2016年4月11日 メークアップ

「ロースキン」メイクで春は軽やかに♪

               

公開日 2016年4月11日 最終更新日 2016年7月29日

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この春、メイクのトレンドとして急上昇しているのがすっぴん風の「ロースキン」。しっかりメイクはしながらも”素肌感”をだすには、透明感カバー力を両立させるテクニックが必要です。

下地でツヤ感アップ!

ツヤっぽい肌をつくるには、まずはベースにひと手間。パール系の下地やワセリン、オイルなどを軽く塗って、肌に光を集めます。クマやシミが気になる場合は、筆ペンタイプのコンシーラーをひと塗りして”アラ”を隠しましょう。

ファンデは“ブラシ”でナチュラルに

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ロースキンメイクでは、ファンデーションのブラシ塗りがポイント。薄づきでムラのない、自然な肌感がつくれます。

パウダーファンデの場合

ブラシをファンデの上でクルクル回したり、トントンとノックするように押し付けたりして、ブラシの奥まで粉をいきわたらせます。手の甲にさっとすべらせて余分な粉を落としたら、円を描くようにクルクル動かして、顔の中心→頬→おでこの順に広げていきます。仕上げに鼻の上から下へ、なでるように筆を動かせば完了。

リキッドタイプの場合

1回分のファンデを手の甲にだし、ブラシにつけて顔の中心→外側へと円を描きながら広げていきます。Tゾーンや目元など細かい部分を仕上げたら、気になる部分に重ね塗りを。指やパフで塗るよりもムラなくのびるのが、実感できるはず。

余分なファンデを払い落としてより自然に

小鼻や口元、シワなどに余分なファンデがたまっていたら、最後にブラシでなでて払い落とすと、より自然な印象に。

自眉をいかした”ナチュ眉”が◎

細すぎる眉は、すっぴん風メイクとは不釣り合い。自眉をいかしたナチュ眉で目元も自然に。コツは、眉本来のラインに沿って足りない部分を足していくこと。カットしたり、抜いたりするのは、眉のラインから外れたものだけに留めましょう。カラーは髪よりも少し明るめの色で、眉頭はかっちり整えすぎないのがポイント。

チーク&リップで血色をプラス

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素肌っぽさをだすには、上気したような血色も大切。肌になじみやすいクリームチークを頬の一番高い位置から横に広げるように塗ると、健康的な肌色に。リップはツヤ感のあるものをチョイス。あえて色をのせず、透明のグロスやリップクリームで仕上げるのも◎。

ロースキンを美しく仕上げるには、メイクに加えて素肌そのものを健康に保つことも大切。毎日のケアや規則正しい生活も心がけながら、”すっぴん”風メイクを楽しみましょう!