2017年3月1日 ライフスタイル

大切なブーツは長持ちさせたい!正しいブーツのお手入れ方法

               

お手入れしないブーツは異臭やカビが繁殖する原因に!

足元をおしゃれに防寒してくれるブーツは、冬の間欠かせないアイテムでしたよね。しかし、ブーツは他の靴よりも気密性が高く蒸れやすいので、そのまま履き続けていると雑菌が繁殖して異臭の原因に。

さらに蒸れた状態のままでいるとブーツにカビが生えて、たった数年で履けなくなってしまいます。
大切なブーツを長く使い続けるためにも覚えておきたい、正しいブーツのお手入れ方法をご紹介します。

新品のブーツのお手入れ

ブーツの汚れやカビを防ぐには、買ったばかりのものをきちんとお手入れするのが長持ちさせるコツです。

特に革は水やほこりに弱く、小さな穴に汚れが入り込んで劣化しやすくなります。それを防ぐには、まず新品のブーツに防水保護成分が含まれたスプレーを使いましょう。

防水スプレーを使っておくことで、雪や雨に濡れてもダメージを最小限にできますよ。

その後は型崩れを防ぐために、ブーツキーパーに入れて直立で保管しましょう。

履いているブーツのお手入れ

この冬履いていたブーツも、必ず防水スプレーでお手入れしましょう。

また、その前にブーツについた汚れをブラシで丁寧に払っておくとスプレーが奥まで浸透しやすくなります。

履いている最中のブーツは2週間に1回を目安に、汚れをブラシで落とす→防水スプレーというケアをしていきましょう。ちなみに雨に濡れてしまった時は、陰干しをしてしっかりと水気を抜いてからスプレーでお手入れをしてください。

脱いだブーツのお手入れ

一日履いたブーツは、汗が付着して中が蒸れた状態になっています。

そのままにしておくと、雑菌が繁殖して異臭や水虫を引き起こす原因になるので、その日のうちにお手入れしましょう。

まずは中に除菌消臭スプレーを吹きかけて、そのまま2〜3時間放置します。次にブーツキーパーで形を整えておき、2〜3日陰干ししてください。

同じブーツを続けて履くと雑菌が繁殖したままで不衛生なので、次の日は別のブーツを履くことを心がけてくださいね。

このように、普段からブーツをお手入れしておくことで長年に渡って履き続けることができます。反対に、お手入れしていないと異臭や水虫の原因になるので、こまめに洗って清潔に保ちましょう。

公開日 2017年3月1日 最終更新日 2017年3月1日

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