2021年4月25日 メークアップ

メイクの幅がグンと広がるカーゴの12色アイシャドーパレット

               

公開日 2021年4月25日 最終更新日 2022年11月30日

いろんな色が試せて、アイメイクの幅が広がるアイシャドーパレット。買うなら、できるだけ多くの色が試せて、さらに使える色がたくさん入っているものが欲しい、と思いませんか?(私は思います!)

そして欲を言えば、日本にはまだ上陸していない、知る人ぞ知るブランドを使ってみたい! そんなコスメ好きの方に使ってもらいたいのが、Cargo(カーゴ)の「ワンダラスト アイシャドーパレット」

Cargo(カーゴ)ワンダラスト アイシャドーパレット

日本未上陸の注目ブランドから発売された限定アイシャドーパレット

カーゴは、1996年にカナダ・トロントでスタートしたコスメブランド。公式ブランドサイトによると、「誰もが簡単に使えるシンプルさと、プロ級の仕上がり」をコンセプトにしており、今ではベースメイクからポイントメイクまで、多くのアイテムが揃います。

 

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カーゴのインスピレーションの源は「世界中を旅する、自由で独立したトレンドセッター」。アイテムの中には、インスピレーション元である地名を名前に持つものも。下記のインスタグラム投稿では、「シシリア」という名前のついた色のリップを紹介しています。かわいい!

 

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今回ご紹介するワンダラスト アイシャドーパレットも、それぞれのカラー名にはVoyage(旅)やCurious(好奇心)など、旅をイメージさせる言葉が並びます。そしてこのアイシャドーパレット、公式サイトではすでにソールドアウトしている限定パレットで、アイビューティーストアーでの口コミの評価も高いアイテムなんです。

カーゴ「ワンダラスト アイシャドーパレット」の全色レビュー

早速、LULU編集部の私(30代、混合肌、イエベ)がカーゴのワンダラスト アイシャドーパレットの全色を使ってみた様子をご紹介していきます!

早速、箱を開けてみると…。かなり大きめのパレットです。厚みもある!

パレットには鏡とブラシが付いています。

セットされているのは淡いニュアンスカラーからポイントカラーまで、計12色

写真を見てもわかるのですが、少し粉飛びしやすいのかなという印象。箱を開けた時に、ケースに少しパウダーがついている状態でした。

まずは上段の6色を肌にのせてみます。

上から、

1 Navigate:パッと見は薄いベージュとラベンダーの間のような色なのですが、重ねることでより強く発色します(写真では3回重ね塗りしました)。一度塗りでベースカラーとして、重ね塗りでアイライナーの代わりにもなります。テクスチャーはマット。

2 Light:少しミント色っぽさもあるシルバー。シマーな仕上がりで、ラメ感がとても微細!

3 Festival:マットなミントグリーン。ややくすみがかっているので、子供っぽくなりすぎないところがポイント。

4 Travel:シマーなピンクゴールド。イエベさんにもブルベさんにも似合うオールマイティな色。輝きも上品です。

5 Wander:シマーなシャンパンゴールド。こちらも誰でも似合う万能カラー。一度塗りでパッと明るく発色してくれます。

6 Discover:ほぼホワイトに近いクリーム色。写真では3、4回ほど重ね塗りをして色を出しましたが、一度塗りだと、まぶたが自然にワントーン明るくなったかなという程度の色づき。

次に下段の6色を肌にのせてみます。

7 Dream:見た目は鮮やかなパープルなのですが、肌にのせると黒に近いネイビーブルーに見えます。かすかにラメが入っているようなのですが、マットと言っていい仕上がり。個人的には、鮮やかなパープルよりも黒に近いネイビーブルーの方が締め色として使いやすい気が。見た目の色とのギャップが大きいということを念頭においた方がいいかも。

8 Desire:シマーなグレージュ。肌にのせた印象は、シマーとマットの間くらいのテクスチャーに感じました。輝きは控えめで、シックな印象。

9 Roam:ラメの入ったダークグリーン。写真では2度、重ね塗りをしました。写真の通り、重ねるとマット感が増してアイライナー代わりにもなりそうな濃さになります。

10 Voyage:マットなブラウン。ベージュみのあるくすんだブラウンなので、かなり使いやすそう。写真では3回、重ね塗りをしました。一度塗りだとニュアンス程度に色づくので、グラデーションも作りやすいです。

11 Curious:シマーなピンクベージュ。誰でも似合う万能カラー。「Voyage」との色の相性抜群で、とっても可愛く仕上がります♪

12 Explore:マットなベビーピンク。写真では3、4回ほど重ね塗りをして色を出しました。「Discover」と比べると、まぶたをトーンアップさせるというよりは、まぶたの色に血色感を与えて色を整える、という仕上がりです。

使ってみた様子は、こちらの動画にもまとめてありますので、参考にしてみてください。

使ってみて、「これは良い!」と思った主な理由は2つ。

ニュアンスカラーと遊びカラーの組み合わせが楽しい!

「Festival」や「Voyage」などパッと見は強そうなマットカラーでも一度塗りだとニュアンス程度の色づきだったりするので、他の色と組み合わせやすい色のラインナップなのが良ポイント。

パレットの代表的な強いカラーはない印象なのですが、その分、どの色と組み合わせてもOK!な「捨て色なし」のパレットに感じました。シマーなニュアンスカラーの「Curious」「Travel」「Wander」は、誰でも似合うだけでなく、手持ちのアイカラーとも合わせて使いやすい色!「ワンダラスト アイシャドーパレット」をプラスするだけで、アイメイクの幅がグンと広がります。

パウダーがとても繊細で柔らか。まぶたにすっとなじむ!

パウダーのきめ細かさは、アイシャドーを指にとった時に思わず驚いてしまうほど。これは粉飛びするのも無理はない…と納得してしまうくらい繊細で、まぶたに溶けこむようになじんでくれます。

ムラなくキレイになじんでくれるので、特にベースカラーとして仕込みたい時は大活躍!グラデーションも作りやすかったです。

メイクの幅がグンと広がる!持っておきたい12色の限定パレット

パレットにセットされた12色の組み合わせだけでなく、手持ちのアイシャドーとも組み合わせて使いやすい、カーゴの「ワンダラスト アイシャドーパレット」。アイメイクがもっと楽しくなるアイシャドーパレット、ぜひ手にとってみてください!

Cargo(カーゴ)ワンダラスト アイシャドーパレット