粉を落として調整しましょう。余分な粉がついてると、浮きやヨレの原因になったり厚塗りに見えてしまって仕上がりの印象に差が出ます。
そして、円を描くように肌に乗せ、中心から外側に向けてパフを滑らせます。フェイスライン付近は薄めにすると自然でキレイに見えますよ。
使ってみたのはNo20クレールという色味。人気ナンバーワンの色で、自然な肌色に近い印象に仕上がりました。
他にもNo.30ナチュラルや、No.40ドールなどなど、様々な色味がラインナップされているので、自分のフェイスカラーに合わせてしっかり選べるのも嬉しいですね。
THE シャネル! といった甘い香りにもテンションがあがります。
丸で囲った部分が、使用部分です。使っていない部分は恥ずかしながら毛穴がハッキリ確認できるのに比べて、プードゥルユニヴェルセルコンパクトをはたいた所は、毛穴の目立ちにくい肌に仕上がりました。
使用感はとても滑らか、そして、付けたばかりの時はマットな質感なのですが、ハンドプレスしてなじませると、肌にフィットしてナチュラルな輝きが出てきます。
なんでも、光反射ピグメントの作用で肌に光を集めてくれるので、適度なツヤ感でシミやソバカスや毛穴などを目立たなくしてくれて、なおかつ立体感まで出してくれるんだとか…。
もちろん、化粧直しパウダーとしても使えます。粒子が細かくサラサラしているけれどフィット感がいいので、ササッと肌を整え、ツヤ肌にしてくれます。オデコや鼻などTゾーンを始め、化粧崩れしやすいオトナ女子には、もう手放せなくなりそうです…。
さすがシャネル!!
見せたくなる陶器肌に仕上げてくれる「シャネル プードゥルユニヴェルセルコンパクト」。
使わない手はありません!
乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター&放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/