公開日 2017年1月11日 最終更新日 2017年7月6日
左右均等に入れられないのが、チークの悩み
メイクの出来を大きく左右するチーク。
左右均等に入れたいけれど、どうしてもうまくいかないってことありませんか?
片方のチークを入れてブラシを綺麗にしてからもう片方を入れたつもりでも、微妙に濃さが違う。
普段と違う場所でメイクして、外に出て見たら「あれ?」。
私はそんなことがよくあるんです。
それが、この方法にしたら上手にチークが入れられるようになりました。
上手に入れるためには、クリームチークを使う
たまたま気になって買ったクリームチーク。最初はパウダーのチークと同じように、指先にとって片方ずつ塗っていました。
が、どうしても左右均等の濃さにならない…。
そこで、ややヤケになってやってみた方法がこちらです。
両手を使ってチークを入れる
そうです、片方ずつ塗るから濃さが変わってしまう。それなら両方いっぺんにやってみればどうだろうと思ったんです。
入れ方は3ステップ
片手の指先にチークをつける
▼まず、片手の指にクリームチークをつけます。
このように、指をぐりぐりっと押し当てて少し多めにつけます。
▼こんな感じです。
両手の指の腹と腹を合わせる
続いて、チークをつけた指と反対の手の指を合わせます。右手の人差し指にチークをつけたなら、左手の人差し指と合わせます。
▼こんな感じです。
そして指先同士をくっつけたまま、再びグリグリ。
▼すると、こんな感じになります。
両手についたチークの量がだいたい同じになったら準備OK。
頬に指を乗せてトントン
最後にその指を頬に乗せ、軽くトントンと叩くように広げていきます。
ポイントは、左右の頬の同じ場所に乗せて、両サイドが対称になるように指を動かすことです。
だいたい色がついたら、チークのキワを叩いてぼかします。
これで完成です。
この方法、簡単なだけでなく、時間もかなり短縮。朝の忙しい時に簡単にチークが入れられるので、我ながら気に入っています。
クリームチークを指につける量を調節して、自分にぴったりの濃さを見つけてくださいね。
フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ&カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /