ゲラン「プレシャス ライト」はカバー力高めのハイライター

               

 

メイクブランド各社から出ている筆ペンタイプのハイライター。使い心地やハイライトとしての効果は様々です。

今回は、ゲランのハイライター「プレシャス ライト」の使用感をレポートします。

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ゲラン「プレシャス ライト」

 

商品説明

筆ペンタイプのハイライター。

目もとや口もと、ほうれい線に、ハイライトを入れることで肌を明るく若々しく見せてくれます。コンシーラーのように使えます。

ひと塗りで肌の影をカバーする、筆ペンタイプのハイライター。プレシャス リジュヴィネーティング コンプレックスとエクラ ドール ピグメントを贅沢に配合。ゴールドのきらめきで、毛穴や肌の凹凸などの影、小ジワなどのや加齢サインを自然にカモフラージュします。
目もと周りに使用することで、明るさをプラスし、より若々しい印象をもたらします。

(出典:Precious Light – Guerlain

パッケージ

黒字にゴールドの文字が光る高級感ある外箱。

 

今回使用したのは、#01のカラー。ゲラン「プレシャス ライト」はピンク系の#00、オークル系の#01、濃いめの#02の3色展開です。

筆ペンの先端はこんな感じ。

キャップの反対側、お尻の部分をカチカチッと回すと、ハイライターが出てきます。

筆先はちょっぴり硬めです。

使い方

ファンデーションの前、または後に使います。私はパウダーファンデの時は前、リクィッドファンデの時は後に使っています。

顔のどの部分に塗るか使い分けることで、なりたい肌に仕上げることができます。

  • 肌の影を明るくする時は、小鼻の両脇や顎のくぼみに
  • 若々しい肌にする時は、眉間や目尻、ほうれい線に
  • いきいきとした表情にする時は、目もとのクマやむくんだ部分、頬骨に

年齢肌には全部気になるポイント。つい顔全体に塗ってしまいたくなる気持ちを抑えて…私は目の下のクマ、頬のシミ、小鼻の脇の影に使っています。(ほぼ全部じゃない?なんて言わないで(笑))

カバー力は高め

ハイライターなので、カバー力はそんなに期待していなかったのですが、薄めのシミ、クマなら隠れます。

試しに、手の甲にシミに見立てた黒とクマに見立てた青をボールペンで書いて、その上からゲラン「プレシャス ライト」#01をつけてみました。

実際のシミやクマよりはっきりした線なので全部は隠れていませんが、顔の薄めのシミや薄めのクマだったらだいたい隠れる気がします。

使用感

リクィッドファンデーションの上から塗っても、ファンデがヨレることなく綺麗につきます。私は、目元に使うことで顔の上半分が明るくなり、頬が上がったように見えると感じました。また、小鼻の脇やほうれい線に塗ると、しわや肌の影が見えにくくなる気が。肌の赤みも隠してくれます。気になる毛穴も、しっかりカバーしてくれました。

塗った後の肌感はしっとりサラサラ、乾燥しづらいテクスチャーです。

ちなみに…ゲラン「プレシャス ライト」を使って気になったのは、ブラシ部分がやや硬めなこと。私はブラシ部分で肌にのせたらすぐ、指先でトントンと叩き込むようにしてつけました。

また、本体のお尻部分を回転させてハイライターを出すのですが、一回まわしただけでは出てきません(笑)。何度かカチカチと回すとようやく出てきます。

ゲラン「プレシャス ライト」とYSL「ラディアント タッチ」を比べると

筆ペンタイプのハイライターの定番、イヴ・サンローランのハイライター「ラディアント タッチ」と比べると、ゲラン「プレシャス ライト」のほうがカバー力が高いと思います。「ラディアント タッチ」は光でシミやしわを飛ばす印象なんですが、ゲラン「プレシャス ライト」はもっとしっかり肌悩みをカバーしてくれる感じで、ハイライターというよりコンシーラーに近い使い心地です。

しっかり肌悩みをカバーしたい人にオススメ

ゲラン「プレシャス ライト」はカバー力高めで、保湿力も高めのハイライター。シミやしわなど、年齢肌が気になる方にオススメの一本です。

 

残量が見えないので買い置き必須

これはどのブランドの筆ペンタイプのハイライターでも同じですが、中が見えないので残量がわからない、という欠点があります。いつなくなってもいいように、ストックはお忘れなく。

公開日 2018年4月14日 最終更新日 2019年4月3日

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