SK-IIロングセラーのシートマスク、パックの使い方の順番は？

公開日 2025年1月9日最終更新日 2025年1月9日

SK-II（エスケーツー）は日本生まれのスキンケアブランド

SK-Ⅱ（エスケーツー）は、1980年に日本で生まれたスキンケアブランドです。

“すべての女性に透明感あふれるクリアな素肌を”という思いのもとに、世界で知られるブランドとなりました。

独自の天然由来成分「ピテラ」

SK-IIを世に広く知らしめたのは、化粧水「フェイシャルトリートメントエッセンス」。この化粧水をはじめ、全ての製品に配合されているのが、天然由来成分「ピテラ」です。

ピテラは特別な酵母の株から独自のプロセスで発酵させて生み出された、SK-IIだけの天然由来成分（SK-II独自のガラクトミセス培養液－整肌保湿成分）。50種類以上のビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、有機酸類を含み、お肌のキメ、ハリ、シワ、ツヤを整えるなどの作用があるそうです。

その原点は、化粧品開発研究員が日本酒の酒造所で働く職人集団・杜氏(とうじ)の手肌の美しさに驚き、美しさの秘密は「発酵」と「酵母」にあるのではないかと研究を始めたことにあります。

今回は、このピテラをたっぷり含んだ大人気のシートマスク「フェイシャルトリートメントマスク」をご紹介します。

ロングセラー「フェイシャルトリートメントマスク」

フェイシャルトリートメントマスクは、クリアな素肌へ導くフェイスパック。1枚に美容液1本分の成分を含んだ贅沢なマスクです。

ピテラでお肌を満たす

特別な酵母の株から独自のプロセスで発酵させ生み出したSK-IIだけの天然由来成分（SK-II独自のガラクトミセス培養液－整肌保湿成分）ピテラを、1枚のマスクにたっぷり配合。ピテラを肌にたっぷり届け、肌本来の健やかさを保ちます。

エスケーツー SK II　フェイシャルトリートメントマスク

SK II　フェイシャルトリートメントマスクの使用感をレポート

LULU編集部員の私が、フェイシャルトリートメントマスクを使ってみました。

1枚ごとに包装されたマスクです。

マスクは折り畳んで入っています。

しっかりした厚手のマスク。厚手なので、マスクを広げるのもスムーズにできました。

袋の中の美容液を全部出してみました。たっぷりうるうる！

パックの使い方

いつ使う？他のスキンケアとの順番は？

肌状態に応じて、朝夜いつでも使用できます。使う順番としては、拭き取り/プレ化粧水の後に使用します。

マスクの使い方

マスクを袋から取り出して、そっと広げます。
マスクを目の部分からのせ、ゆっくりと顔全体に広げ、しっかりとフィットさせます。
エッセンスが肌に完全に馴染むまで5分から15分待ちます。
マスクを取り、肌に残ったエッセンスを優しくマッサージするように馴染ませます。余分なエッセンスは、拭き取るか洗い流します。

サイズ感はおでこ短め!?

フェイシャルトリートメントマスクのサイズは、シートパックには珍しい少し横長タイプ。筆者は丸顔なので、横幅はしっかり覆ってくれました。

比較的おでこは狭いほうなのですが、おでこはちょっと足りないかな？という感じ。

密着感あり

厚めのマスクですが、しっかりと肌に密着してくれます。使用中に剥がれ落ちることもありませんでした。

使用後は洗い流す!?

貼り付ける時間のマックスである15分経つと、マスクが若干乾いた感じになりました（でも使い終わったマスクを触っても十分しっとりしているので、カピカピというわけではありません）。

美容成分たっぷりということで、そのまま美容液を馴染ませてみたところ…なんだか白いものがポロポロ出てきました。

顔の箇所によって出るところで出ないところがあったので、必ずしも白いポロポロが出るわけではなさそうです。個人差があるかもしれません。

私はポロポロが出てきたので、”もったいない……！”と思いつつ（笑）、さっと洗い流しました。ポロポロが落ちればOKという程度です。

洗い流した後はサラッとツルッと肌に

洗い流してみると…まずは余った美容液をつけた手の甲がすでにスベスベしていて驚き！　ドキドキしながら顔を見てみると…サラッとツルッとしていて、触ってみるとスベスベ！

いわゆる”しっとり”とは違い、いつまでも触っていたいほどのスベスベ肌になりました。

ちなみに私の場合は、朝のメイク前にマスクを使い、翌朝のメイク時にもまだ「肌がスベスベ〜」と思えるほど。その持続力に感動しました。

お値段が少々張るので普段使いというわけにはいきませんが、いざという時の強い味方になってくれるマスクです！

▼動画でも紹介しています。