公開日 2018年12月16日 最終更新日 2022年4月17日
メイクが上手な人ほど、普段から使っている印象のあるブロンザー。骨格を強調して小顔メイクができるとはいえ、どこにブロンザーを入れたらいいのか微妙にわからない、むしろ入れなくてもメイクは成り立つからよくない? と思ってはいませんか?
LULU編集部の私(30代、イエベ肌)はそう思っていました。が、今回、初めてブロンザーを手に取り使用してみて、ブロンザーの効果を知らないこれまでの人生、損してた! と実感しましたので、レポートしたいと思います。
シルクのような質感のパウダーが肌にとけこみ、ささっと小顔に
私が今回使ったのはベアミネラルの「インビジブル ブロンズ」。色番は「TAN」です。
「インビジブル ブロンズ」を使ってみてまず驚いたのが、パウダーの軽さときめ細やかさ。私が普段使用しているフィニッシングパウダーよりもなめらかで、肌にとけこむようになじみます。色浮きすることなく、顔に自然な陰影をつけられるのが特徴。チークボーンの下と顔まわりにささっとのせるだけで、キュッと顔が引き締まって見えます。
微細なパールでつややかさもプラス
パウダーには微細なパールが入っているので、さりげないツヤ感も肌に足すことができます。個人的には、マットなパウダーのブロンザーよりも、ほのかなツヤがあることで、やりすぎ感のないナチュラルな仕上がりになると感じました。
赤みブラウンのパウダーは肌なじみがよく、アイシャドウとしても使えてかなりお得
私がお試しした色番「TAN」は、赤みのあるブラウンカラー。
色がわかるようにたっぷりと腕にのせてみましたが、あたたかみのある色合いで肌なじみも抜群です。
自分の肌よりワントーン暗い色なので、アイシャドウとしても活用できます。
海外セレブたちも、ブロンザーをチークボーンの下に入れたあと、そのままアイシャドウ代わりにも使っているようです。
モデルのケンダル・ジェンナーとテイラー・ヒルは、普段からブロンザーをアイカラーとして活用
動画の中でケンダル・ジェンナーは「いつもブロンザーをアイシャドウにしているの」と愛用しているブロンザーをブラシに取ってアイホール全体にON。
テイラー・ヒルも、ブロンザーをチークボーンと顎のラインにのせたあと、同じブロンザーをブラシに取り「本当は顔用だけど、気にしない!」と目元にのせています。
私もシェーディングとして使ったあとに、アイシャドウとしても使用してみました。
指にとりアイホール全体に広げたあと、ブラシで目のキワにのせるとグラデーションになって、立体的な深彫りアイをつくることができます。さらに肌なじみのいい色なのでとても自然! ブラシで下まぶたにものせて囲み目にしてもカワイイ♡
さらにノーズシャドウとして使っても優秀な仕上がり
アイシャドウだけでは飽き足らず、私はさらにノーズシャドウとしても使っています。
ノーズシャドウとして使うときのポイントは、ブラシではなく、指にとってのせること! うっすらと絶妙な陰影がつくので、顔の彫りをナチュラルに演出できます。ブロンザーがこんなに使えるアイテムだったとは…。
選ぶと得する「使えるブロンザー」
肌なじみの良さや仕上がりの美しさだけでなく、アイシャドウ&ノーズシャドウとしても使える良さもある、ベアミネラルの「インビジブル ブロンザー」。使い勝手のいいブロンザーは、ブロンザー初心者の方にもおすすめです。
LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。