公開日 2016年9月16日 最終更新日 2016年9月16日
顔よりも年齢がでやすいのが”手“。しかも仕草によっては、意外と目に入りやすいパーツでもあります。”手年齢“を若返らせたいなら、顔同様にケアを習慣化することが大切です。
手は10年早く老化する!?
1年中露出していながら、顔に比べるとケアを怠りがちで、日々の水仕事などでもダメージを受けている手。手の皮は顔と比べて10年早く老化するともいわれています。あまり機会がないかもしれませんが、あらためてじっくり手を見てみると、シミ、シワ、くすみ、血管の浮きなどが目立つのではないでしょうか。
毎日の習慣にしたいハンドケア
若々しいきれいな手を取り戻すには、毎日のケアが第一。始めのうちは面倒でも、習慣化すればフェイスケアのように生活の一部となります。また、顔のケアと同じタイミングで行うようにすれば、ハンドケアのためにわざわざ時間を設ける必要もありません。
ハンドクリームは必ず!
ハンドケアで欠かせないのがハンドクリーム。きれいな手を目指すなら、水を使ったたびにハンドクリームを塗ってケアを。その際、手の水気はしっかりとふき取ることを忘れずに。水分が残っていると蒸発するときに皮膚から水分が奪われ、乾燥の原因となります。
朝・晩は化粧水も
ハンドクリームでのケアにプラスしたいのが、朝・晩の化粧水ケア。化粧水で手に水分を含ませ、ハンドクリームで保湿することで、さらに高い効果が期待できます。朝・晩、顔に化粧水をつけるタイミングで、手のケアも行いましょう。
UVケアも忘れずに
顔や首、腕などにはしっかりと日焼け止めを塗っていても、手の甲は意外と忘れがち。外出するときは、手の甲までしっかりケアを。手は洗ったり拭いたりする機会が多く、日焼け止めが落ちてしまうことがあるので、UVカット効果のあるハンドクリームを1本用意すると便利です。
世界の著名な皮膚科医や整形外科医の協力のもと開発された「ジェーン・アイルデール」の高機能ハンドクリーム。すっと肌に馴染むサラッとした使い心地で、紫外線保護効果があります。
定期的に”くすみ落とし”を
手を洗うとき、指の関節や指先まできちんと汚れを落とすことはもちろん、定期的にスクラブやピーリングを使うと、くすみ解消につながります。不要な角質が落ちると、肌色がワントーン明るくなることも。肌のゴワツキにも効果的です。
血管の浮きは”バンザイ・ブラブラ”で解消
デコボコした血管の浮きは、加齢や紫外線によるダメージ、血行不良などが原因。解消するには腕を心臓よりも高い位置にあげてブラブラさせて血流を促しましょう。入浴中、湯船の中でバンザイをしてブラブラ振るとより効果的。仕上げに指先からひじに向かってマッサージをすれば、さらに血行がよくなります。
特別なケアを考えると少し面倒に思うかもしれませんが、普段の顔のケアの”ついで“に行えば楽ちん。これから習慣化して、手の見た目年齢の若返りを目指しましょう!