エリザベスアーデンのエイトアワークリームは体中に使えるオールマイティーコスメ

1910年、ニューヨークにオープンしたビューティーサロン「レッドドアサロン」。コスメブランド「エリザベス・アーデン」の歴史はここから始まりました。

創業者であるエリザベス・アーデンは、元々製薬会社で働いていて、そこでスキンケアについて様々な事を学びました。サロンを開いた後にもフランスへ渡ってメイクアップについて学び、当時まだメイクに積極的ではなかったアメリカの美に革命をもたらしたと言われています。

このエリザベス・アーデンで1番のヒット商品、ロングセラーと言えば「エイトアワークリームスキンプロテクタント」ではないでしょうか。1930年に生み出された伝説のスキンケアを今回はご紹介いたします。

オールマイティーに使用できる多機能クリーム

エリザベスアーデン ELIZABETH ARDEN　エイトアワークリームスキンプロテクタント
https://www.ibeautystore.com/products/2750

エリザベス・アーデンのレジェンドクリームには天然オイルとビタミンE、肌を滑らかにするβ−ヒドロキシが配合されており、β−ヒドロキシを最初に配合したクリームとも言われています。

肌荒れや日焼けによるヒリつき、乾燥によるヒビ割れなど様々な状態の肌に使える多目的なクリームです。

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Elizabeth Arden(@elizabetharden)がシェアした投稿 – 2019年 3月月10日午前6時00分PDT

創業者のエリザベス・アーデンは元々ヤケドを負ってしまった馬のためにこのクリームを作ったそうです。その時、塗って8時間後には魔法のようによくなっていた事から、エイトアワークリームと名がつけられたのだとか。

乾燥する飛行機の中で長時間働き続けるCA。ケアを少しでも怠ると、すぐに肌がボロボロになってしまう、と悩みは尽きないそうです。そんなCAから絶大な支持を受けて愛用されているのがこのエリザベスアーデンのエイトアワークリームスキンプロテクタント。

フライトの最中に出来てしまった小さな傷に塗ったり、荒れた唇や、酷使する手指のあかぎれなどにも1本で対応できるので、バッグの中に欠かせない1品となっているんだとか。

世界中を飛び回って、世界中のいい物を知っているCAも愛用しているクリーム、見逃すわけにはいきません。

LULU編集部員の私は春夏秋冬オールシーズンパッサパサ乾燥肌でして、保湿コスメにはちょっとうるさいと自負しております。私の乾燥肌も8時間で救ってくれるのか、しっかりと使用感をレポートいたします！

今回使用するのは、エイトアワークリームスキンプロテクタントの50ml。手のひらサイズのチューブタイプですね。

フタの先に「８」をデザインした刻印があります。隠れたオシャレって感じがして可愛いですね。

フタを開けると、クリームが出てくる所はこんな感じになっています。

エリザベスアーデンのホームページには、エイトアワークリームだけに８つの使い方が推奨されています。

10セント硬貨ほどの大きさの量を手のひらでこすって温めなじませた後、顔全体に塗り広げて、潤いを閉じ込めます。
手指にエイトアワークリームをしっかりなじませた後、蒸しタオルで手を10分包み込んで、奥深くに浸透させ手指のトリートメントに。
エイトアワークリームを足の裏、かかと等にたっぷり塗りこんでマッサージする事で、足の疲労感をやわらげます。更にコットンのソックスを履けば、かかとの乾燥から肌を守ります。
脚、肩、鎖骨、頬、唇など、皮膚に輝きを持たせたい所に塗れば瞬時にツヤツヤに。
リップとして使用する事で、エイトアワークリームに含まれる保湿成分が荒れた唇に潤いを与えます。
皮膚を保護するという特性に加えて、エイトアワークリームに含まれるワセリンと天然のラノリンは、肌を滑らかにし潤いを与えます。
屋外で活動する際には、肌を滑らかにすることでウィンドバーンから保護する事ができます。
ほんの少しのエイトアワークリームを眉毛につける事で、毛流れを整えて形をしっかりと保つ事ができます。

あれこれ書いてありますが、使い方は無限大。様々な肌トラブルに対応してくれる強い味方です。中には、オロナインに例える人も…。