公開日 2019年11月12日 最終更新日 2019年11月12日
1921年誕生のイタリアを代表するブランド「グッチ(GUCCI)」。1974年に発表した女性用フレグランスを皮切りに、グッチが表現する上質でリッチな世界観はビューティーの分野にも広がりを見せ、2014年にローンチした「グッチ・ビューティー(GUCCI beauty)」は世界中で大きな話題になりました。
2020年の日本上陸を控えた今、ひと足先にグッチ・ビューティーの秀逸なプロダクトを手にとってみませんか?
グッチのコスメを使ったことがないのなら、まずはリップから試してみるのがおすすめ。今回は、グッチ・ビューティーのシグネチャー的存在とも言えるリップから、「センシュアスディープマットリップスティック」をご紹介します。
心地よいテクスチャーでシルクのようになめらかな唇をつくる
「センシュアスディープマットリップスティック」が、他のマットリップと一線を画すのは、そのぬり心地と仕上がりの柔らかさ。マットリップながら、なめらかでシルクのように柔らかい唇を演出してくれます。
グッチ公式の動画でも、そのなめらかさは一目瞭然。
ひとぬりで際立つ、官能的で上質な発色
歴史あるブランドならではのカラーパレットも特徴の1つ。数ある魅力的なシェードの中でも、持っておきたいおすすめカラーをいくつかご紹介します。
色番300 Iconic Red
ブランドの代表カラー。ザ・女優な鮮烈レッド。ぬるだけでいい女感が出る!
色番200 Intriguing Nude
色っぽさと知的さが漂うヌードカラー。シーンを選ばず使えそう。
色番310 Orchid Overdose
熟したプラムのような濃密カラー。秋冬のこっくりしたメイクにぴったり。
色番240 Temptation
ピュアで可愛らしい雰囲気のあるピンクカラー。
どれも映画の主人公のようなドラマティックで官能的な色ばかりなので、何色も揃えたくなること間違いなしです。
グッチ センシュアスディープマットリップスティックを使ってみました
センシュアスディープマットリップスティックを手にとってまず思ったことは、もう箱のパッケージから高級感たっぷり!ブラック×ゴールドの箱には、グッチのロゴが全面にあしらわれ、とにかくアガります。
リップのキャップ部分にもロゴ。
先の部分を回すと、リップが繰り出される仕組みになっています。
細身のスティック型なので持ちやすく、塗りやすいです。私がお試しした色は、色番240 Temptation。
スルスルっと伸びる “心地いいマット”
「センシュアスディープマットリップスティック」を使ってみて、まず驚いたのは、その伸びとつけ心地のよさ。マットリップをつけると唇が乾燥しがちなので、リップ前にリップクリームをぬることが多いのですが、これはリップクリームいらず!
唇の潤いは適度に保ちながらも、仕上がりは滑らかなマット。マットリップは乾燥するから苦手、という方にもおすすめです。
見たままの鮮やかな色が唇の上でしっかり発色
発色の鮮やかさも優秀。見たままの色が濁らずに、そのまま唇にのるので、ひとぬりでパッと顔が華やぎます。
私が使ったTemptationという色は鮮烈なローズカラー。派手さや子どもっぽさはなく、どこか上品な雰囲気が漂う色なので、大人にこそ似合うローズだと感じました。
グッチという上質なブランドらしく、どの色も大人の女性が似合うカラーに仕立てている印象です。
一目で上質とわかる大人のためのリップスティック
質感と発色、そしてルックス、全てが上質なグッチのセンシュアスディープマットリップスティック。
他と差がつくおしゃれリップを探している方はもちろん、2020年のグッチ・ビューティの上陸が待ちきれない! という方もぜひ使ってみてください。
LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。