2020年9月26日 メークアップ

ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーションの色選びのコツ

               

公開日 2020年9月26日 最終更新日 2022年6月26日

ディオール バックステージとは

ファッションショーのバックステージから誕生した、ディオールのメイクアップライン「ディオール バックステージ」

ディオールのバックステージ メイクアップ アーティストのスキルと専門的な技にインスピレーションを受けて作られたアイテムで、プロ仕様のメイクブラシ、厳選されたフェースパウダーやアイシャドウ、チーク、ファンデーションがラインナップされています。

「ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーション」は、様々なスキントーンにマッチするユニバーサル シェードが揃い、バックステージやランウェイの暑さや湿度にも強いウォータープルーフ処方。

豊富なカラーバリエーションですが主にネット販売、ディオールのブティックでは一部店舗限定での取り扱いになっており、なかなか直接手にとることができないため、色選びに迷う方も多いようです。

そこで今回は、「ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーション」の色味やテクスチャーをレポートします。

ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーション ¥4,850(税込)
https://www.ibeautystore.com/products/1049289

ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーションとは

ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーションは、様々なスキントーンにマッチするユニバーサル シェードが揃ったファンデーション。2018年6月20日に発売されました。

ファッションショーのバックステージやランウェイの慌ただしい環境の中でも崩れないよう、暑さや湿度にも強いウォータープルーフ処方になっています。デコルテや肩などに塗っても衣類につきにくいのも特徴のひとつです。

日本では19色展開

カラーは、明度やトーン、色相で区分され、日本での展開は19色。単色で使っても、パーツで塗り分けても、混ぜて使ってもOK。なめらかなテクスチャーで、ナチュラルな美しい肌に仕上がるといいます。

数字「0」が一番明るく、数字が大きくなるごとに小麦色に近づきます。「N」はニュートラル、「W」はイエローベース、「C」はブルーベースです。

0N ニュートラル
0W ウォーム
0CR クール ロージー
1N ニュートラル
1W ウォーム
1CR クール ロージー
1C クール
1.5N ニュートラル (ニュートラルな白肌〜明るい肌)
2N ニュートラル
2W ウォーム
2CR クール ロージー
2WO ウォーム オリーブ
2.5N ニュートラル(ニュートラルな明るい肌〜明るめのミディアム肌)
3N ニュートラル
3W ウォーム
3.5N ニュートラル(ニュートラルな明るめのミディアム肌〜ミディアム肌)
4N ニュートラル(ニュートラルなミディアム肌)
5N ニュートラル(ニュートラルな小麦色肌)
6N ニュートラル(ニュートラルなより濃い小麦色肌)

ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーション【使ってみました】

LULU編集部員の私(40代・女性・混合肌・ブルベ夏)がディオールバックステージフェイス&ボディファンデーションを使ってみました。

今回使ったカラーは「1CR クール ロージー(クールピンクの白肌)」です。

私は普段のファンデーションは「明るめオークル」を選んでいます。メーカーによってはオークルだと暗すぎるので、そういう時は「ピンク」を選びます。

1CR クール ロージーは、一般的なメーカーの「ピンク」よりもピンク感が強めに感じました。

1CR クール ロージーもそれほど違和感なく使えましたが、私には1C クールのほうが合っていたかも。

普段から絶対ピンク系、という方以外はクール系がいいかと思います。

使い方

一度塗りでライト ヌードな仕上がり

指先でやさしくマッサージするように肌に叩き込むと、ライトでヌードな仕上がりになります。まるで一滴も汗をかかないような、ややマットな仕上がりです。

二度塗りでミディアム カバーの仕上がり

ライト カバレッジ ファンデーション ブラシを使って、顔の中央から外に向かってさらに重ねると、カバー力が出るんだそう。

塗り重ねた感は全くありません。ややマットではありますが、ごく自然なツヤも感じられます。

三度塗りでフル パーフェクト カバーの仕上がり

フルパーフェクトカバーを求めるなら、円を描くように3回ファンデーションを重ねましょう。

今回は指で叩き込みましたが、よれることなくぴったり密着。満足のいくマットなモデル肌になりました。

マスクにつきにくいウォータープルーフ

ディオールバックステージフェイス&ボディファンデーションを最初に塗った時は「想像していたよりマット! 乾燥したらどうしよう!」と思ったのですが、乾燥せずにさらりとした肌が続きました。

試しに仕上げのフェースパウダーをつけずに過ごしてみたのですが、テカることもなく、むしろ時間が経つにつれて肌が美しく見えてきたほど。

また、半日ほどマスクをつけてみても、マスクにほとんどファンデーションがつきませんでした。全くつかないということではありませんが、他のリキッドファンデと比べるとその差は歴然! 夏場のマスクの中はかなりの湿気。そんな過酷な環境にも耐えてくれるウォータープルーフファンデです。

▼ファンデーションをつけた手にティッシュをあてて擦りましたが、ティッシュにファンデがつきませんでした♪

▼動画レビューはこちらをご覧ください

 

DIORディオールバックステージフェイス&ボディファンデーション¥4,850(税込)
https://www.ibeautystore.com/products/1049289