2016年12月1日 ライフスタイル

バストを大きくきれいな形に!鍛えるポイントは背中にあり

               

公開日 2016年12月1日 最終更新日 2016年12月1日

バストアップをするなら筋トレ!

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バストが小さくてコンプレックス…、最近バストの形が崩れてきた…など、女性にとってバストの悩みは尽きないですよね。このようなバストの悩みを解決するには、バストアップの筋トレをして大胸筋や広背筋を鍛えるのがおすすめ。

バストが小さく見えたり形が崩れてきたりするのは、広背筋が縮んでいることが原因かもしれません。

背中にある広背筋は姿勢を保つ上で大切な筋肉ですが、デスクワークなど長時間同じ姿勢をとっている人は、広背筋が委縮しやすいです。その結果、気付かないうちに肩が前による巻き込み肩になり、バストのボリュームがなくなったり垂れたりしてしまいます。

バストが小さいと悩んでいる人も、大胸筋を鍛えれば数カップのサイズアップも期待できますよ。今日は自宅でできる手軽なバストアップとレーニングをご紹介します。

バストアップに効果的なトレーニング

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お祈り姿勢で広背筋を鍛える

  1. 四つん這いの体勢をとって、肘を床にしっかりとつけましょう。
  2. 手のひらは上に向けて、両腕の肘と小指がくっつくよう脇を寄せます。
  3. そのまま状態を前に倒して、お尻に重心を寄せながら土下座のような姿勢をとります。
  4. 3の姿勢を20秒間キープし、ゆっくりと体制を元に戻しましょう。

これを5〜15回ほど繰り返します。イスに座った状態でも、腕をデスクに置いてイスを後ろへ引くことで同じような姿勢がとれますよ。

手のひらを合わせるトレーニング

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  1. 胸の前で両方の手のひらを合わせて「いただきます」のポーズをとります。
  2. その姿勢のまま、両手でお互いの手を押しあうようにグッと力を入れましょう。
  3. 力を入れながら深く息を吐き、姿勢を10秒間キープします。

これを5〜10回繰り返すことで、大胸筋を鍛えることができます。大胸筋を鍛えるだけでなく、ブラでバストをしっかりと寄せたような上向きの形を作るのにも効果的です。

肩甲骨周りを鍛える姿勢のトレーニング

  1. 両腕を肩の高さまで上げて、横に伸ばしていきます。
  2. その姿勢のまま息を吸いながら、肘を後ろに大きく引いていきましょう。
  3. 後ろまで肘を引いたら、息を吐きながら両腕を目いっぱい上に上げて、正面で両方の手の甲をくっつけましょう。

肘を後ろに引くときは、肺いっぱい空気を取り込めるよう胸をしっかり張るのがポイント。肩胛骨周りをトレーニングすることで、大胸筋や広背筋の緊張をほぐして筋トレ効果をアップさせられます。

このように、バストアップを行うには背中や胸にある筋肉を鍛え直すのが有効です。

大胸筋や広背筋にしっかりと負荷がかかっているのを感じながら、バストアップトレーニングを行いましょう。