2016年6月3日 メークアップ

外出先で賢くUV対策!日焼け止めは「パウダー」が新常識

               

公開日 2016年6月3日 最終更新日 2022年3月9日

shutterstock_349168931日差しが強い時期に入り、ますます手放せなくなってくる「日焼け止め」。効果を発揮させるためには、こまめな塗り直しが大切…なのはわかっているけれど、いざ外出先でクリームを塗り直すのも面倒なもの。

そこで便利なのが、「パウダータイプ」の日焼け止め。ポンポンと肌にのせるだけで日焼け止め効果も持続し、化粧直しもできちゃいます。今夏はたくさんの種類がでているので、自分に合ったアイテムが見つかりそう!

去年の”日焼け止め”で肌が傷つく!?

「まだ残ってるから…」と去年の日焼け止めクリームを使うのはNG!一度開封してしまった日焼け止めは、使用期限にかかわらず酸化しており、その効果も激減。さらに手や指で拭った場所から細菌が繁殖しているため、これを塗り広げるとニキビや肌荒れの原因となることも。顔に塗るものはもちろん、身体に塗るクリームも毎回新しく買い替えるのが◎です。

︎”正しい塗り方”で、効果がぐーんとUP!

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「新しい日焼け止めを買ったので、もう大丈夫」というわけでもありません。夏に負けない色白美肌をキープするためには、”正しい塗り方”をマスターしましょう。
1. 塗る前にしっかり肌を整える

日焼け止めの効果を長くキープさせるには、塗る前の「保湿」ケアが大切。乾燥肌に化粧をすると崩れやすいのと同様に、肌が整っていない状態では日焼け止めも取れやすくなってしまいます。化粧水や乳液などでしっかり肌を整えてから塗るのが大切です。

2. 重ね塗りが大切!

一度にたっぷり塗る…というのではなく、少量を2〜3回に分けて塗るのが◎。こまめに分けて塗ることで肌への定着がよくなり、ムラなくきれいにつけることができます。ついつい”塗り忘れ”て、色ムラになってしまうのを防ぐ効果も。

3. 出かける30分前に塗る

外へ出る直前にサッと塗っても肌になじみにくいため、出かける30分前に塗るのが良いそう。外出先では2〜3時間ごとにこまめに塗り直し、帰宅後はしっかりオフしましょう。

外出先では「パウダータイプ」が新常識に!?

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とはいえ、クリームを2〜3時間ごとに塗り直すのは面倒…。そこで便利なのが「パウダータイプ」の日焼け止め。クリームのように白浮きせず、つけた後のベタつきもナシ。さらにメイクの上から重ねられて、外出先でもパパッとUV対策できます。肌ダメージも少ないため、顔だけでなく、デコルテや首元などに使ってもOK!

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出展:ナチュラグラッセ UVシフォンパウダー

SPF30で紫外線をカットしながら、植物エキスが肌にうるおいを与えてくれます。生後6ヶ月以上の赤ちゃんの肌にもパッチテスト済みで、石鹸で落とせるのも◎。肌に優しいスキンケアパウダー。

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ジェーン・アイルデール Powder-Me サンスクリーンパウダーSPF30

高密着の微分子パウダーを使用した強力サンスクリーンパウダー。付属のパフで簡単につけられ、肌への密着度が高く、汗をかいても崩れにくいのが特徴。パフは取り外して洗うことも可能です。

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出展:アムリターラ オールタイムパウダーサンスクリーンSPF38

国産オーガニックコスメとして人気が高いアムリターラのUVパウダー。ホホバオイルを配合し、保湿感をキープ。夏場はボディパウダーとしても使えて、ブルーライトカットの効果も!

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パウダーは顔の中心から外側へ向かって、優しく滑らせるようにつけるのがポイント。必要以上に厚塗りせず、薄く均一に伸ばして仕上げましょう。

メイク直しの際につける場合は、必ず皮脂をオフしてからつけること。そのままパウダーを重ねてしまうとヨレの原因となってしまうため、テカリはティッシュなどで優しく押さえてから塗るのが◎です。