公開日 2017年7月21日 最終更新日 2017年7月21日
夏はメイクが崩れる…
いよいよ夏本番!
猛暑日も記録してジメジメムシムシ…っとした日本の暑さがやってまいりました。
夏と言えば、海!プール!花火!ビヤガーデン!BBQ!
って感じで日々レジャーに出かける元気のいい方々もいらっしゃることでしょう。人との出会いも少し増えるかもしれません。
でも、この暑い夏です、汗をかいてしまってメイクがグズグズのドロドロになってしまう事も…!
せっかく色々な人に出会う機会があってもドロドロの顔じゃ台無しですよね。そこで、手早く美しくできるメイクのお直し術、覚えましょう♪
やりがちNGメイク直し
とりあえず上から重ねる
崩れてしまったメイクを見て、時間もないし…と上からファンデを重ねたり、そのままリップを塗ったりしちゃってませんか?
崩れる原因となった汗や脂、汚れなどをちゃんとオフしてから重ねないと、重ねたファンデがまたすぐデロデロになって、更にヒドイ顔になる事も…。
崩れた所を指でこすってオフ
ウォータープルーフや、落ちにくいと評判のアイライナーやマスカラを使っても、夏の汗の前ではどーしても下まぶたにメイクがにじんでしまいます。
酷い時には目の周りが真っ黒の「パンダ目」状態に!
そんなメイク崩れを指でこすって落とすのはNG!!
キレイにオフできなくて、周りに伸ばしてしまうだけの結果になったり、目じりのシワに深く色素を押し込んだりすることになってしまいます。
しかも、目の周りの皮膚は薄くて繊細なので、シワやたるみの原因になったりも…。
カンタンメイク直し術
ベースメイク
まずは、余分な皮脂をティッシュを軽く当ててオフします。なぜティッシュかというと、オトナ女子には、あぶらとり紙は皮膚の脂を取る能力が高すぎるのです。
若い内はあふれ出ていた脂ですが、オトナ女子の脂は、うるおいがキープできなくてにじんで出てきちゃっている状態。それをあぶらとり紙で取り去ってしまうとカサカサになってしまうのです。
よれてしまっている所は、清潔なスポンジか、一度洗った指でポンポンとなじませていきます。
その上からパウダーを軽く重ねます。この時、余分な粉が付き過ぎないようにするのがポイント!
最後に、チークを入れます。これ、結構大事なんです!
メイク直しをする時間って、仕事の後だったりでちょっと顔が疲れていませんか?
ファンデを直すと肌は整って見えるんですが、血色が少し悪く見えるのが困りもの。そこで、お直しの際にチークをちゃんと入れる事で華やかな顔になるんです。
アイメイク
アイメイクの直し方です。目の下ににじんでしまったメイクを、綿棒に化粧水や乳液などをしみこませてオフします。
ですが、普段綿棒を持ち歩いてない人もいますよね?
そんな時は、ティッシュを折りたたんで少し分厚い状態にしてふき取るといいでしょう。
ポーチを持たずにお手洗いに行って鏡を見たらパンダ状態になってた!って時も、その場にあるティッシュ+水でオフする応急処置ができます。
ただ…ゴワゴワしているティッシュで強くこすったりはしないように気を付けて下さい。
綺麗に除去したら、崩れている部分のアイメイクをいつも通りにオンしてください。
リップ
リップを塗ったり口紅を塗ったりグロスを塗ったり…と意外と負担がかかっているのがこの唇。
化粧直しをする際にはいったん全部落としてしまいましょう。その時に、こまかく剥けている皮なども優しくオフしてあげてください。
全てオフしたら、いつも通りのリップメイクをしましょう。
チークに続いてメイク直しのポイントとなるのがこのリップ。チークとリップがキチンと乗っかっていると、華やかな顔に見えるので、この二点、しっかり色味をオンしましょう。
メイク直しでアフターも華やかに
キレイにメイク直しができると気分もアガるもの!
ピカピカな状態で夏の夜を楽しんじゃいましょう♪
乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター&放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/