2016年4月1日 ライフスタイル

3分・5分・10分!短時間で効果的な”キレイUP”入浴法

               

公開日 2016年4月1日 最終更新日 2016年4月1日

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バスタイムは、一日の疲れを癒し、美容にも効果的な時間ですが、帰りが遅くなった日や疲れ果ててしまった日は、一刻も早く眠りたいもの。そこで、短時間でもリラックスでき、美容効果も期待できる入浴法を紹介します。

短時間で体ポカポカ「333入浴法」

短時間の入浴で、体がポカポカになると話題の「333入浴法」。30分のジョギングとほぼ同程度のカロリー消費が期待できるともいわれています。冷え性の人には特にオススメ。

気になる入浴法は?

41~42度くらいの熱めのお湯に、肩まで3分間つかる

湯船からでて3分間、体や髪などを洗う

再び湯船へ

この、「3分つかって3分でる」というのを3セット繰り返します。湯船につかる時間は計9分ですが、驚くほどの汗が!

ポイント

お湯に入った時に全身にかかる水圧の負荷が、運動と同じような効果を生みだしているため、肩までしっかりとつかることが大切。入浴後は体が活動モードに入るので、お風呂は寝る1~2時間前までにすませておきましょう。ポカポカが持続するので、2時間前の入浴でも体は温かいままでよく眠れます。

5分でリラックス「ホットタオル入浴法」

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通常は、湯船に15分ほどつかることでリラックスできるといわれています。「ホットタオル入浴法」は、同等の効果が5分で体感できる入浴テク。就寝前のバスタイムには最適です。

タオルを1枚用意

入浴時には小さいタオルを1枚用意し、お湯に湿らせて”ホットタオル”をつくります。湯船につかりながらタオルを肩かけて首元を温めれば、自然とリラックスモードに。

リラックスの理由は?

首元を温めることで副交感神経が優位になり、リラックスモードに神経が切り替わります。さらに肩の血流がよくなって、肩のコリや疲れもスッキリ。ただしタオルが熱すぎると、興奮状態を引き起こす交感神経が優位になってしまうので注意を。

「エプソムソルト」でお肌すべすべ、むくみも解消

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海外セレブも愛用している「エプソムソルト」。ソルトといっても塩ではなく、マグネシウムと硫酸塩の化合物で、「ミネラルの王様」と呼ばれています。ミネラル成分を体が吸収することで、血行が促進され、代謝がアップ。お肌はすべすべになり、むくみ解消効果も期待できます。

入浴は10~20分程度

バスタブにぬるめのお湯をはり、150Lにつきエプソムソルト150g~300gを溶かします。入浴時間は10~20分程。長くつかりすぎると排出した毒素が再吸収される恐れがあるので、長湯には注意。お湯からでたら、しっかりと体を洗い流しましょう。

ゼンツ バスソルト MANDARIN 420ml

バスソルト

どのタイプの入浴法でも、水分補給は忘れずに。疲れた日こそ、短いながらもこだわりのバスタイムでリラックスしましょう!