2019年12月30日 エイジングケアスキンケア

アイクリームの使い方と塗り方まとめ 効果を簡単に引き出すコツとは

               

美容成分が凝縮され、繊細な目元に使う用に設計されているアイクリーム

皮膚が薄く、乾燥による小じわが目立ちがちな目元をケアするために必須ですよね。みなさんは、スキンケアのどの段階でアイクリームを使っていますか? 効果をより引き出す使い方をご存知ですか?

アイクリームの美容成分をデリケートな目元にしっかり届けるためにも、正しい使い方をきちんと知っておきましょう!

アイクリームはいつ使う?

使う順番:アイクリームは”美容液のすぐ後”に使う!

イギリス版「コスモポリタン」によると、アイクリームは美容液のすぐ後に使うのが正解。洗顔、化粧水、美容液の後にアイクリームを使い、最後に保湿クリームを肌にのせれば、基本的なスキンケアが完了します。

肌のうるおいは水分と油分のバランスで決まるので、化粧水で肌に水分補給をし、アイクリームの油分でフタをすると効果的です。また、アイクリームは美容液と似ており、お肌にバリアがない状態で使うのがより浸透していいのだとか。

ただ、より柔らかなテクスチャーのアイセラムやアイジェルは、美容液として、化粧水の後に使うのがより効果的です。

塗り方1:使う量

1回で使うアイクリームの量は、片方の目の周りに米粒1個くらいでOK。

塗り方2:使う回数と使う時間帯

アイクリームを使う回数は、毎日、朝と夜の2回、スキンケアのルーティンに加える形で使うのが基本。アイクリームをメイクの上から使うと化粧がヨレることがあるので、もし日中に目元の乾燥が気になったときは、日中もこまめに使えるような軽めのテクスチャーのアイセラムを使うのも手です。

アイクリームを塗るときは「ゴッドハンド」になりきる!

では実際に、アイクリームを塗ってみましょう!

  1. 米粒1個くらいのアイクリームを薬指にとる
  2. 目の下に3点置きする
  3. 上まぶたと眉尻の間に2点置きする
  4. 薬指の腹を使って、優しいタッチでなじませる

こちらの動画も参考にしてみてください。

 

ポイントは、アイクリームをただ塗るだけではなく、優しくタッピングするように塗り、血流やリンパを流すことを意識すること!ゴッドハンドになりきり、目元をしっかりいたわるつもりで行いましょう。そうすることで、栄養が肌に届きやすくなり、クマなどでくもりやすい目の下も明るくなります。

ここではアイクリームの基本的な使い方について書いていますが、商品によって異なる場合もあるので、ご自身が使うアイテムの使用説明はチェックした方がベターです。

アイクリームはどう選ぶ?

アイクリーム、と一口に言っても、価格帯も効果も様々。自分が求めている効果に合った成分が入っているものを選びましょう。

深めのシワとくすみが気になるなら「レチノール」

目尻などに刻まれた深めのシワに効果のあるアイクリームを探しているなら、「レチノール(ビタミンA)」が配合されているアイクリームをセレクト。コラーゲンやエラスチンの生成をサポートするレチノールは、肌にハリと弾力を与えてくれるので深めのシワをケアするのにぴったりです。

さらに、肌のターンオーバーをサポートする効果もあるので、くすみが気になっている人にもおすすめです。

レチノールが配合されているアイクリームはこちら。

ロック レチノールコレクシオンセンシティブアイクリーム

ROCレチノール、ミネラル複合体を配合。オイルフルー、アレルギーを起こしにくい処方、ノンコメドなので、敏感肌の人でも安心して使えるアイクリーム。

ドクターデニスグロス(MDスキンケア) フェルリック+レチノール アイクリーム

レチノールのほか、フェルラ酸とGABAを配合。デリケートな目元を保湿&保護しながら、整肌効果もアリ。

乾燥しがち&小ジワが気になっているなら「ヒアルロン酸」

深いシワまではいっていないけれども、目元が乾燥しがちで、小ジワが気になり始めたのなら「ヒアルロン酸」が配合されているアイクリームがおすすめです。ヒアルロン酸の保湿力で、ふっくらした目元をつくり将来のシワに備えることができます。

ヒアルロン酸が配合されているアイクリームはこちら。

ダーマE ハイドレイティングアイクリーム

ヒアルロン酸とビタミンEの50倍のパワーを持つと言われるピクノジェノールを配合。保湿力はしっかりありつつ、ベタつかないテクスチャーなので、季節を問わず使いやすいです。

マリオパデスク ヒアルロニック アイクリーム

ヒアルロン酸とサフラワーシードオイルを配合し、乾燥による小ジワを目立たなくケアしてくれます。ホイップクリームのような軽めの使用感も特徴。

目元のたるみやしぼみが気になるなら「ペプチド」

複数のアミノ酸から成るペプチドは、ハリとツヤのある肌に導く美容成分内側からピンと張るような目元になりたいなら、ペプチドが配合されているアイクリームを使用するのがおすすめです。

ペプチドが配合されているアイクリームはこちら。

ベアミネラル ブリリアントフューチャー アイクリーム

ミネラルや植物由来成分、ペプチドを配合。とろけるようなテクスチャーで肌になじみ、ハリ感のある目元をつくってくれます。

ドクターブラント ドゥーノットエイジトリプルペプチドアイクリーム

独自のトリプルペプチドコンプレックスを配合し、ダメージを受けた肌を修復しながらうるおいを与えてくれるリッチなアイクリームです。目元が乾燥しやすく、重めの使い心地がほしい人にぴったり。

毎日、効果的なアイケアを続けることで目元のエイジングをストップ!

目元の小じわを放っておくと、年齢を重ねるごとにシワが固定されてしまうもの。今日から効果的なアイケアをスタートさせて、若々しい目元をキープしていきましょう!

公開日 2019年12月30日 最終更新日 2019年12月30日

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