公開日 2016年11月1日 最終更新日 2022年1月9日
すっかり寒くなってきましたね。重ね着したり、コートを羽織る季節。あなたは正しくフレングランスをまとっていますか?
香水をつけすぎてしまうのは、寒いと香りを感じにくくなるから
香水を使う時の基本は、体温の高い部分につけること。
ところが、冬が近づいて気温や体温が低くなったり、空気が乾燥していると、人間の鼻は香りを感じにくくなってしまいます。
また、春夏より洋服も分厚く重ね着することも多いため、肌につけた香りが服で覆われてしまうのです。
暖かい部屋に入った途端に香るのはつけすぎのサイン
寒い時は香りを感じにくいので、ついつい多めにつけてしまいがち。ところが、それに気づかずにいると、「暖かい部屋に入った瞬間、むせるようにに香る」なんてことになってしまいます。
せっかくの香りも、これではやりすぎですよね。
コートを脱いだ時にふわっと香るくらいが理想です。
秋冬の正しい香水のつけ方
下半身につける
フレグランスは下から上へ香ります。夏は手首だけにつける方も多いのですが、冬は下半身、中でも足首や膝の裏がオススメ。足元からふわっと香って素敵です。
服の下の素肌につける
洋服を着る前、ウエストあたりにワンプッシュ。こうすると、動いた時にいい香りがします。
空中でマフラーにつける
秋冬ならではの香りのまとい方が、空中にフレグランスをプッシュして、そこにマフラーをくぐらせる方法。
出かける30分ほど前に香りをつけておくと、ほどよく香ります。
直接マフラーにプッシュしないよう、気をつけてくださいね。
つけすぎに気がついたら
「あ、私、香りすぎてる」
香水のつけすぎに気がついた時は、ウエットティッシュなどで拭き取りましょう。手首や首元ならすぐに対応できますよね。
足首や膝裏の場合は、一度お手洗いなどで対応する必要があります。特にレストランでのデートなど、食事のときはつけすぎに注意しましょう。
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あなたも季節に合わせた香りに、衣替えしてみませんか。
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フリーのライター、ネイルアーティスト。40代 / 混合肌 / ブルベ夏 / 毛量多め・髪太め・くせ毛・ブリーチ&カラーのダメージ毛。ネイリスト技能検定1級 / JNAジェルネイル技能検定上級 / ネイリストのための色彩学 / 色彩検定UC級 / JNAフットケア理論検定 / ネイルサロン衛生管理士 /