2023年12月7日 スキンケア

しっとり柔らか肌にするコスメデコルテ プリム ラテ ハーバル ミルクの使い方

               

コスメデコルテとは

『コスメデコルテ』はコーセーから1970年にデビューした、先端技術の粋を集めた高付加価値ブランドです。

カウンセリング販売を行う百貨店・化粧品専門店を中心に、国内外の限定された店舗で展開。専任のアドバイザーによる肌診断と、きめ細かなスキンケアアドバイスが特長となっています。

コスメデコルテの乳液先行システムとは

そんなコスメデコルテのスキンケアは、「乳液先行システム」

乳液の多くは化粧水の次に使われます。しかしコスメデコルテでは洗顔後、化粧水の前に乳液を使うことで、スキンケアの土台として角層からふっくらとやわらかな肌に導きます。

最初に乳液をつける理由

コスメデコルテの「乳液先行システム」、どうして最初に乳液をつけるのでしょうか。

肌は通常、皮脂膜に覆われています。皮脂膜は皮脂と汗などが混じりあってできたもので、肌表面から水分の蒸散しすぎるのを防ぎ、うるおいを保ってくれる役割を果たしています。

ところがクレンジングや洗顔直後の肌はこの皮脂膜がはがれてしまい、水分が逃げやすい状態になります。こうして油分や水分のバランスがくずれると角質が固くなり、小ジワの原因にもなります。

ここにコスメデコルテの乳液をつけることではがれた皮脂膜の代わりに肌を守り、さらに角層をときほぐすことで、うるおいの通り道が整ったふっくらとした肌へと導くというわけです。

化粧水のなじみがいい、コスメデコルテの乳液

コスメデコルテの乳液は、水にも油にもなじみやすく皮膚と親和性の高いリン脂質が配合されています。このリン脂質が、そのままでは水分を弾いてしまう肌と化粧水を結びつけて、肌へすばやくなじませてくれます。

また、すばやく肌になじんで水分蒸発を抑え、角層をふっくらやわらかくするエモリエント剤もたっぷり含まれています。

導入乳液「プリム ラテ ハーバル ミルク」

コスメデコルテの乳液「プリム ラテ ハーバル ミルク」は、洗顔後の導入乳液。

もともと「プリム ラテ」として販売されていたアイテムが、2023年3月1日に「プリム ラテ ハーバル ミルク」としてリニューアル。みずみずしさ、オイルコントロール力、肌を柔らかくする効果がパワーアップしました。

アボカドオイルを配合

栄養豊富なアボカドから抽出したオイルを配合。油っぽさやベタつきのないみずみずしい使用感の乳液で乾燥や肌あれを防ぎ、毛穴が目立たないキメ細やかな肌へと導きます。かたくてゴワつく肌も、ふんわりやわ肌へ。

他にも、アーモンドオイル、ホホバ種子オイル、ラベンダーオイル、オリーブ果実オイル、ローズヒップオイル、セージオイル、アップルミント葉エキスなど、肌なじみのよい植物オイルとシソ科ハーブエキスを配合しています。

フローラルのやさしい甘さとハーブ感のある、上品なフォレストフローラルの香りです。


プリム ラテ ハーバル ミルク

プリム ラテ ハーバル ミルクの使い方

コットンに2プッシュほどの量をとり、洗顔後の清潔な肌をやさしくなでるようにしてつけていきます。

コットンを使うことで、古い角質を効果的に取り除いて肌のターンオーバーを助け、手でつけるだけでは届きにくい肌の細かい凹凸にも乳液が入り込み、均一にむらなく美容成分の角質層への浸透を高めてくれます。

乳液としてはサラッとした使い心地。こちらの商品はスキンケアの仕上げではなく化粧水の導入に使うものなので、あまりベタつかなくて使いやすく、いいなと思いました。


プリム ラテ ハーバル ミルク

プリム ラテ ハーバル ミルクをつけた肌とつけない肌【検証】

プリム ラテ ハーバル ミルクをつけた肌とつけない肌、化粧水の浸透具合がどのくらい変わるのか、検証してみました。

▼プリム ラテ ハーバル ミルクをつけた左手

▼プリム ラテ ハーバル ミルクをつけない右手

プリム ラテ ハーバル ミルクをつけた左手のほうが、明らかに化粧水をつけた後のもっちり感がアップしているのが実感できました。

化粧水前の導入乳液というコスメデコルテの「乳液先行システム」。初めて試してみましたが、「こんなやり方があったんだ!」と目から鱗の使い心地。

化粧水のポテンシャルも最大限にしてくれそうなので、引き続き使っていきたいと思います!

動画でも紹介しています。

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公開日 2023年12月7日 最終更新日 2023年12月7日

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