Omeme.（オメメ）のまつ毛美容液3種類を徹底比較！特徴に合わせた使い分け術 | LULU

「お客様が使いやすく、ついつい手に取る商品」「リピートされる商品をベーシックな成分で」という、２つのコンセプトでアイテム展開を行うサロン専売コスメの「Omeme.（オメメ）」。

移り変わりの早い美容業界の中で、あえて最新の成分や技術よりもロングセラーとなる商品を目指し「簡単に使える、使いやすい」にこだわりをもつブランドです。

今回はそんなOmeme.が展開するまつ毛美容液、グロウアンドプロテクト（Grow and Protect）シリーズから、Glossy （グロッシー）、Day（昼用）、Night（夜用）の３アイテムをレポートします。

使いやすいにこだわったオメメのまつ毛ケア美容液

グロウアンドプロテクト（𝐎𝐦𝐞𝐦𝐞.𝐠𝐫𝐨𝐰 𝐚𝐧𝐝 𝐩𝐫𝐨𝐭𝐞𝐜𝐭）シリーズは、ホンモノ志向でありながら、ユーザーが使いやすく、継続しやすいまつ毛美容液。

紫外線や空調による乾燥、メイクアップなど、日々ダメージを受けているまつ毛のダメージをケするため、美容液に入っている成分は使う目的ごとに異なりますが、色素沈着を起こすような成分は不使用という点は共通しています。

１本あたりの容量は７.５mlで、１日２回の塗布した場合、約４か月利用可能と続けやすい値段感。

使いやすさへのこだわりは、容器デザインにも。

４つのメモリがついているので、１ヶ月に１メモリずつ消費できていれば順調にケアできている証にもなります。自分で確かめながら使えるし、モチベーションアップにもなりますね！

ここからは、アイテム別にその特徴をレポートします。

繊維を使わないコーティング美容液で、自然で健康な仕上がりを叶えるグロッシー。美容液は無色透明でグロスコート成分と保湿成分を含み、内からも外からもツヤのあるまつ毛に仕上げるのが得意です。

ブラシは大ぶりで、広範囲のまつ毛をしっかりキャッチ。

UVカット機能を備え、速乾性が高く、子育てや仕事で何かと忙しい時に、昼も夜も時短で手入れしたいという人にもおススメされています。

使うタイミングはメイク前か、メイクアップ後、マスカラを使う前。メイク後に使ったときは、ブラシへのメイク移りをふき取ってからボトルへ戻すようにしてください。香りはフルーティフローラル。

ツヤが出るのでエクステ、パーマ施術後の仕上げや、束感を出したい時に活躍する１本です。

トロミがないサラッとしたテクスチャーで、まつエクの上のから塗ると、ふんわりと仕上がりにしてくれるDay（昼用）。

主に日中に使うことを想定して成分が調整されており、まつ毛に汚れが付着しにくくする機能と、紫外線によるダメージから守ってくれる機能があります。

そのため、自まつ毛とまつ毛エクステを装着する為の瞬間接着剤であるグルーの劣化を防ぎ、持ちをアップ。まつ毛エクステをしている人に特におススメしたい１本。

ブラシはグロッシーと同じデザインです。

美容液がサラサラで固めないため、まつ毛パーマやエクステで作った毛の質感や雰囲気をそのまま活かしたい時におススメ！⁡

ローズの香りは、万人向けの良い香りです。

日中に受けた太陽によるダメージを保湿してケアすることを目的に調整されたNightは、グロウアンドプロテクトのロングセラー。

まつ毛エクステの自由なデザインを叶えるには、土台をしっかりとさせる必要があるので、まつ毛にハリコシがないなどのお悩みがある際に使うのがおススメです。

根元にしっかり塗ることができるよう、グロウアンドプロテクトの中で唯一チップタイプが採用されています。

とろみのあるテクスチャーで、ラベンダーの香りのジェルがしっかりまつ毛をコーティングしてくれる感じが気に入りました。

Nightという名前で夜のお手入れをメインに調整されていますが、しっかりケアするには朝の利用も推奨。使い方はアイラインを引くイメージでチップをあて、上下ともにまつ毛の根元にしっかり塗布します。

どのアイテムも昼夜問わず使えますが、機能が全く違うので自分のまつ毛のコンディションや、受けている施術などにあわせ、目的別に使い分けたいですね。

私はまつ毛パーマとの相性がよく、マスカラを使わなくてもこれ１本で束感まつ毛が作れるグロッシー推しです。

月1000円程度とコスパも良いので、美しい目元デザインを楽しみたい人は必携ですよ！

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公開日 2024年8月20日最終更新日 2024年8月29日

コスメ・美容などの雑誌編集経験をいかし、会社勤めをしながらライターとしても活動中の都内在住40代。ブルべ夏 / 乾燥肌 / ヘアはクセあり細め、柔らかめ。パーソナルトレーニングに通い、体力＆健康維持に励んでいます。