公開日 2018年7月24日 最終更新日 2019年4月3日
ゲランのコンシーラー「メテオリット CC グロウ」。筆ペンタイプのハイライターで、海外のゲランでは定番商品にラインナップされています。
日本では2018年1月に限定発売され、現在国内では購入不可能なアイテムなのですが、その使い勝手の良さから「手放せなくなった」という方も多いのです。
ゲラン「メテオリット CC グロウ」の特徴
3種類のカラーで肌色補正
「メテオリット CC グロウ」は肌の色調の補正をしてくれるハイライター。同時にメリハリも出してくれる効果もあります。
カラー展開は3種類。それぞれ、肌悩みにあわせて補正するターゲットが異なります。
アプリコット:クマやシミなどの色ムラをカバーしてくれます。
グリーン:頬や小鼻の赤みを抑え、透明感を出します。
ピンク:くすみを払って、血色のいい肌を演出してくれます。
使い方
アプリコット:目の上下、リップの輪郭など、影のある部分に塗ってふっくら見せます。
グリーン:頬や小鼻に塗って赤みを抑えます。
ピンク:おでこ、頬骨の高いところ、鼻のキワなどに使います。
気になる部分に1色でもOK、3色全てを使ってお顔全体の色調を補正してもいいでしょう。
▼アプリコットカラー
▼グリーンカラー
▼ピンクカラー
ゲラン GUERLAINメテオリット CC グロウ
https://www.ibeautystore.com/products/1046121
気になるシミを隠してくれるコンシーラー
実際に「ゲラン メテオリット CC グロウ」の「アプリコット」を使ってみました。
▼手のひらにすっぽり収まるサイズの筆ペン型コンシーラー。
▼キャップをはずすと、筆ペンタイプになっています。
▼ペン先とは反対の部分をカチカチ回して使います。写真の右の部分を回すと…
▼ペン先からコンシーラーが出てくる仕組み。
かなりのシミも隠してくれるコンシーラー
今回使ったカラー、アプリコットはシミや色ムラを自然にカバーしてくれるということで、恒例のボールペン実験をしてみました。
▼手の甲にボールペンで書いた線も…
▼指先でトントンとなじませるようにすると、肌に自然になじみました。かなり隠れます!
ゲラン「CCグロウ」と「プレシャスライト」の違い
ゲランのペンタイプのハイライターの定番アイテム「プレシャスライト」、すでにお使いの方も多いと思います。
今回は、「プレシャスライト」と「CCグロウ」(アプリコット)を比べてみました。
▼手前のCCグロウのほうが大きく写っていますが、実際は同じサイズです。
比べてみると、「CCグロウ」(アプリコット)のほうがテクスチャーがしっかりしていて色が濃く、シミをピンポイントでがっつりと隠してくれる感じ。どちらかというと、コンシーラーに近い使い心地です。
一方「プレシャスライト」は、ハイライターとして気になる部分に光を加えてシミを目立たなくし、色ムラを補正する感じです。
ゲラン GUERLAINメテオリット CC グロウ
https://www.ibeautystore.com/products/1046121
ゲラン「プレシャス ライト」
https://www.ibeautystore.com/products/72995
▼「プレシャスライト」については、こちらの記事もあわせてどうぞ。
ゲラン「プレシャス ライト」はカバー力高めのハイライター
まとめ
ゲランの筆ペンタイプのコンシーラー、ピンポイントでシミを隠すなら「メテオリット CC グロウ」のアプリコットを、薄いシミを目立たなくするのは「プレシャス ライト」がオススメ。
また、「メテオリット CC グロウ」のアプリコットは、シェーディングとして使う人も多いんだとか。
「メテオリット CC グロウ」と「プレシャス ライト」2本そろえて使い分けすれば、完璧な肌色が完成しますよ。
フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ&カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /