公開日 2023年11月12日 最終更新日 2023年11月12日
舌のケアでクリアな息を手に入れよう
年を重ねてくると男女共に気になってくるのが口のニオイ。しっかりと歯を磨いているのに、マスクをした時に自分の息のニオイが気になってしまうなんてことはありませんか?
実際、マスクをつける機会が少しずつ減った現在はオーラルケアの需要が高まっているとか…。
口臭の原因のひとつは「舌」にあります。歯を隅々まで綺麗に磨き上げても、舌の上に汚れが残っていると、そこが悪臭の原因になってしまうのです。
鏡で見ると、舌が白くなってしまっている事はありませんか?これは「舌苔」と呼ばれる汚れで、皮ふで言う垢のようなものです。薄くある分には正常ですが、厚くたまると菌の温床となり口臭の原因になります。さらに、舌苔を除去することで歯垢の成長を遅らせる効果もあると言われています。
歯ブラシでも汚れを取ることはできるのですが、刺激が強すぎてデリケートな舌の表面の粘膜にキズがついてしまい、余計に悪化させるなんて事も…。綺麗にするにはやはり舌専用のアイテムを使いたいですね。
今回は舌専用に作られたアイテム、ドクタータング(DrTung’s)の「舌クリーナー」をご紹介いたします。
わずか10秒で息がキレイになる舌クリーナー
ドクタータング DrTung’s 舌クリーナー&スマートフロス
ドクタータング(DrTung’s)「舌クリーナー」の特徴
ドクタータングの舌クリーナーは舌の汚れをかきだす舌専用のクリーンアイテムです。
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累計販売数はなんと100万個以上!Dr. Tung’sで1番の売上を誇るアイテムなんだとか。
この舌クリーナーには、細菌を通さずプラスチックよりも舌にやさしく快適な高級オーステナイト系ステンレスが使用されています。
そして、そのステンレスで作られているのが、正確なコントロールが可能なカーブ形状エッジ。この計算されたラインが細菌や歯垢を瞬時に除去します。ソフトで快適な握り心地で腕や下に負担をかけません。
私は昔から舌磨きはしていたものの、歯ブラシで軽く撫でる程度。専用のクリーナーを使用するのは初めてです。どれだけ違いがあるのか身をもって試してみたいと思います!
ドクタータング(DrTung’s)「舌クリーナー」使用感レポート
使い方
ドクタータングの舌クリーナーは以下のような使用方法が推奨されています。
- クリーナーを舌の上のできるだけ奥に置きます。心地よい範囲までで留めておきましょう。
- クリーナーを前方にゆっくりと優しく滑らせ、不要な舌苔をこすり落としていきます。
- 3~4回繰り返してください。
- こすり落とした後は水などで口をよくすすぎましょう。
舌クリーナーは数週間に一度ほど、定期的に洗浄する事が推奨されています。使用後は歯磨き粉等でこすることで、ステンレススチールに付着した残留物を取り除くことができます。
起床時と就寝前に行う1日2回の歯みがきの際に使用しましょう。毎回10秒から15秒程度の使用で十分です。
軽い力でしっかりと舌の汚れをオフ!
ドクタータング(DrTung’s)「舌クリーナー」の使用感を動画にまとめたのでご覧ください。
こちらがパッケージ&本体です。ハンドル部分の色は選ぶ事ができません。私の手元にやってきたのはキュートなピンクでした。
裏側に使用方法等の説明が英語で書いてあります。
こちらがクリーナーの本体。とても軽く作られています。
しっかりと厚みがあり、ステンレス部分は軽い力で曲げる事ができます。トングみたいですね。
そして同梱されているのがこちらのきんちゃく袋。使い終わったクリーナーを収納するための袋です。和風の柄で非常に可愛らしいデザインで、抗菌物質の含まれるバンブー・ビスコース繊維でできているという優れもの!口の中に直接触れるクリーナー、抗菌性のある収納袋が付いているのはありがたいですね。
手の甲に歯磨き粉をべったりと付けてみました。しかも少し時間がたったので、周りが乾燥してより取れにくい状態になっています。
クリーナーをあて、手の甲に沿って滑らせると…
なんと1回で綺麗に取れたではありませんか!!
残りの部分もスーっと…
周りの乾いてカピカピになった部分は少しだけ残ってしまったものの、綺麗にベタベタな汚れが取れました!想像以上に軽い力でスッととれたのに驚きです。手の甲は骨や血管などでボコボコしているので、舌だともっとスムーズに軽い力で汚れを取る事ができます。
1回目に取った汚れが付いたままで2回目に挑んだのですが、この汚れが戻ることなく全てをこそいでくれました。
実際に舌に使ってみても、軽い力でみるみる舌苔が取れてピンクの健康的な舌になっていきました。
正直な所、舌を磨くのなんて歯ブラシでいいじゃんと思っていました。しかしながら、一度このクリーナーを使って考え方が変わりました。まず、どんなに軽い力で磨いても歯ブラシは毛を突き立てることになるので洗い終わった後に少しだけヒリヒリとした感じが残ります。それをスッキリ感と勘違いしていたのですが、クリーナーを使うとそんな刺激は無くただただスッキリするのです。
マスクを外す機会も増え、自分や他人の口のニオイもまた気になるようになりました。専用のクリーナーを使って、心配の種をひとつ減らしてみてはいかがでしょうか?
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ドクタータング(DrTung’s)「舌クリーナー」は軽い力で舌を傷つけず汚れをかき出すさすがのアイテムでした。
今まではブラシで舌を擦っていたという方、一度試してみてください!
ドクタータング DrTung’s 舌クリーナー&スマートフロス
乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター&放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/