2024年9月18日 スキンケア

韓国コスメ メディヒールのミルクブライトニングシリーズ ライン使いレビュー

               

公開日 2024年9月18日 最終更新日 2024年9月18日

メディヒールのミルクブライトニングシリーズって?

メディヒール(MEDIHEAL)は世界で愛される韓国スキンケアブランド

メディヒールは、韓国のL&P COSMETIC社が皮膚サイエンスに基づき研究・開発したスキンケアブランド。特にシートマスクが有名で、「メディヒールといえばシートマスク」と言われるほど。世界44カ国以上で累計26億枚超(※2023年1月末時点のL&P出荷基準)を売り上げています。

ブランド名の「MEDIHEAL」には、医学(Medical)と治癒(Heal)という意味が込められているんだとか。

乳タンパク配合のミルクブライトニングシリーズ

そんなメディヒールの「ミルクブライトニングシリーズ」は、乳タンパク(※保湿成分)がつややかで柔らかい肌へと導くスキンケアシリーズ。トナーと美容液、クリームの3種類があります。

お肌にうるおいを与えるヒアルロン酸Na(※保湿成分)、肌荒れ防止ケアとしてCICA(※整肌成分)やビサボロール(※整肌成分)を配合。日やけによるシミやそばかすを防ぐナイアシンアミド(※整肌成分)も配合されています。

数々のコスメ賞を受賞

化粧水の「ミルクブライトニングトナー」は、LIPSベストコスメ2023上半期新作賞で化粧水部門1位を獲得。

またクリームの「ミルクブライトニングクリーム」はLDK the Beauty 2023年2月号フェイスクリーム部門1位、ベストバイを獲得しています。

やわらか肌へ導くやさしいミルクの化粧水「ミルクブライトニングトナー」の特徴と使い方

ミルクブライトニングトナーはミルク成分を配合した、ゆらぎやすい肌にも使える皮膚への刺激の少ない化粧水です。保湿ケアの他に、肌荒れ防止ケア、角質ケアも。またカサつきや乾燥を防ぐことにより、透明感のあるお肌へと導きます。

テクスチャーはサラッとしていながらも、ほんの少しとろみがあります。さっぱりとした使用感で、ベタつく季節にも使いやすいアイテムです。

適量を手に取り、顔にのばした後、軽く叩いてなじませます。

拭き取り化粧水として使う方法

ミルクブライトニングトナーには、角質をオフしてくれるPHA(ラクトビオン酸)、LHA(カプリロイルサリチル酸)成分が配合されています。

そのためスキンケアの最初に拭き取り化粧水として使うと、肌の余分な角質をオフして次のスキンケアが肌の角質層まで届きやすくなります。

    1. 1日2回、洗顔後の清潔な肌に使います。
    2. コットンにミルクブライトニングトナーをたっぷりと含ませ、肌のキメに沿ってやさしく拭き取ります。
    3. その後、肌になじむようにトントンとやさしく叩きます。

コットンパックとしての使い方

また、コットンにひたひたにトナーを含ませて、顔全体、または気になる部分をパックするのもアリです。

使用上の注意

ミルクブライトニングトナーには角質除去成分(PHA、LHA)が含まれているため、肌が敏感な方や、敏感になっている肌にはビタミンCやバクチオール、レチノールとの併用は控えてください。

肌の状態に合わせて使いましょう。


メディヒール MEDIHEAL ミルクブライトニングトナー

ミルクブライトニングトナーの使用感

さらっとしたお化粧水なので、 手のひらに出したとき、指の間からこぼれないように注意しながら使いました。

肌につけてしっかりハンドプレスすると、ゆっくりと角質層まで浸透して、適度にもっちりした肌に。

コットンにひたひたにしてから拭き取ってみると、そのままつけるより早く肌に馴染む気がしました。また拭き取り後の肌は、ほどよくしっとりしつつもさっぱりした使い心地でした。

好みで使い分けてもいいと思いますが、私はまず拭き取りしてからさらに直接肌につけて使っています。こうすることで、さらに肌の調子が上がるような気がしています。

なめらかツヤ肌に導くとろみ美容液「ミルクブライトニングセラム」の特徴と使い方

ミルクブライトニングセラムは、なめらかで均一なツヤのある肌に導く美容液。保湿ケアと肌荒れ防止ケアをしてくれます。

ナイアシンアミドやヒアルロン酸を配合、うるおいをしっかり与え、肌のキメやトーンを整えます。さらに、肌の水分蒸発を防いでしっとり肌を長持ちさせるセラミドNPを配合。

揺らぎ肌や敏感肌にも使えます。

ミルクブライトニングセラムの使い方

  1. 保湿感が足りないと感じた時、スキンケアの最後に使います。
  2. 適量を手に取り、肌のキメに沿ってまんべんなく塗った後、軽く叩いて馴染ませます。
  3. さらに保湿感が足りないと感じる場合は、そのあとクリームで仕上げをします。

メディヒール MEDIHEAL ミルクブライトニングセラム

ミルクブライトニングセラムの使用感

スポイトワンプッシュで、パール粒大の美容液が出てきます。私は、顔全体につけるには2プッシュくらいが適量かなと思いました。

セラムはほどよくトロッとしていて、指先に取って気になる箇所に塗り広げるのにちょうどいいテクスチャー。 特に乾燥しがちな目の周りや口の周り、頬の高い部分などにしっかりと乗せて馴染ませました。

肌の角質層まで浸透するのには、少し時間を置いた方が効果的な気が。トナー(化粧水)とこのセラムだけで、結構しっかりとした保湿ケアができていると感じました。

気になる香りはなく、とても使いやすい美容液です。

なめらかにやさしく肌を守るクリーム「ミルクブライトニングクリーム」の特徴と使い方

「ミルクブライトニングクリーム」は、なめらかでやわらかな肌に導く保湿クリームです。

肌の角質層まで浸透する3種のヒアルロン酸(ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na)、3種のセラミド(セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP)、保湿カプセルを配合、しっとり感が長時間続きます。

ミルクブライトニングクリームの使い方

  1. 肌をしっかり保湿したい時の、スキンケアの最後に使います。
  2. 適量を手に取り、肌のキメに沿ってまんべんなく塗った後、軽く叩いて馴染ませます。

メディヒール MEDIHEALミルクブライトニングクリーム

ミルクブライトニングクリームの使用感

乳白色のジェル状のクリーム。

軽い質感のクリームで、肌が重たくならずに保湿感を得ることができました。

つけたばかりの時はぺたっとしますが、ハンドプレスしてゆっくりと馴染ませると、もっちりした肌に。

夜使うと、朝起きた時にプルプルの肌になりました。

また、朝のスキンケアでも、しっかりと肌に馴染ませてからメイクすると、メイクもヨレずに1日しっとり肌が続きました。

メディヒールのミルクブライトニングシリーズ【ライン使いレビュー】

ひとつひとつのアイテムの満足度が高いメディヒールのミルクブライトニングシリーズをライン使いしてみました。

トナーだけでも保湿感はありますが、その上にセラムをつけると保湿感が一段階アップするような感じ。

そしてクリームは、その仕上がった肌をさらにクリームでカバーするようなイメージでした。

3つのラインナップ全てに乳タンパクとヒアルロン酸Na(※保湿成分)、CICA(※整肌成分)やビサボロール(※整肌成分)、ナイアシンアミド(※整肌成分)が配合されているので、ライン使いすることでこれらの成分をしっかりと肌の角質層に届けられる気がします。

暑い夏に使ってみましたが、夏でもベタつかず、それでいてしっかり肌を保湿してくれるアイテムでした。

▼動画でも紹介しています。

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