2024年10月2日 スキンケア

ニキビ・角栓詰まりが気になる肌もさらっと保湿 キールズのUFオイルフリージェル

               

公開日 2024年10月2日 最終更新日 2024年10月2日

キールズ「UFオイルフリージェル」(Ultra Facial Oil-Free Gel Cream)

今回ご紹介するのは、キールズのオイルフリー保湿ジェル「UFオイルフリージェル(Ultra Facial Oil-Free Gel Cream)」です。

キールズの商品カテゴリーとしては、乳液&クリームに位置するアイテムで、ぷるっとしたジェルが肌をみずみずしく潤し、テカリやベタつきが気になる肌もサラサラに仕上げます。

ニキビ・角栓詰まりが気になる方、夏場の皮脂やテカリが気になる方にもぴったりです。

アルコールフリー処方/ノンコメドジェニックテスト済み*
*全ての人にコメド(にきびのもと)ができないわけではありません。

キールズ Kiehl’s UFオイルフリージェル

UFオイルフリージェルの主な成分

アンタークチシン

南極の氷河に生息する微生物から採れる糖タンパク質を含むエキス。水分を保持する作用があり、肌を健やかに保ちます。
*保湿成分(シュードアルテロモナス発酵エキス)

微粉化アミノ酸

皮脂の過剰分泌にアプローチ。油分のバランスを整えます。

その他の成分

ヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸(緩衝剤)、フェノキシエタノール(殺菌剤)、カルボマー(乳化安定剤、親水性増粘剤)、BG(Butylene Glycol 皮膚コンディショニング剤)、クロルフェネシン(抗菌剤、殺菌剤)、カプリリルグリコール(エモリエント剤)、ジメチコノール(エモリエント剤)、水酸化Na(変性剤、pH調整剤)、キサンタンガム(増粘、保水性向上、乳化安定)、ペンチレングリコール(皮膚コンディショニング剤)、EDTA-4Na(キレート剤)、酢酸トコフェロール(皮膚コンディショニング剤)、メントキシプロパンジオール(収れん剤、皮膚コンディショニング剤)、シュードアルテロモナス発酵エキス(保水剤、保湿・湿潤剤)

キールズ UFオイルフリージェルの使い方

朝晩の洗顔後、乾燥が気になる時などに使います。化粧水で肌を整えた後、パール粒大(約8mm玉)を顔全体になじませます。

UFオイルフリージェル【使用感レビュー】

LULU編集部員の私が、UFオイルフリージェルを使ってみました。

 

鮮やかなブルーのパッケージ。50ml入りと125ml入りの2サイズ展開。今回は小さいほう、50ml入りを使ってみました。内蓋をめくると、乳白色のぷるんとしたジェルが入っています。

 

肌にのせても、やや白いのがわかります。

指先で伸ばすと、軽い力でさっと広がります。

ちょっとスースー、でもしっかり保湿【UFオイルフリージェルの使用感】

乳白色の軽いテクスチャーのジェルクリーム。気になる香りはありません。

使用推奨の分量であるパール粒大(約8mm玉)で、顔全体にしっかり伸ばせます。(顔面積多めの私でも、十分な分量でした!)

メントキシプロパンジオールが配合されているので、つけた瞬間少しだけひんやり感じ、その後も少しだけスースーする感じがしますが、私は「言われてみればスースーしたかも!?」くらいのほんのりだと思いました。(※アルコールによるものではありません)

肌になじむまで時間を置くのがポイント

塗ったばかりの時はちょっとペタッとした感じがありますので、ジェルがしっかり肌になじむまで時間を置きましょう。肌の表面がサラッとしてから、メイク下地やプラスαの美容液など次のステップにすすむのが、上手に使うポイントかも!

スースー感としっかり保湿って相反する効果のような気がしますが、この「UFオイルフリージェル」はそれが実現。さっぱりした使い心地なのに、肌にしっかりとした潤いを感じます。これが不思議なんですよねぇ。

オイルフリーのジェルなので、ニキビ・角栓詰まりが気になる方、夏場の皮脂やテカリが気になる方、保湿クリームのベタつきが苦手な方、ぜひ使ってみてくださいね。

▼動画でも紹介しています。

キールズ Kiehl’s UFオイルフリージェル

100年以上愛されるNY発の自然派コスメ「キールズ(Kiehl’s)」

アメリカ・ニューヨーク生まれのスキンケアブランド「キールズ(Kiehl’s)」

1851年にニューヨークのイーストビレッジ地区にアポセカリー(調剤薬局)として、薬剤師ジョン・キールが創業。キールズは、その後、創業者の弟子だったアーヴィン・モースの一家が、ハーブ、化粧品、製薬、医学の知識をもとにスキンケアやヘアケア製品をつくりつづけ、今日のライフスタイル コスメティック カンパニーとなりました。

1922年にはいち早く、ユーザーに納得してから製品を買ってもらうためのサンプリングサービス「TRY BEFORE YOU BUY」を提唱。また、アメリカで法令化される以前から全成分を製品のラベルに明記し始めるなど、製品に自信があるからこそのサービスを続けています。

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