2020年10月24日 メークアップ

ジバンシイ ルージュアンテルディ 鮮やかな発色と極上のつけ心地

               

公開日 2020年10月24日 最終更新日 2022年6月26日

ファッションブランドのジバンシイが、スキンケアとメイクアップの展開をスタートさせたのが1989年のことでした。

1999年には、メイクアップ アンド カラー アーティスティック ディレクターにニコラ・ドゥジェンヌが就任。ハイブランドのメイクアップアイテムという枠を超え、一つ一つがまるでオートクチュールのような商品を発表し続けています。

今回は定番リップスティック「ルージュ・アンテルディ」の使用感をレポートします。


ジバンシイルージュアンテルディ ¥3,200(税込)(#4 ストリートローズ)
https://www.ibeautystore.com/products/56382

「禁断の唇」ルージュ・アンテルディとは

ジバンシイの定番リップスティック「ルージュ・アンテルディ」。2007年に発売され、2017年にデザインとカラーをリニューアル、さらにファンを増やし続けています。

「アンテルディ」というのは、フランス語で「禁断」という意味。「ルージュ・アンテルディ」は、「禁断の唇」という名前です。

その特徴は、鮮やかな発色、とろけるサテンのようなツヤ、希少なブラック・ローズ・オイル(ハイブリッドローズ花エキス)を配合したことによる極上のつけ心地、だそう。

カラー紹介

カラーは、ベージュ系、パープル系、レッド系、ピンク系と幅広くラインナップ。特にヌーディーカラーは、肌色に合わせたバリエーションが豊富と評判です。

人気のカラーは、No.10 ボーイッシュ・ローズなんだそう。

ベージュ

No.1シークレット・ヌード

ナチュラルなヌーディ・ベージュ。

No.2シリアル・ヌード

温かな赤みのあるオレンジ・ベージュ。

No.3アーバン・ヌード

スタイリッシュでモダンなベージュ。

No.4 ストリート・ローズ

遊び心のあるヌーディなピンク。

No.5ヌード・イン・ダーク

落ち着いた雰囲気のナチュラル・ベージュ。

パープル

No.6ローズ・ノクターン

深みのあるローズ。

No.7パープル・フィクション

青みのある明るいパープル。

No.9ローズ・オーブ

温かみのあるローズ。

No.10ボーイッシュ・ローズ

肌映りのよい青みローズ。

No.12ローズ・インソムニア

艶やかな深みのあるローズ。

レッド

No.13ルージュ・アンテルディ

シリーズの冠名のついたマスト・ハブのレッド。

No.14レッド・ライト

イエロー・レッド。

No.15オレンジ・アドレナリン

フレッシュで明るい、オレンジ・レッド。

No.17フラッシュ・コーラル

オレンジ系のライト・コーラル。

No.18アディクテッド・ローズ

肌なじみのよいやわらかい印象のローズ。

No.19ロージー・ナイト

白っぽいピンク。

ピンク

No.20ワイルド・ローズ

鮮やかな青みピンク。

No.21ローズ・ネオン

明るいローズ。

No.22インフラ・ローズ

華やかなフラッシュ・ローズ。

No.23フューシャ・イン・ザ・ノウ

深みのあるダーク・ローズ。

ルージュ・アンテルディ【使ってみました】

LULU編集部員の私(40代・女性・混合肌・ブルベ夏)がジバンシイ ルージュ・アンテルディを使ってみました。

特別なパッケージ

箱から出て来たのは、ブラックのリボンがあしらわれたスタイリッシュなボディ。ループになっている部分を引っ張って、リップスティックを取り出します。

今回使ったのは、ブルベ夏&イエベ秋さん向けの「#4 STREET ROSE」というカラーです。

口紅本体にジバンシイのロゴが刻印されていて、高級感があります。リップはほんのり甘いバニラのような香り。

塗り心地はとても滑らか。リップを唇に当てると、体温でするする伸びるような感じがします。

つけた感じは、リップにぴったりとフィット。軽いつけ心地なのに、カラーはしっかりと乗って、サテンのような上品な艶感がありました。

私が使った「#4 STREET ROSE」は、ぱっと見は「地味すぎるかな」と思ったのですが、唇につけると絶妙に肌色を綺麗に見せてくれるカラー。お顔全体を優しくまとめてくれる色でした。

いかにも「口紅つけてます」というのが苦手な方は、こういったベージュ系が使いやすいのでは。淡い色のシースルーファッションにも、唇がきれいに見える繊細なベージュ系リップは相性バッチリ。そのままだと輪郭がぼやけて気になるという方は、リップペンシルを使うといいと思います。

使い方

上唇の中心から端に向かって塗ります。また下唇も同じように、唇の中心から端に向かって塗ります。最後に指先でカラーを馴染ませます。

カラーの上から「グロス・アンテルディ No.16 ノワール・レヴェラトゥール」を重ねると、さらにツヤと深みのあるリップが完成するとのこと。1本持っているとリップメイクのバリエーションが広がりそうです。

▼ジバンシイ ルージュ・アンテルディのスウォッチ動画はこちらをご覧ください。


ジバンシイルージュアンテルディ ¥3,200(税込)
https://www.ibeautystore.com/products/56382