公開日 2024年2月19日 最終更新日 2024年2月19日
マルチに使えるスティックチーク
チークと言えば現在はパウダータイプが主流ですが、ツヤ感メイクがブームになったころからクリームタイプ、スティックタイプのチークもすっかり定番になりました。
そしてスティックチークにはパウダータイプにはない「ならでは」のメリットもあります。
まずひとつは、密着性が高いので肌にフィットして発色を長い時間キープしてくれるところ。その性質を生かしてパウダータイプのチークの下地にすることも可能です。崩れにくいのも嬉しいポイント。
そして、リップやアイメイクなどマルチに使えるところ。同じカラーを別のパーツに使うことによって、メイク全体に統一感が出ます。ワントーンメイクにもいいですね。
さらにツヤ感を演出しやすいのも特徴です。ベースメイクにツヤ感を出したのに、パウダーチークを使ったらマットになってしまうことも。そんな時はスティックチークで血色感と共にツヤ感をプラスしてください。
今回はそんなスティックチークの中でもカラーバリエーションも多く使いやすい、ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」をご紹介いたします。
瑞々しく艶と彩りをメイクにオン
ジェーン・アイルデール JANE IREDALE グロータイムスティックチーク
ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」の特徴
ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」はスティックタイプのチークアイテムです。
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メイクの仕上げに華やかな輝きをプラスする「グロータイムスティック チーク」。チークだけでなく唇やアイメイクなどマルチに使え、お肌にツヤ感を出してメイクにニュアンスを加えます。
スティックチークに含まれるマイカが光を乱反射させ、内側から輝くようなみずみずしく輝く自然なツヤ感を実現しました。
また、肌に潤いを与え、滑らかに整える成分としてホホバオイルを採用しています。さらにベースの素材にはセレシンワックスを使用。伸びもよく、複数のカラーとブレンドしやすいテクスチャーに仕上がっています。
血色感を与えたい所にスーッと伸ばし、指などでポンポンと整えることで好みの濃さに調整できるのも嬉しいところ。チークはもちろん、リップ、アイシャドウのベース、下まぶたへのニュアンス作りなどマルチに使えます。
「グロータイムスティックチーク」カラーバリエーション
ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」には10色のカラーバリエーションがあります。今回はその中からアイビューティーストアで人気の5色をピックアップ!
# Aura
ゴールドシマー輝くグァバピンク
# Ethereal
ゴールドシマー輝くピーチピンク
# Smolder
マットで温かみのあるローズブラウン系
# Afterglow
マットで明るめのコーラルピンク
# Fervor
マットなバブルガムピンク
ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」使用感レポート
使い方
ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」は以下のような使用方法が推奨されています。
- スティックを回してスティックチークを3ミリ程度出してください。
- 頰、目もと、リップなど色とツヤをプラスしたい部分につけてください。
- チーク用ブラシまたは指でなじませます
- ご使用後はティッシュなどで軽く拭き取り、しっかりキャップを閉めてください。
他にもこんな使い方が紹介されていました。
- パウダーチークのベースとして使用。
- パウダーファンデーションの下に塗ると、内側から輝くようなツヤが生まれます。
- 唇に使用して自然な血色感とツヤを与えます。
公式のHow to動画もあるのでご参考までにどうぞ。
滑らかな塗り心地でオトナ女子に嬉しい自然な血色感。
ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」の使用感を動画にまとめたのでご覧ください。
こちらがパッケージ。ジェーン・アイルデールらしい白地にロゴの描かれたデザインです。
スティックチーク本体です。手のひらサイズでコンパクトなので携帯にももってこいですね。そしてとても軽い!見た目以上に軽いいので驚きます。
今回の使用色は# Smolder。マットで温かみのあるローズブラウン系のカラーです。スティックの繰り出しはとてもスムーズです。
肌の上に滑らせると、とっても滑らかに肌の上を進みます。シアバターのおかげでしょうか、スーッととろけるように肌に密着していき心地よさを感じます。5~6往復させると画像のような色になりました。発色は綺麗ですがとても薄付き。色の濃さを調節できるのがいい感じですね。チークを塗りすぎておてもやん…というあの失敗を避けることができそうです。
上半分を指でトントンとぼかしてみました。何も塗っていないように見えるけどしっかりと赤みがプラスされ、かなり自然な血色感に見えます。
下半分もぼかしました。上半分に比べ色味が残るようにぼかしを軽くしたらシェーディングっぽいカラーに。ブラウン系なのでちょっとしたシェーディングとしても使えそうですね。
私はベースメイクがリキッドファンデーション+フェイスパウダーなので、ファンデーションを塗った後にこのグロータイムスティックチークを使用し、フェイスパウダーを上からオンするという使い方をしてみました。
その結果、じゅわっとにじみ出るような血色感に!
ミドフォーにもなるとチークをしないと顔色が悪く見えるけど、入れ方を間違えると赤ら顔のオバサン状態になってしまう…という難しさがございます。ですがグロータイムスティックチークはカラーも発色も上品で、自然な血色感を与えてくれました。ツヤ感があり乾いた感じがしないのもいいですね。
今回試してみたのはマットタイプのブラッシュカラーでしたが、カラーバリエーションの中にはシマータイプもあります。また同じスティックタイプのハイライターやブロンザーもあるのでスティックで揃えてメイクをするのも楽しいかもしれません。
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ジェーン・アイルデール(JANE IREDALE)「グロータイムスティックチーク」は上品な発色で自然な血色感を与えてくれるスティックタイプのチークでした。
かなり使い勝手がいいのでチーク難民の方、試してみては?
ジェーン・アイルデール JANE IREDALE グロータイムスティックチーク
乾燥肌と薄い唇が悩みなミドフォーライター&放送作家。プチプラコスメからデパコスまで幅広く愛用しています。現在運命のファンデーションを探し中。乾燥肌/イエベブルベ混合/猫毛/