英国王室御用達の香水PENHALIGON’S
英国王室御用達のトータルグルーミングブランドPENHALIGON’S（ペンハリガン）。1870年にウィリアム・ペンハリガンが理髪店を開いた所からその歴史は始まりました。
PENHALIGON’S初のフレグランスが生まれたのは1872年のこと。エキゾチックで刺激的、その斬新な香りは瞬く間に評判を呼びPENHALIGON’Sの名前を世に知らしめることになりました。今もそのクリエイティブで画期的な香水づくりは引継がれ、新たなエレガンスの表現を求め英国らしさあふれる感動的な香りを提供しています。
他人に好印象を与えたい英国紳士にとってフレグランスは譲れないもの。この150年間粋な紳士たちの憧れの的であり続けるPENHALIGON’S、そのことに異論を唱える紳士はいないでしょう。
クラシックでありながら不変的なフレグランス
PENHALIGON’S ペンハリガン ブレナムブーケ オードトワレ
PENHALIGON’S（ペンハリガン）「ブレナムブーケ オードトワレ」の特徴
PENHALIGON’Sの「ブレナムブーケ オードトワレ」は120年の歴史を持つメンズフレグランスです。
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120年間愛され続けるPENHALIGON’Sを代表するフレグレランスのひとつである「ブレナムブーケ オードトワレ」。
マールボロ公爵のために最初に作られたというこのこのオードトワレは、最高のジンのようにドライでフレッシュ。マールボロ公爵がかつて暮らしていたブレナム宮殿から名をとった、レモン、ブラックペッパー、パインを感じる伝統的な香りです。なんとこの宮殿で生まれたチャーチル首相のお気に入りの香水でもあります。
清涼感と気品に溢れたシトラスに少しのスパイス、クラシックでありながら不変的なフレグランスです。控えめで官能的、そして伝統の輝きを感じさせる完璧な仕上がりを感じて下さい。
トップノート：レモン、シトラス
ミドルノート：ラベンダー
ラストノート：パイン、ムスク、ブラックペッパー
PENHALIGON’S（ペンハリガン）「ブレナムブーケ オードトワレ」使用感レポート
使い方
フレグランスを付ける位置としていい場所とされているのが「パルスポイント」です。パルスポイントとは、脈拍がとれる部分のこと。体温が高くなりやすいので効果的に香りが広がります。
パルスポイントは体に数カ所あり、耳の後ろ、手首、足首、足の甲、こめかみなどがポイントです。香りが強いフレグランスの場合、香りは下から上に立ち上るため、足首など下の方につけるとほのかに上品な香りを楽しむことができます。
フレグレンスは肌から30cm離してこのパルスポイントにスプレーしましょう。自然に香りが拡散されて上品な香りを纏うことができます。
歴史あるメンズフレグランスは意外とユニセックス
PENHALIGON’S（ペンハリガン）「ブレナムブーケ オードトワレ」の使用感を動画にまとめたのでご覧ください。
こちらが外箱。さすが120年の歴史があるフレグランスですね。箱から重厚感がありものすごく立派です。箱だけでも飾っておきたくなるくらい立派です。ああ立派。
箱を開けるとそこには可愛らしいリボンを付けたボトルが鎮座しています。120年の歴史あるメンズフレグランスなのに実にキュート。丸っこいキャップのヘッドにラベルと合わせて可愛いしか言葉が出てきません。
取り出したボトルがこちら。レトロ感があるのに新しさも感じるとてもオシャレなデザインですね。ラベルに使われているフォントもいちいち可愛くてオシャレです。インテリアとしてもかなり優秀なボトルなのではないでしょうか。
ガラスボトルの背面に浮き出ているブランドロゴもまた素敵。
レトロなボトルなのでビシャビシャと出す形式かと思ったらちゃんとスプレータイプでした。
そしてこのスプレー、1プッシュで結構な量が噴出されます。オーデトワレが腕を伝っているのがご覧いただいて分かるでしょうか。これで1プッシュです。霧の粒子もワイルドなので使う際にはお気を付けください。海外の方は浴びるように香水を使うとよく聞きますが、英国紳士にはこのくらいの量が普通なのかもしれません。
トップノートはシトラス系の香りではありますが、メンズ香水らしいウッディでスパイシーさも感じられます。少しするとその男性的な香りは落ち着き、シトラスとラベンダーがふわっと香ります。最後はパインやムスクといった甘さの中にチラっと刺激的なペッパーが。
私の印象としては、付けてすぐはTHEメンズな香りがしますが、時間が経つと爽やかさが勝つためレディース的な甘さも立ち上ります。女性が付けてもカッコイイと感じるユニセックスな香りだなと思いました。キリっと決めたい時に使いたいですね。
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PENHALIGON’S（ペンハリガン）「ブレナムブーケ オードトワレ」は古き良きを感じさせつつ新しさも損なわれない英国紳士の香水でした。
万人受けするのにどこか個性を出したい、そんな方にピッタリです。
PENHALIGON’S ペンハリガン ブレナムブーケ オードトワレ
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公開日 2024年1月23日 最終更新日 2024年1月23日
乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター＆放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/
