公開日 2016年7月1日 最終更新日 2021年8月1日
夏のサンダルシーズンはすぐそこまできていますが、”足元”の準備はできていますか? ケアをさぼったガサガサのかかとでは、せっかくのかわいいサンダルも台無し。夏本番を前に、しっかりケアをして”ツルスベ”のかかとを手に入れましょう。
ガサガサの原因は乾燥と刺激
かかとがガサガサになって硬くなりやすいのは、乾燥と刺激が大きな原因。皮脂が少ないかかとはもともと乾燥しやすい場所であるうえ、歩くときの摩擦や圧迫による刺激からからだを守ろうとして、自然と皮膚が厚くなってしまいます。
放っておくとトラブルの原因に
ガサガサのかかとを放っておくと乾燥はさらに加速し、皮膚がひび割れたり出血をともなうことも。また水虫やタコ、ウオノメなど、足のトラブルを引き起こす原因となることもあります。
自宅で簡単かかとケア
ガサガサになったかかとを柔らかくするには、角質除去と保湿が肝心。自宅で簡単にできるので、週1の特別ケアとして始めてみましょう。
フットバス&やすりで角質除去
かかとケアの第1歩は、古くなった角質を取り除くことからスタート。フットバスや入浴で角質を柔らかくした後、やすりや軽石を使って削ります。力を入れすぎず、優しく一定方向にこすりましょう。足が濡れていると、削りすぎて肌を傷つけてしまう恐れがあるので要注意!
スクラブで優しくケア
やすりに抵抗があるなら、スクラブを使って不要な角質を取り除きましょう。例えばコチラの「ペボニアボタニカ ディエイジング ソルトムース パパイヤ パイナップル」を使えば、パパイヤに含まれるパパイン酵素によって、古くなった角質を軟化させることができます。
ペボニア・ボタニカ ディエイジング ソルトムース パパイヤ パイナップル
クリーム&パックで保湿を
古い角質を落としたあとは、クリームで保湿を。皮膚の代謝を高める成分の入ったフットケア専用のクリームのほか、使わなくなった化粧水や手に入りやすいワセリンでもOK。保湿後にはラップで包んで”お手軽パック”をすれば、しっとり柔らかいかかとの完成です!
きれいな”かかと”を維持するには、サイズの合わない靴は履かない、お風呂上りには保湿をするなども気を付けるポイント。また、サンダルやミュールを長時間履かないように心掛けることも大切です。
ツルスベのかかとで、夏を楽しみましょうね。