公開日 2017年8月4日 最終更新日 2022年4月20日
家でのメイクの仕上げには、容器にたっぷり入ったルースパウダーを使っている方も多いと思います。そのパウダーを小分けにしてお化粧直し用に持ち歩くこともありますが、やっぱり持ち運びにはプレストパウダーが便利。
今回は、「テカリを防ぐ」「マット肌が続く」と評判のプレストパウダー、「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」の使い心地をレポートします。
プレストパウダーの特徴
プレストパウダーは、リキッドファンデーションやクリームファンデーションをつけたあと、テカリを抑えたり、ファンデーションを定着させるために使います。
まずは、サラサラのルースパウダーとの違いをみてみましょう。
ルースパウダーとの違い
- パウダーが押し固めてある(プレスト)ので、持ち運びに便利
- ルースパウダーより、しっかりと肌に密着する
プレストパウダーには上記のような特徴があるので、外出時のお化粧直しに重宝されているんですね。
マット肌を作る決定版「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」
クチコミでも高い評価の「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」は、テカリを防いでマット肌に仕上げてくれる、プレストパウダーの決定版です。
どんなプレストパウダーなのか、レポートスタートです★
外箱は、クリニークならではの淡いカラー。
ヒスイのような美しくつややかなグリーンのコンパクト。
中のミラーも大型で使いやすいです。
付属のスポンジは薄め。
「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」【使ってみた】
「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」をさっそく使ってみました。多色展開なのですが、今回は一番人気のカラー「#02 ナチュラル」をチョイスしました。
ほんのり色がついたお粉。
指先でさわるととても軽くて細かいパウダーだとわかります。光の加減によって、すこしキラキラして見える気も。
「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」商品情報
全肌質対応(オールスキン)のプレストパウダー
クリニークが独自に設けている「スキンタイプ」は以下の5種類。
- タイプ1: 乾燥
- タイプ2: 乾燥~混合
- タイプ3: 混合~脂性
- タイプ4: 脂性
- アクネ肌
「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」は、この「スキンタイプ」のうち、
- タイプ2の乾燥~混合肌
- タイプ3の混合~脂性肌
- タイプ4の脂性肌
に適したアイテムです。つまり、乾燥肌とアクネ肌以外は、ほとんど全肌質対応(オールスキン)と言ってもいいと思います。
効能
軽くて細かい粒子が、なめらかに肌に密着。薄いヴェールをまとったようなマット肌に仕上がります。
テカリを抑え、透明感が出ます。
使い方
付属のスポンジか、手持ちのブラシで、オイリーだと感じる部分につけます。もちろん顔全体に使ってOKです。
肌にのせてみた
ファンデーションと違って、伸ばすと色はほとんど感じられません。
「マット肌」と言っても全くツヤがないわけではなく、サラサラした肌触りでテカリをほどよく抑え、化粧崩れを防ぎます。
ただ、カバー力はほとんどなく、毛穴もそんなに隠れないので、ベースをしっかりと作ってから仕上げに使うのがいいと思います。
お化粧直しの時には、まずティッシュなどで皮脂や汗を抑えます。そのあとスポンジにパウダーをとって軽く押さえるようにつけます。
一度肌につけるとお化粧が崩れにくいので、筆者はお化粧直しの回数がうんと減りました。しかも、付け直した際にも粉浮きしないので、さっと塗り直すだけで完了。お化粧直しの時間も短くなりました。一日中お化粧直しできない日も、それほど崩れはありませんでした。これはすごい!
肌にピタッと密着してテカリを防ぎ、化粧崩れも防いでくれる「クリニーク ステイマット シアー プレストパウダー」。
お化粧直しの回数が減ったので、コスパもよい商品だと思います。ぜひ使ってみてくださいね。
フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ&カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /