公開日 2020年7月15日 最終更新日 2022年6月8日
「パットマクグラスラボ(PAT McGRATH LABS)」をご存知ですか? 日本では、よほどのコスメフリークが好きな“知る人ぞ知る”コスメブランドなのです。
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イギリス・ノーザンプトン生まれのメイクアップアーティストであるパット・マクグラスは、あのUS VOGUEの編集長アナ・ウインターに「世界で最も影響力のあるメイクアップアーティスト」と言わしめ、マドンナやジェニファー・ロペスもお気に入りのトップアーティスト。
2013年には何とエリザベス女王から大英帝国勲章も受勲。そんなメイクアップ業界の実力派中の実力派が手がけるメイクアップブランドが、パットマクグラスラボです。
今日は、パットマクグラスラボのシグネチャー的な存在、リップスティックの中から「マットトランス リップスティック」をご紹介します。
クリーミーな質感で唇を優しく染め上げるマットリップ
マットトランス リップスティックの主な特徴はこの2つ。
パット・マクグラスならではの絶妙な発色
他のブランドではなかなか見つからないようなカラーパレットが、パット・マクグラスにはあります。定番のコーラルカラーを見ても、ザ・コーラル! という単純な色味ではなく、どこか知的さやニュアンスを感じさせるひと味違うカラーに仕上がっています。
ヌードカラーでも、こんなに絶妙なシェードが揃うのは、トップアーティストが手がけるブランドならでは。
マットなのに心地いい、柔らかな質感
クリーミーな質感で唇の上でキレイに伸びてくれるのも、マットトランス リップスティックのポイント。柔らかくリップクリームのように心地いい使用感です。
マットリップにありがちなヨレも少なく、重ねて塗っても美しく色づくので、唇が乾燥気味な方でも快適に使えるのではないでしょうか。
マットトランス リップスティックの使用感ルポ
早速、LULU編集部の私(30代、イエベ秋、混合肌)が、パットマクグラスラボのマットトランス リップスティックをお試ししてみました。
パッケージがとても可愛い!
封書にあるような留め方もおしゃれ。
ゴールドのリップがあしらわれたデザイン!ずっしりと重厚感があります。
私が選んだのは、#016 Peep Show。
柔らかなピンクのヌードカラーです。
ひと塗りで濃密な発色!素の唇の色もしっかりカバー
まず驚いたのは、発色の良さ。私は素の唇の色が強い方なので、ヌーディーなカラーだと負けてしまうことがあるのですが、マットトランス リップスティックは、素の唇の色を感じさせないほど発色してくれます。それもひと塗りで…! 大英帝国勲章を受勲したアーティストの実力、恐るべし…!
腕にのせると、私の肌はより黄色みがかっているので、よりピンクっぽく感じます。
セミマットに近いような伸びと仕上がりで、唇の乾燥を感じないのもマットトランス リップスティックの長所の1つ。リップクリームのような心地よい質感で、塗った後もしっとりとした感触が続きました。
マットリップは時間が経つと唇の乾燥が気になることが多いのですが、マットトランス リップスティックは気になりませんでした!
トップアーティストが手がける逸品は“さすが”の実力
世界で注目を集めている実力派メイクアップアーティストのパット・マクグラスがプロデュースする「パットマクグラスラボ」の「マットトランス リップスティック」。使い心地も仕上がりも、“さすが!”と言えるほどの逸品です。ぜひ手にとって、毎日のメイクをアップデートしてみてください♪
LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。