2023年6月13日 スキンケア

手触りに納得 ゼオスキンのWテクスチャーリペアの使い方

               

Dr.オバジことゼイン・オバジ氏がプロデュースする医療機関専売のドクターズコスメ『ゼオスキンヘルス (ZO SKIN HEALTH)』。

今回はそのラインナップの中から、スキントーンを整えるだけでなくお肌の手触りもなめらかにしてくれるという Wテクスチャーリペア(Wrinkle + Texture Repair)の使い方と使用感をレポートします。

ゼオスキンヘルス(ZO SKIN HEALTH) Wテクスチャーリペア(Wrinkle + Texture Repair)

Wテクスチャーリペアの使い方

Wテクスチャーリペア(Wrinkle + Texture Repair)は、整肌成分としてレチノールを0.5%配合したアイテムです。

早速ですが、使い方をチェックしていきます。

【使い方】

使用中はターンオーバーを促されたお肌が敏感になるため、利用するタイミングは夜のお手入れ時がベスト。使用中の日中は日焼け止めの利用や、UVカット製品を使うなどの対策をお忘れなく。

説明書では「乾いた清潔な肌に」とあるため、使うタイミングは保湿を行う前が基本。目の周りなどお肌の弱い場所や傷がある場所を避け、薄くしっかり塗りこみます。

一方で、ビタミンAが不足している肌に多くのビタミンAを補った際に肌がヒリヒリする反応「A反応」をよりマイルドにしたい人は、保湿の後に使う保湿材と混ぜて使うなどで微調整を行うこともできます。

使用頻度は週1回から。少量から始めて、様子を見ながら回数や量を調整してください。

※妊娠中の方、授乳中の方は使用できません。
※お肌に異常を感じたら、早めに専門機関に相談してください。

整肌成分レチノールと副反応を正しく理解するのが大事

ここでWテクスチャーリペアと上手に付き合うために、整肌成分のレチノールについておさらいしておきます。

レチノールはお肌のターンオーバーの正常化を促すビタミンAの一種(ビタミンA誘導体)で、お肌のトーンやキメを整えて滑らかにするといった効果が期待できる一方、 赤みや乾燥、ツッパリ感、皮剥けなどのA反応(レチノイド反応)が出る場合がある成分。

そして、このA反応(レチノイド反応)は、ビタミンAが不足している肌にビタミンAを補った際、お肌の新陳代謝が促されて古い皮膚を押し出すことで起こるもの。お肌がビタミンAに慣れてくると、通常は自然におさまります。

Wテクスチャーリペアは、このレチノールをさらに微細な粒子化 (マイクロエマルジョン化)したものを使っており、お肌に素早く届くのが特徴。

素早く届くため、A反応も比較的すぐに出ます!

私は Wテクスチャーリペアを使う以前に、アーモンド由来のタンパク質のマクでできた、カプセルに閉じ込めるオレオソーム化したレチノール(肌に留まりゆっくり安定して届くためA反応もゆっくり現れる特徴がある)を使用したスキンブライセラム( Retinol Skin Brightener )の0.25%を使っていました。

両方を使ってみた感想としては、スキンブライセラムは反応がゆっくり出るため、自分の肌がどういう反応をしめすか少しずつ把握するのに適している一方、いつどれぐらい反応がでるのかを把握するまでに時間がかかりました。

Wテクスチャーリペアは良くも悪くも反応が比較的早く出るので、反応の強さとタイミングがつかみやすく、使用するルールを自分で作りやすいというメリットがあると思いました。

また、スキンブライセラムの0.25%でならした後に、 Wテクスチャーリペアの使用を開始したためか、私の場合は痛いというほどの反応は出たことがありません。

濃度が0.5%にアップした分、改めて皮は剥けるのですが、日常生活に支障が出るようなことはなく、今のところピリピリとして多少赤みが出る程度ですんでいます。赤みもファンデーションでカバーできる程度です。

塗ってから2~3日後に出る皮剥けの様子。

なお、お肌の手触りの改善は スキンブライセラムより、断然Wテクスチャーリペアのほうが実感できました。

Wテクスチャーリペア(Wrinkle + Texture Repair)からスタートしたレポートはこちらにあるのでご参考までに!

高濃度レチノール配合 ゼオスキン Wテクスチャーリペア 初めて体験記

お肌のキメやハリに悩んでいる方にためしてほしい


ここまでレチノールを中心にレポートしてきましたが、 Wテクスチャーリペアには、このほかに表皮と真皮の結合部を整えるために重要な働きをする独自の複合成分ZCORE™や、お肌の保護を高める複合成分 ZPRO®などが配合されており、トータルでお肌をサポートしてくれます。

A反応がありながら、ファンが多いのもうなづける使用感。

お肌のキメやハリに悩んでいる方は1度チャレンジしてみてほしいです。

ゼオスキンヘルス(ZO SKIN HEALTH) Wテクスチャーリペア(Wrinkle + Texture Repair)

公開日 2023年6月13日 最終更新日 2023年6月13日

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