公開日 2017年6月9日 最終更新日 2017年7月6日
最近流行しているカラーマスカラは、赤や黄色などのカラフルな色合いが個性的でおしゃれなアイテム。
なかでもブルーマスカラは、知的でクールな目元を作れる上、初心者にも使いやすいカラーなのです。
しかし通常のブラックやブラウンのマスカラと違って、どうやって目に乗せればいいのかわからない…失敗しそう…とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ブルーマスカラを使うなら覚えておきたい、マスカラの選び方やメイクの仕方のコツをご紹介します!
カラーマスカラってそもそもなあに?
最近ファッション誌でもよく目にする「カラーマスカラ」。
その名前のとおり、ブラックやブラウン以外のカラーのマスカラのことで、まつげの一部に塗ってワンポイントにしたり、大胆に全体に塗って個性的なアイメイクを楽しんだりするためのコスメです。
カラーマスカラと通常のマスカラを使い分ければ、目元がより印象的に仕上げられます。
ほかのメイクがいつもと同じでも、まつげの一部にカラーマスカラを乗せるだけでも、目元が個性的になり顔まわりの雰囲気がガラッと変わりますよ。
カラーマスカラは派手すぎて使えない…と思う人もいますが、使い方を間違えなければおしゃれ感を出しやすいアイテムなのです。
今のメイクがちょっとマンネリ気味…。
休日やデートのアフター5でいつもと違う自分を演出したい…。
季節感があるメイクをしたい!
など、いつもとは少し違うメイクを楽しみたい人が、気軽に取り入れられるアイテムとして今カラーマスカラが大注目されているのです。
ブルーマスカラの魅力と選び方
そんな大注目のカラーマスカラですが、今回ご紹介するのは夏にぴったりの「ブルーマスカラ」です。
涼しげでクールな印象が演出できる上、ブラックに近いネイビーをチョイスすれば、ビジネスシーンでも無理なく取り入れられます。
ベースのブラックにほど近いカラーなので、実は初心者さんにも扱いやすいですよ。
また、水色に近い明るいブルーなら、目じりに少しだけ乗せてアイメイクのアクセントにするのもおすすめ!
大人っぽく知的なメイクをしたい人は、ぜひいつものメイクにブルーマスカラを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ブルーマスカラ 使い方のコツ
カラーマスカラは使い方を誤ると目元が派手すぎて、ほかのメイクとのバランスがとれなくなってしまいます。個性派アイテムだからこそ、いつものスタイルに無理なく取り入れられるよう、使い方のコツを覚えておきましょう。
まぶたを上に引き上げるようにしながら塗る
マスカラのブラシは横に長く、どうしても部分塗りがしづらいデザインがありますよね。もしブルーマスカラを目じりにポイント使いしたいときは、まぶたを上に引き上げながら塗りましょう。マスカラのブラシを縦に持ち、先端部分でまつげを押し上げるようにちょんちょんとつけていきます。
このとき、あごは少し上に持ち上げて、視線はやや下向きになるよう意識すると、皮膚とまつげの境目まではっきりと見え、つけたい部分に狙ってメイクできますよ。
ベースマスカラを塗ってから重ね付けする
ブルーマスカラをきれいに発色させるには、先にベースマスカラを塗るのがおすすめです。特に白の繊維入りのマスカラを塗ってからだと、黒のまつげに直接塗るよりもはっきりブルーのカラーが目立ちます。
ホワイトマスカラは百均でも販売されていて低価格でゲットできるので、カラーマスカラを使うならぜひ持っておきたい便利アイテムです。
ブルーマスカラ以外にも、黒ベースのまつげだと発色しづらいイエローやピンク系もきれいにまつげに乗せられますよ。
ブルーマスカラを使ったメイク術
それでは、ブルーマスカラを使ったメイク術をご紹介します。ブルーマスカラを買ったけど、イマイチ使い方に自信がない、というアナタもぜひチェックしてみてください。
目じりだけのポイントメイク
通常のブラックのマスカラをベースに、目じり部分だけブルーマスカラをつけるワンポイントメイク。
まつげ全体に乗せるメイクとくらべて、ブルーが目立ちにくく派手にならないので初心者でも取り入れやすいメイク方法です。
ポイントはブルーマスカラがわかりやすいよう、アイシャドーは肌色に近い明るめのトーンを選びましょう。基本的にはブラックのマスカラがベースなので、近くに寄った人だけが気づく程度の仕上がりです。
さり気ない個性派メイクで手軽におしゃれ度がアップしますよ。
まつげ全体に乗せて大胆夏メイク
まつげ全体に大胆にブルーマスカラを乗せて、印象的な目元を作る大胆カラーメイクです。
アイシャドーは青と相性がいいグレーとラメを組み合わせることで、目を大きく見せる効果も。
下まつげにだけブルーマスカラを乗せて透明感を演出
あざやかで落ち着いた印象のブルーマスカラは、まつげに乗せることで透明感を演出。
下まつげにのみブルーマスカラを使うと、目元が全体的にすっきりして夏にぴったりのアイメイクが作れます。
下まつげのブルーマスカラに合わせるアイシャドウは、透け感があるイエローやホワイトラメのベースがおすすめ。淡いトーンにすると、よりブルーのマスカラが映えてきれいな目元に仕上がります。
まずは上下のまつげに手持ちのブラックやブラウンのマスカラを塗っておきましょう。次にマスカラが乾いてから、下まつげ全体にブルーマスカラを重ね塗りしましょう。
上まつげは通常のブラックやブラウンなので、まつげがナチュラルで長く仕上がる「デカ目効果」も。
下まつげにマスカラを乗せると、なんだか目元が腫れぼったくなる、暑苦しいとお悩みの人も、ブルーマスカラならトレンド感の出せるうえ、目元が開放的で自然な印象が作れますよ。
ブルーマスカラにこの夏チャレンジ!
ブルーマスカラはこの夏ぜひおさえておきたいトレンドコスメです。
カラーマスカラと言えば敷居が高いイメージがありますが、使い方のコツをおさえれば通常のメイクよりも洗練されたおしゃれな雰囲気を演出できます。
この夏各メーカーからカラーマスカラが続々発売されているので、ぜひお気に入りのブルーマスカラで涼やかな目元を作ってみてはいかがでしょうか。
おすすめのマスカラ下地とブルーマスカラ
・ヘレナルビンスタイン スパイダーアイ マスカラベース
・ランコム シィルブースター XL
・イヴ・サンローラン フォルスラッシュ マスカラ ( ラグジュリアスマスカラ )
・ブルジョワ ボリュームグラマーマックスホリデーズウォータープルーフマスカラ
LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。