公開日 2016年6月15日 最終更新日 2016年7月19日
流行りのメイクは、シーズンごとに変わりますよね。毎朝メイクしていて、ふと思うことがあるんです「10代のころに、もっとこうしていれば…」「あんなことをしなければよかった…」。
そこで今回は、アラフォーを迎えた女子が10代女子にぜひ伝えておきたい「20年後のメイクに困らないよう、今やっておくべきこと」ベスト３をお送りします。
（１）とにかく洗顔、吹き出物（ニキビ）は絶対につぶさないで！
若い頃はメイクを落とすことよりも、とにかく可愛くメイクすることに気を取られがち。でも年齢を重ねると、可愛くメイクするよりも素肌の美しさが何よりの「美」だと気付かされます。
素肌の美しさは1日ではならず。若いうちに、しっかり汚れを落とす習慣をつけましょう。
また、吹き出物（ニキビなど）ができても絶対に無理につぶしたりしないこと。若いうちはニキビ跡も自然に消えますが、だんだんつぶした跡が残るようになってきます。綺麗な肌を保つためにも、過剰なケアは避けましょう。
（２）日焼け止めはしっかりと
最近は、ほとんどの化粧品に「UVカット」効果があります。こういう商品をきっちりムラなく塗り、また時間が経ったら付け直す習慣をつけましょう。案外忘れがちなのが首元。首は特に年齢が出やすいと言われていますので、顔と同じようにケアしておきましょう。
また、ちょっと面倒だと思っても、帽子や日傘で日中の日差しを防ぐこともお忘れなく。日々の努力が、20年後のシミを減らしてくれるのです。
若い頃は「私はシミなんて気にしない」と思っていても、いざ自分の顔にシミを発見すると、かなりショックを受けるものです。
万が一シミができてしまったら、サプリメントなどで対策を。
コラーゲンの生成を促して、キメ細かい肌や粘膜をサポート。ストレスへの抵抗力を強め、アンチオキシダント作用もあり、有害な活性酸素から体を守る働きがある、美容・健康に欠かせないビタミンCを1粒に1000mgギシッと含有。フラボノイドを豊富に含んだローズヒップも配合しています。美肌成分とも言われるローズヒップの働きで、シミ、くすみケアへ期待されています。大容量250粒入りのサプリメントです。
L-システインは硫黄の性質を持ったアミノ酸の1種で、メラニン色素（シミの原因）の生成を抑制し、また排泄も促進する働きもあることから出来てしまったシミを薄くする効果もあり、お肌や髪の毛の構成要素であることに加え、お肌の入れ替わり作業に深く関係しますので、コラーゲンとはまた違った角度からキレイなお肌をサポートします。パウダータイプの本商品はティースプーン1/4杯で900mgものL-システインが摂取できます。ビタミンCと一緒に摂ると効果的です。
（３）眉毛は絶対に抜かないで!!
現在のアラフォー女子が10代でメイクを始めたころ、世間は細眉ブーム。完璧にメイクを仕上げるために、眉毛は抜いて処理していました。
しかし長年眉毛を抜いていると、だんだんと生えなくなってしまうことも…。そんなところにやってきた、現在の太眉ブーム。細眉世代は何も生えていないつるつるの目の上に、必死に眉を描くハメになってしまいました。
そこで10代女子に言いたい！ 今後、細眉ブームが来たとしても、絶対に眉毛は抜かずに、カットしたり剃ったりして整えましょう。メイクの流行は何年かおきに同じものが巡ってきます。再び太眉ブームが来た時に困らないよう、今ある眉毛を大切にしてあげましょう。
抜きすぎた眉のための美容液も出ています。
リヴァイタラッシュ リバイタブロウ アイブロウコンディショナー
薄い眉毛を太く濃く、健康的で濃密な美しい眉毛へと整える美容液。リバイタブロウは眉毛に必要な栄養と朝鮮人参やグリーンティエキス、コムギたんぱくなどの植物成分の持つパワーを利用し、まつ毛の育毛を促します。
メイク後のまつげをより長く濃く美しい印象にみせることを目指したまつげ美容液。独自のケア成分をたっぷりと配合し、根元にはたらきかけながら存在感のある目もとへと導きます。まつげにもお使いいただけます。
いかがですか。アラフォーの筆者が実感している「10代のうちにやっておけば」「やらなきゃよかった」ベスト３。20年後のメイクに困らないためにも、気をつけてみてくださいね。
フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ＆カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /
