2022年10月4日 メークアップ

シアー感が最高すぎるチーク イヴ・サンローラン ブラッシュクチュール

               

薔薇色の頬になるチーク、イヴ・サンローラン ブラッシュクチュール

上気したような頬を演出するチーク。

美しい頬色を「薔薇色の頬」と喩えることがありますが、本当に薔薇の花のような透明感のある頬をチークで表現するのはなかなか難しいものです。

LULU編集部でもいろんなチークをレビューしてきましたが、どうしても「チークをつけました感」は拭えない。いやむしろ、それが当たり前だと思っていました。

ところが…出会ってしまったんです。最高にシアー感のある、まるで色付きシロップを肌に重ねたかのような頬を演出できるチークに…!

それが、イヴ・サンローランのブラッシュクチュールです。

クチュールとは、フランス語で「仕立て、縫製」という意味。 一般には、レディース服を作る仕立て業、洋服店のことを指します。

そんな職人魂を感じさせる名前のついた「ブラッシュクチュール」は、グローバル ビューティー ディレクターであるトム・ぺシューの監修によるブラッシュ(チーク)です。

内側からにじむような紅潮感を演出するこのブラッシュは、空気のように軽いテクスチャーで肌に溶け込む軽さ。ドライでもウェットでも使えます。

カラー展開

カラーの一部をご紹介しましょう。

YSLのアイコニックなカラーコードは「RED」「ORANGE」「NUDE」「PINK」の4つ。この4カラーのシェード展開になっています。

光拡散パールの配合濃度によって「マット」「サテン」「シマー」の仕上がり3タイプがあります。

# 9 Rose Lavalliere(シマー)

# 4 Corail Rive Gauche(シマ―)

# 8 Fuchsia Stiletto(サテン)

# 6 Rose Saharienne(サテン)

# 5 Nude Blouse(サテン)

# 3 Orange Perfecto(マット)

# 2 Rouge Saint German(マット)

# 10 Plum Smoking(マット)

使い方

ファンデーション、フェイスパウダーをつけたあと、ブラシに適量をとって頬になじませます。

イヴ・サンローラン ブラッシュクチュール【使ってみました】

LULU編集部員の私(40代・女性・混合肌・ブルベ夏)が、イヴ・サンローラン ブラッシュクチュールを使ってみました。

ゴールドの箱に入っています。

今回使ったカラーは「# 10 Plum Smoking」。

コンパクトも、ゴールドに輝くスタイリッシュなデザインです。安定の高級感✨

今回使ったのは「# 10 Plum Smoking」という濃いめのプラムカラー。マットタイプのカラーです。

チーク面には、イヴ・サンローランのカサンドラロゴが。まるでクラッチバッグのようなデザインです。

付属のブラシもロゴ入り。幅広の薄いブラシになっています。

毛足はやや硬め。

見た目は濃いカラーですが、付属のブラシの広い面でつけるとふんわりと絶妙なシアー感!

ブラシを立てるようにして細長く使うと、しっかり発色させることもできます。

全色買いしたいほど優秀チーク、でも…

記事の冒頭から興奮気味にお伝えしてきたように、イヴ・サンローラン ブラッシュクチュールは本当に私にとって理想の「シアー感」を演出してくれるチークでした。

テクスチャーもとても軽く、付属ブラシにつけてさっと頬をなでると肌に溶け込むようにして色づきます。

私の場合は、朝つけて夜までその美しいカラーはそのままキープ。マスクをつけている時でも、マスクに色移りはしないように感じました。
(※個人の感想です。マスクと肌の密着具合などで異なると思います。)

とにかく、これまで私が使ったチークの中では1、2を争う感動の仕上がり。思わず全色大人買いしたほど気に入ってしまいました。

がしかし……公式サイトでも完売続き💦 見つけたら即買い!です✨

▼動画でも紹介しています。

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公開日 2022年10月4日 最終更新日 2022年10月4日

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