公開日 2017年7月17日 最終更新日 2022年4月20日
忙しい朝や浴衣にもぴったり、2分でできるまとめ髪
暑い夏。ヘアスタイルもさっぱりしたアップで涼やかに過ごしたいですよね。でも、忙しい朝に手の込んだまとめ髪にするのは大変、と思っている方も多いのでは?
LULU編集部員の筆者がよくやっているこの髪型、実は驚くほど簡単にできちゃうんです。友人に「そのヘアスタイルどうなってるの?」と聞かれることが多いので、今回は動画と画像で丁寧にご紹介しますね。
なんと、2分でできちゃいます!
用意するものはゴム1本と、かんざし1本だけ
用意するのは、ヘアゴム1本、そしてかんざし1本。
かんざしは12センチくらいのものです。
お仕事柄、派手なかんざしがNGの方は、大きめのヘアピンやUピンでもできます。飾りのついていないU字型のかんざしもあるので、1本持っていると便利です。
洗って乾かしただけの髪の毛でOK
より仕上がりを美しくするためには髪の表面をアイロンで伸ばしておくほうがいいのですが、夏はアイロンをあてるのも暑い! というわけで、今回は最も簡単な「洗って乾かしただけの髪」で作っていきます(笑)。
▼ちなみに筆者は、超毛量多め、髪の毛硬め、その上くせ毛…です。
もし、髪の毛がサラサラすぎて…という方は、先に軽くワックスなどをつけておくと、まとまりやすいと思います。
簡単まとめ髪の作り方
センターより少し右上の毛束を少しとり、編み込みしていきます。左上から始めたほうがやりやすい方は、もちろんそれでもOKです!
あまりきっちり編み込みできてなくても大丈夫! サイドの髪の毛だけしっかりと編み込むように意識してみてください。
▼筆者もだいぶいい加減です。
最後まで編み込みできました。
先をゴムで結ぶんですが、この時に毛先を全部通さず、半分でとめておきます。この部分は隠れるので、綺麗になってなくて大丈夫です。
編み込みを作った内側にわずかに空洞ができると思いますので、毛先をこの空洞に押し込みます。指先で穴をあけて、そこに毛先をねじ込む感じです。
かんざしを手に持ちます。
毛先の近くの毛をすくうようなイメージで下からさします。
すくいあげたら、編み込みの途中の髪にひっかけるようにしてからかんざしを反転させ、ぐいっと押し込みます。
こんな感じで完成です。
▼動画もぜひご覧ください。
仕上げにワンポイント
髪の毛が短くてツンツン出てしまうという方は、仕上げのスプレーをしてからコームで髪の表面に櫛を入れて毛流れを整えてあげてくださいね。最後に櫛をいれると、綺麗に仕上がります。
また、頑張ってヘアアイロンで巻いてから作ったり、三つ編みの毛束を少しずつ引き出してから作ると、もっと華やかになります。
今回はかんざし1本でしたが、左側にコサージュをつけてもいいですね。
夏のパーティや、浴衣の時のヘアアレンジとしても簡単でオススメです。最初は編み込みがうまくできなくてちょっと時間がかかるかもしれませんが、慣れれば2分もかからずに作れるようになります。ぜひ試してみてください。
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フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ&カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /