ただ巻くだけ?女っぷりをあげるストールの巻き方3パターン

               

公開日 2016年11月14日 最終更新日 2016年11月14日

寒い時に大活躍なストール

今年の冬は寒さが厳しい!なんてよく耳にしませんか?
北海道では記録的な寒さを観測したり、まだ11月なのに天気予報でも連日「真冬並みの寒さ」ってアナウンサーが言っていたりします。

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まだモコモコしたコートを着るのには早い気がするけど、薄手のコートだけだと寒い!…こんな時に大活躍するのがストールです。

でも、そのストール、ただぐるっと巻くだけになっていませんか?

ストールに小顔&着やせ効果あり!

顔周りにボリューム感のあるストールを巻くことで、小顔効果が期待できます。そのコツはとっても簡単!ギュウっときつく巻かないで、鎖骨が見えるか見えないか位にふんわりと巻く事。首は見せて、でもボリュームも顔の回りに感じさせるのがカギです。

全身をスラっとほっそり見せたければ、ストールを縦に流してみましょう。ストレートのラインができ、見ている人に縦長の印象を与え、スラッと見せる事も出来ます。

他にも、オシャレに見せる巻き方はたくさん!いくつかご紹介しましょう。

女っぷりをあげるストールの巻き方3パターン

ショルダードレープ

基本の巻き方にも入るこの巻き方は、肩がすっぽり隠れるので温かさはバツグン!そして、巻き方もとっても簡単です。ただ、ハラリとほどけてしまいがちなので、ブローチやヘアクリップなどで留めるのもオシャレ。

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  1. 左右2:1になるよう肩にかける。
  2. 長いほうを、もう片方の肩にかける。
  3. 形を整えて完成。

フロントノット

首元にボリューム感が出るので、小顔効果が期待できる巻き方です。首元がポカポカするので見た目以上に防寒効果もありますよ。

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  1. 首にかけ、1回巻いて両端を前に垂らす。
  2. 垂らしたストールの両端を、1回結ぶ。
  3. 首まわりの輪と2の結び目をくっつくように整えて完成。

この巻き方をサイドにずらすと「サイドノット」という巻き方になります。

アフガン巻き

首元に三角ができるので、こちらも小顔に見える効果が期待できます。選ぶストールによってエレガントにもカジュアルにも見せられる便利な結び方です。スカーフでやってもオシャレ!正方形のストールの方がやりやすいです。

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  1. ストールを対角線に折って三角形を作る。
  2. 三角形の底辺部分を折り返し、首に巻く部分を作る。
  3. 胸に三角部分がゆったり広がるようにして、両端を首の後ろに。
  4. 両端を首の後ろで交差させ、前に持ってくる。
  5. 両端を首の前で結び、三角形部分の下に隠す。
  6. 形を整えて完成。

ストールとリップもカラーコーデ

白いストールには、透明感のあるピンクやパールのグロスを合わせて

白いストールやパステルカラーのストールに合わせるのはなんといってもピンク!透明感のある物を選ぶと白の清潔感が際立つので、パール入りを選ぶのも○。

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今年も流行のカーキ色にはオレンジリップが相性バッチリ!

今年の秋冬にも大流行のカーキ色。カーキの入ったストールを巻くのも今風ですよね。そんなカーキには相性バツグンのオレンジ系リップをチョイス。カーキは顔映りが悪くなりがちですが、顔色も良く見せてくれます。

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モノトーンには真っ赤なリップで差し色効果

モノトーンコーデで黒のストールを使う時には、真っ赤なリップを差し色に!靴やバッグなど、どこか1点を赤にしてリップとの統一感を持たせるのもいい女風。

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今年の冬は寒くなると言われていますが、ストールを使ってオシャレに温かく過ごしましょう!