ジェーン・アイルデールの「リキッドミネラル」が進化
アメリカで1994年にブランドが設立されて以来、クリーンビューティーのリーディングブランドとして美に貢献してきたジェーン・アイルデール。
そんなジェーン・アイルデールで人気の、美容液に色がついたような美容液ファンデーション「リキッドミネラル」が、2022年10月15日に大きな進化を遂げて生まれ変わったのです。
肌にパワフルな美容成分を届ける、色のつく美容液「ハイドロピュア ティントセラム」
美容液に色がついたようなファンデーションから、今度は肌にパワフルな美容成分を届ける、色のつく美容液に! 新しい美容成分と最先端テクノロジーを融合、パッケージも新たにリニューアル。名前も「リキッドミネラル」から「ハイドロピュア ティントセラム」になりました。
このハイドロピュア ティントセラム、従来のファンデーションとは、肌に対する美の捉え方が違います。
ファンデーションは肌悩みをカバーして肌を美しく見せるものですが、ハイドロピュア ティントセラムは肌の色ムラを整えながら肌自体をよりよい状態へもっていこうとするもの。軽やかな使用感、しなやかな仕上がりで、美しく光をまとうような肌へと導きます。
ジェーン・アイルデール JANE IREDALEハイドロピュア ティントセラム
球状のリポソーム化されたミネラルパウダー
透明の美容液に、球状のリポソーム化されたミネラルパウダーが入った構造の「ハイドロピュア ティントセラム」。ボトルをプッシュするとミネラルパウダーと美容液が混ざりあって出てきます。
この微粒子ミネラルパウダーが光を乱反射させ、そのソフトフォーカス効果で毛穴や小ジワを目立たなくし、色ムラをキレイに整えてくれます。
球体の中の「ミネラルパウダー」には、マイカ、酸化チタン、窒化ホウ素、酸化鉄、そして外的刺激から肌を守るオリーブスクワラン、保湿効果の高いヒアルロン酸が閉じこめられています。
透明な美容液は、アロエベラ葉液汁や植物由来グリセリンなどで構成。日やけ、しみ、そばかすの原因であるメラニンの生成を阻害するリン酸アスコルビルMgや保湿効果のあるユビキノン(CoQ10)などの成分がリポソーム化され、すっと肌の角質層まで浸透。時間差で肌に供給されていく間、スキンケア効果が持続します(タイムリリース効果)。さらにうるおいを与えてふっくらとした肌へ導きます。
今回新たに配合された成分
- オリーブ油脂肪酸ソルタビン(乳化剤)
- シア脂(皮膚保護成分)
- アラントイン(スキンコンディショニング成分)
- ミツロウ(皮膚保護成分)
そのほかの特徴
- スタイリッシュなエアレスパッケージは、空気が触れることによる製品の酸化を防いでくれます。
- 低アレルギー・ノンコメドジェニック処方。(※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。)
カラーは5色展開
発売時は4色でしたが、現在は#5ミディアム〜ダークも加わった5色展開です。(画像は1〜4)
(左から)
- フェア
- ライト
- ライト~ミディアム
- ミディアム
ハイドロピュア ティントセラムの使い方
- 手のひらに、1-2回プッシュ分を出します。
- ブラシで色付きの球体と透明な液体をよく混ぜ合わせて、顔や首に均一につけます。
さらなるポイント
上からファンデーションを重ねると、しっかりしたカバー力が出ます。
紫外線を防止するためには、UVカット効果のある下地やパウダーを重ねます。
ハイドロピュア ティントセラム【使ってみました】
LULU編集部員の私(ブルベ夏)が、ハイドロピュア ティントセラムを使ってみました。今回使用したのは#1フェアというカラーです。
透明な美容液に、ファンデーションカラーのプチプチが浮かんでいます。球体はキャビアくらいの大きさです。
プッシュすればするほどボトルの底が上がってくるエアレスパッケージで、中身が空気に触れずに使い切ることができます。
プッシュすると、美容液と球状のカプセルが混ざって出てきます。
正式にはブラシで混ぜ合わせてから肌につけるとのことなんですが、ちょうどいいブラシを持っていなかったので、手の甲(または手のひら)で急いで混ぜ合わせてみました。
最初は少しカプセルの残骸みたいなものが目につくんですが、高速で混ぜている間に大方消えてなくなります。
左がハイドロピュア ティントセラムをつけた手、右は何もつけていない手です。
肌の色ムラがなくなり、全体的にトーンが均一になっているのがわかるでしょうか。
塗っている間にも「ファンデを塗ってる感」はなく、美容液をつけているような感覚。正直「こんなので肌の見え方がかわるのかな〜?」と半信半疑だったのですが、塗ってみたらあら不思議、まるで美しい素肌のように見えるではありませんか。
カバー力はほぼないので濃いめのシミやクマは隠れませんが、気になる部分にコンシーラーをつけたらベースメイクが完成しちゃいます。
ハイドロピュア ティントセラム 使い方のコツ
使ってみて一番大切だと思ったのは「とにかく、素早く混ぜて素早くつけること」。
カプセルの残骸がきれいになくなってから、肌につけたくなる気持ちもあるんですが、なんせベースは美容液なので混ぜ混ぜしている間にも肌の角質層に美容液成分が浸透していってしまう…!
なので、雑でもいいので勢いよく混ぜたら、パパっと顔につける。つけたら大急ぎで顔全体に伸ばす。
全体に伸ばしてから、カプセルの残骸や塗布ムラになっている部分を調整していくといいかと思います。イメージ的には、普段の美容液をつけるくらいのスピードでいいのではないかと…!
時間が経つと…
ベースが美容液というだけあって、まずはつけた瞬間から肌を調子よく見せてくれます。
がっつりしたファンデつけた時は時間が経つとヨレやテカリの心配が出てくる私ですが、ハイドロピュア ティントセラムはさすが美容液…ベタつかずに保湿肌をキープしてくれている印象です。上からパウダーをつけてもヨレやテカリはあまり感じませんでした。
もし脂性肌の方でメイクよれが気になるなら、オイルコントロールをしてくれるベースをつけてから、ハイドロピュア ティントセラムをつけるのもアリ。
皮脂のテカリを抑えてくれる日焼け止め「ユーセリン オイルコントロール サンジェルクリーム」は、テカリ防止&UVカット機能を兼ね備えているので、ベースに使ってみたらかなりいい感じでした♪
ジェーン・アイルデールの ハイドロピュア ティントセラム、使ってみる価値のあるアイテムです!
▼動画でも紹介しています。
ジェーン・アイルデール JANE IREDALE ハイドロピュア ティントセラム
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公開日 2023年8月31日 最終更新日 2023年8月31日
フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ&カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /