公開日 2016年9月5日 最終更新日 2016年9月5日
30~40代女性に対して行った意識調査によると、「夏バテ」を感じている女性が8割もいることが分かりました。
夏バテ対策をしている人は少なく、暑いからという理由で冷たいものばかり口にしていたという人がほとんど。夏の胃腸の疲れは少し涼しくなってきた秋口に現れはじめるので要注意です。
夏バテの原因は冷たい物を体内に入れてしまうこと
そもそも「夏バテ」とは、高温多湿な日本の夏にカラダが対応しきれず「だるくて疲れやすく、食欲がない」といった不調の総称。夏の暑い時期というのは、ついつい冷たい食べ物や冷たい飲み物を選んでしまいがちですが、体内に冷たい食べ物や飲み物を入れ過ぎてしまうと、夏バテの原因になってしまいます。
また、家の中やオフィスでクーラーにあたってばかりいると、外出をした時に体が暑さに耐えきれずに夏バテになってしまうこともあるのです。体内外から身体を冷やしてしまうことで体がぐったりとしてしまい、食欲がなくなってしまったり、動くことが面倒になってしまうこともあります。
換気を行う時間を作ったり、常温の物を飲むようにする
今年の夏もクーラーに頼ってしまったり、冷たい飲み物を口に運ぶ回数が多くありませんでしたか?
これからの残暑は徐々に一日の中でクーラーを使わない時間を作るようにして、室内の換気をすることで体の温度調節が上手くできるようにし、秋に向けて体調を整えていきましょう。
飲み物を選ぶときには、できるだけ常温の飲み物を飲むようにして、夏バテ対策をすることもできます。外出した時に購入する飲み物は冷たく冷えていることが多いため、自宅ではあまり冷たい物を摂取しないように注意しましょう。
気温もだんだんと下がり過ごしやすくなっていきます。体内の冷やし過ぎに注意して、元気に食欲の秋を迎えたいですね。
今年こそスポーツの秋にします…。
LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。