2016年12月12日 ライフスタイル

太りにくい食べ方のコツを覚えて、忘年会太りを予防しよう

               

公開日 2016年12月12日 最終更新日 2016年12月12日

忘年会太りを防いでスリムな体で新年を迎えましょう

shutterstock_436490530

一年の終わりである12月は忘年会などの飲み会が続いて、つい暴飲暴食に走ってしまいがちです。この時期に体重が増えてしまい、正月が過ぎても元の体重に戻れなかったと悩んでいる人も少なくありません。

スリムな体のままで気持ち良く新年を迎えるためにも、忘年会太りを防ぐ食べ方のコツを知っておきましょう。

忘年会太りを防ぐ食べ方のコツ

shutterstock_368785991

忘年会前にコーヒーを飲む

忘年会などの暴飲暴食の前は、摂取カロリーを減らそうとランチを食べない人もいますよね。しかし、長時間食べ物を摂取しないとかえって体がカロリーを吸収して、太りやすくなってしまいます。

そこでおすすめなのが、忘年会前にブラックコーヒーを一杯飲んでおくこと。コーヒーは肝機能を手助けする上、中性脂肪を溶かす効果もあるとされています。事前に一杯飲んでおくことで、同じカロリーのものを食べても脂肪が体内に溜まりにくくなるため、忘年会太りの予防になります。

初めは野菜から食べる

shutterstock_523226779

食事はまず野菜料理から食べ始めるのがポイント。食物繊維が豊富な野菜から食べると、アルコールや糖質の吸収が穏やかになり胃腸への負担が少なく、脂肪になりにくいのです。

特に野菜の他に、豆腐や海藻などのミネラル分が豊富な食材は、血糖値の上昇を抑えて満腹感が得られるのでドカ食い防止に役立ちますよ。

先に野菜や枝豆などをつまんで、お腹を膨らませてからメインの料理を食べましょう。

お酒は甘くない物を選ぼう

shutterstock_398837842

ジュースのように甘いカクテルや梅酒は、カロリーも糖質も高く太りやすいのです。忘年会太りを防ぐには、糖質の少ない焼酎やウォッカ、ウイスキーがおすすめ。

特にレモンサワーやグレープフルーツサワーは、糖質が少ない上、代謝を促進する作用があるので、脂肪になりにくくカロリーも1杯で50kcalとヘルシー。

ビールは甘くははありませんがカロリーは1杯で150kcalと高めな上、糖質がたっぷり。「ビールは悪魔の飲み物」と覚えておきましょう。

忘年会から新年会など、何かと飲み会の多い冬は太りやすい季節です。しかし、ヘルシーなおつまみや食べ方を心がければ、たとえ忘年会でも体重が増えるのを防ぐこともできますよ。

忘年会太りを防いで、飲み会を目いっぱい楽しみましょう!