2018年7月17日 エイジングケアスキンケア

シャネルのブルーセラムは美肌を取り戻す「プレ美容液」

               

季節の変わり目に肌がごわつく、なんだか元気がない…それはあなただけの肌悩みではありません。あまり手間をかけずに健やかな肌が取り戻せたらいいですよね。

これといった原因や理由があるわけではない、何となくの肌不調の時に、通常のスキンケアに1本足すだけで健やか美肌へと導いてくれるお助けコスメとしてぜひ使ってもらいたい美容液が、2017年に発売されたCHANEL新作のプレセラム「ブルー セラム」です。

シャネルのブルーセラムは、肌の健やかさと長寿の関係に注目して開発されたプレ美容液。

”プレ美容液”(導入美容液、導入液、ブースター美容液)とは、美容液の前に使う美容液のこと。

肌が何かもの足りないな、なんとなく調子が悪いな、と感じた時に、普段のお手入れにワンステッププラスするだけで、手持ちの基礎化粧品の浸透を助けて、肌をすこやかにしてくれる商品です。

 

商品説明

ブルーセラムはブルーゾーンといわれる人々が健康的に長生きしている4つの特別な場所で育つ植物に着目して作られた美容液です。
その中でも3つの植物のグリーンコーヒー、オリーブ、マスチックから有効成分を抽出し作られました。
フレッシュなテクスチャーの美容液は肌に乗せるとすっと浸透し、健やかでなめらかな肌に整え、普段のお手入れの相乗効果を高めます。

(出典:アイビューティーストアー

 

ブルーゾーンで採れる植物の美容成分を配合

「ブルーゾーン」というのは、世界の中で人が健康で長生きできる4つの特別な場所を指すそうです。コスタリカのニコジャ半島、イタリアのサルディーニャ島、ギリシャのイカリア島、日本の沖縄と、日本が入っているのが嬉しいですよね。

  • コスタリカのグリーンコーヒーに含まれる成分「アラビアコーヒーノキ種子油」が、すこやかで、いきいきと輝く肌へ。
  • イタリアのオリーブの葉に含まれるエキスとオリーブ油が、乾燥などの外的要因から保護し、ふっくらと弾む肌へ。
  • ギリシャのマスティックの木の樹液に含まれる、肌が本来持つ健康的に輝く機能をサポートする成分で、より明るく輝く肌へ。

さっそくオープン!

LULU編集部員の私の元にも「シャネル ブルー セラム」が届いたので、詳しく見ていきます。

▼外観もボトルのような円柱形。白地にブルーの文字がさわやかです。

▼ミシン目にそって箱を切る形で外箱を開くと、箱の内側に描かれた世界地図が出てきます。ブルーゾーンの説明もこちらにあります。

▼セラムのボトル自体はこんな形。

▼ふたを開けると、プッシュ式になっていることがわかります。

使い方

シャネルのブルーセラムは、朝晩のスキンケアで、美容液の前にプレ美容液として使います。このセラムを使った後に、乳液やクリームを重ねます。

ブルーセラムの後にマッサージを一緒に行うと、より効果的だそう。

使用感

サラリとしつつもほのかにとろみのある半透明の美容液は、肌になじませるとあっと言う間に肌に吸い込まれていって、手のひらが吸い付くようなモチモチとした肌に。

気になる香りはシャネルならではの華やかで爽やかなテイスト。人によってはやや強めに感じるかもしれませんが、香るのはつけた直後くらいです。

洗顔→化粧水のあと、「ブルーセラム」を顔全体に伸ばすと、あっという間に浸透。しかも、手のひらが吸い付くようなモチモチ感があります。

ブルーセラムは導入美容液なのに、その後にいつもの美容液を塗るのをうっかり忘れそうになるくらいの仕上がり!と思ったら、ブルーセラムを美容液として単品使いしても大丈夫だそうです。これだけでも肌の調子が良くなって、明るく生き生きとした肌になりました。

導入美容液と言われるだけあって、そのあとに使う基礎化粧品もいつもよりも美容成分がぐんぐん浸透しているように感じます。私はブルーセラムの後に手持ちの保湿クリームを使ってみましたが、ブルーセラムのおかげか、その保湿クリームの実力が底上げされたような印象です。

肌に元気がない時、普段のスキンケアにワンステッププラス

アイビューティーストアの口コミでも「翌日の化粧ノリがいい」と大人気の「シャネル CHANELブルー セラム」。

価格はちょっぴり高めですが、さらりとしたテクスチャーなのでどの季節でも使えますし、肌タイプを選ばないアイテムです。

関連商品

ブルーセラムアイ(目もと用美容液)
LE Lセラム(弾力ケア美容液)
ルブランセラム(透光美容液)
イドゥラ ビューティセラム(保湿美容液)

公開日 2018年7月17日 最終更新日 2022年4月20日

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